2013年3月20日水曜日

23day 郵便局は意識がいけないと思います

民営化となって久しい郵便局だが、まだお役所意識が抜けていないのではと思う所がある。

社会人の方々なら誰もが一度は思ったであろう、「土日祝日休業とかいつ行けばいいんだよ」という所である。

就活生にとってESを速達で出すなど日常茶飯事、そこでいざ郵便局に行くと『土日祝日休業』と書いてありシャッターが閉まっている。そう、今日の出来事である。

仕方なく車を出して市の大きな郵便局にまで出しに行った(そこは郵便に関しては土日もやってるし夜遅くまでやってる。しかし保険や貯金は平日16:00までなのでなめている)

普通に働いている人は平日の9:00~16:00の間にのんきに郵便局なんて行ってられない。コンビニの様に24時間年中無休とは言わないが、せめて土曜か日曜かどっちか普通にやっていないものだろうか。その代わり水曜日とかを定休日にするとかいくらでもやりようはあるはずだ。

同じ土日休みとして銀行があるが、これは世界的に取引きが停止するのが土日だとか色々な理由によってある程度は理解を示せる。(ただやっぱり本人が行かなければならない様な受付が平日しかやっていないのはファックな風潮)。

ともあれ、民営化したのに郵便局がこの様な意識では衰退の一途である。

大した営業努力もせずに、社員に千を超える年賀はがきを買い取らせたりなど、経営陣はもう退職して一抜けぴをするからなのか、数々の会社の説明会を見てきた就活生からみたら「この会社やる気あるの?」と思ってしまう。少なくとも郵政グループには就職したくない。

同じ民営化した会社としてJRがあるが、これは素晴らしい。元は国鉄が経営破たんしてのどん底からのスタートだったが、いまや利益も出し、さらにスイカなどの交通カードをはじめ新しい事業をどんどん展開していっている。

JR東日本の説明会では、「JRは安定と思われていますが、お客様のために日々努力しなければなりません」など強い意識を持っていた。

JRと郵便局。なぜここまで差がついたのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿