4月から4年生となる。大学の最高学年だ。中々感慨深いものがある。
1年生の時は慣れない環境で単位とかに追われていた。まあゲームも沢山した。
2年生から部活やバイトを始めて普通の大学生みたいになった。
3年生は部活にさらに力をいれて1月あたりに卒部した。
こう、部活に入って初めての飲み会の時に、まだ周りとそんなに溶け込めてない、そんな空気で酒を飲んでいたわけだ。少なくともリラックスしてって状態じゃあなかった。
それが自分が3年生の時の飲み会を振り返ると、周りは全員仲が良い仲間で、後輩もいて、先輩のいじり方もわかっていて、凄くリラックスをして酒を飲む事が出来た。
おそらく企業で自分が年配の上司となって飲み会に参加したら、こんな感じで楽しいのだろうなあ、なんて思ったりした。
入学式でだって、緊張してたり誰彼かまわずメルアドを交換している一年生達を見て、「この中で夏休み以降に何人が毎日大学くるだろうな」なんて事を友達と言ったりもした。 高みの見物というか、年長者の余裕というか、とにかく気分がよかった。
そうして迎える4年生だ。単位ももうゼミぐらいしかないので週休6日はありえる。就職が決まっているかはわからないがまあどちらでもいい。卒論を地道に仕上げながら、友人達と最後の大学生活を謳歌するように遊んだり旅行に行ったりするのだ。もちろん小説も書く。
まあそれが終わったら、こんどは社会人の一年生となって、40年生ぐらいになるまでは必至こいて頑張るのだろう。25年生ぐらいから飲み会で凄くリラックスできる様になるかもしれない。
先の事は考えずとりあえず4年生の過ごし方だ。最後の一年なのだ。3年生はまさに光陰矢の如しだった。というか現時点でもう一年の4分の1が終わろうとしているのか。怖い怖い。
「お前が今日やろうとしている事は、今日が地球最後の日だったとしても本当にやりたい事なのか。」
こんな感じだったっけか、スティーブジョブズの言葉。
こんな感じに一日一日を大事に過ごしていきたいと思う。
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