エントリーシートを書くだけで一日が終わった。
文面を考えるのも時間がかかるがボールペンで実際に書き込む作業も中々に時間がかかるのだ。
いざ書き終わって見直したとき、間違いがある事が判明した。
「銀行のような~」と書いたつもりが「銀のような~」となっていたのだ。
痛恨のミス。修正液などは使えないし、今から全部書き直しというのは精神衛生上辛かった。
その時、元銀行員の母がこのぐらいなら直せると言ってきた。
どう直せるというのだろうか。少しの誤字というレベルではなく、「銀のような~」の間には「行」が入る余地など一切ないのだ。
しかし母はおもむろにカッターナイフで「の」という文字の表面を削り出した。
削っては消しゴムをかけ、削っては消しゴムをかけ。
するとなんという事だろう、「の」という文字は消え、少し傷はあるが純白な空白がそこに生まれていたのである。
その上に「行の~」と書き足せば、一見してどこも不自然ではない「銀行のような~」という文が出来上がった。
なるほど、ボールペンのインクが消せないのならば紙を削り取ってしまえばよかったのだ。
これは全国の就活生への朗報である。カッターナイフで削るのはそこそこの慣れが必要なので、簡単に表面を削れるものがあったら馬鹿売れなのではないか。
そこまで考えたとき、すでに紙を削り取ってボールペン字を消せる「砂消しゴム」の存在を思い出した・・・・・・。
チラ裏終わり
2013年3月30日土曜日
2013年3月29日金曜日
32day 電車内でイヤホンをしてケータイをいじる人
私です。
高校生の時はそんなに電車に乗らなかったし、乗るときは本を持ち歩いていたから、
せいぜいイヤホンをするぐらいだったんだけどね。
大学生になって電車に乗るのが日常化するとイヤホン+ケータイというスタイルが出来上がった。
なんだろうなあ、座れないと本読みづらいし、朝ってやっぱり眠いから、
本を読んでもそこまでページが進まないからいつの間にか手軽なスマフォいじりとなった。
こういうのは僕は高校生の頃はある種蔑視の対象としてみていたんだなあ。
耳を塞いで目を塞いで、そんなのでいいのかとね。
しかし僕もそうなっていたのだなあ。
似たような経験はいくつかある。
昔はスーツを着るようなサラリーマンにはなりたくないと思っていたが、
今ではスーツを着て働ける身分になりたいと思っている。
小さい頃はもっと利他的な、善の心をもっていたはずで、なんで大人は悪くなってしまうのだろう。
なんて考えていたが。
疲れて余裕がなくなると利己的な気持ちが占めてくるのだ。
よくドラマの居酒屋シーンとかで、
「こんな大人になりたくないと思ってても、なっちまったなあ~」
なんて言っているが、同じようなことなのかもしれない。
冒険心や好奇心が旺盛と謳ってみても、実際はやっぱり安定した企業を探している。
人と違うことは望みつつも、
なんだかんだ人と同じ事をしている安心感というものに引き寄せられてしまうのだ。
満員電車にも次第に慣れていくのだろうか。
高校生の時はそんなに電車に乗らなかったし、乗るときは本を持ち歩いていたから、
せいぜいイヤホンをするぐらいだったんだけどね。
大学生になって電車に乗るのが日常化するとイヤホン+ケータイというスタイルが出来上がった。
なんだろうなあ、座れないと本読みづらいし、朝ってやっぱり眠いから、
本を読んでもそこまでページが進まないからいつの間にか手軽なスマフォいじりとなった。
こういうのは僕は高校生の頃はある種蔑視の対象としてみていたんだなあ。
耳を塞いで目を塞いで、そんなのでいいのかとね。
しかし僕もそうなっていたのだなあ。
似たような経験はいくつかある。
昔はスーツを着るようなサラリーマンにはなりたくないと思っていたが、
今ではスーツを着て働ける身分になりたいと思っている。
小さい頃はもっと利他的な、善の心をもっていたはずで、なんで大人は悪くなってしまうのだろう。
なんて考えていたが。
疲れて余裕がなくなると利己的な気持ちが占めてくるのだ。
よくドラマの居酒屋シーンとかで、
「こんな大人になりたくないと思ってても、なっちまったなあ~」
なんて言っているが、同じようなことなのかもしれない。
冒険心や好奇心が旺盛と謳ってみても、実際はやっぱり安定した企業を探している。
人と違うことは望みつつも、
なんだかんだ人と同じ事をしている安心感というものに引き寄せられてしまうのだ。
満員電車にも次第に慣れていくのだろうか。
31day 商品イメージの話 就活関連
本題に入る前に、3月28日が過ぎてしまったんだなあ。だけど寝るまでが1日だから、1日1記事は間違いじゃないよね。
本題。
例えば今手元にある三ツ矢サイダー。作っているのはアサヒ飲料。また手元にはないが、なっちゃんはサントリー。カルピスウォーターはカルピス、といった様に商品が有名だと企業も有名になる。
特に飲料や食品はその傾向が強い。それは商品を「知ってもらってなんぼ」のスタイルでCMなどをバンバン売ってイメージ作りをしているからだ。テレビを見ていて「体にピース、カルピス」なんて流れるとたとえ無意識にテレビを見ていても頭に刷り込まれる。
これに就職の話を付け加えると。
CM流す→商品、企業ともに有名に→学生が沢山志望してくる→倍率激高。
という図式が出来上がる。
確かに「カルピスで働いています!」なんていうと誰でもカルピスを知っているので、皆「おー凄いなー」という反応になり親戚にも鼻高々である。
しかし、その超高倍率に見合う待遇が手に入れられているかは定かではない。カルピスの倍率は単純に1000倍以上と言われているが、100倍の東京ガスや博報堂がカルピスに10倍も劣っているとは思えない。倍率が30倍程度の日揮や東レも誰にいっても恥ずかしくない一流企業である。
もちろん、本人が「カルピスLOVE」ならば倍率など関係なく、カルピスこそが愛すべき天職なのだろう。
しかしそうでなく、給与や休暇といった福利厚生や残業時間などの個人の欲を言うならば、あまり超高倍率に挑む事によるコストパフォーマンスは低いのだ。
この様に世間一般に知れ渡っている企業ほど、学生にとってはコストパフォーマンスが低い企業となるのだ。
タイトルの本題はここまで。
以下はチラ裏
どこの大学でも12月あたりに言われている事だが、カルピスをはじめとした飲料会社のように、ビジネス相手が個人(consumer)の企業の事をBtoC企業という。逆に普段全然表に出ないような、例えばホンダに部品を提供しているA社の様な、法人相手にビジネスをする会社をBtoB企業という。
BtoBは名前こそ有名ではないが、時には有名会社を超す給料や福利厚生、まったりとした時間を取れる会社がある。(もちろん潰れそうなブラックもあるが、それはBtoCも同じである)。
BtoBは有名じゃないので倍率も低い。故に大学や就活本では『BtoB企業を狙え!!』と言ってくるのである。
世の中の9割近くがBtoBなので内定を獲れる確率もグンと上がるだろう。これは正しい。
そういう会社でまったりと働きたい。自分も12月にそう思ってた。
そして今ふとリクナビやマイナビでエントリーしている会社を見返してみた。すると半数以上がBtoC会社だったのだ。
いや、BtoBはその、やっぱりシステムとか技術とかだと理系採用が多いのよみたいな・・・・・・。
文系の営業ソルジャーはどうしてもBtoCになるのよみたいな・・・・・・。
ただシステム系の会社でも法人相手に文系の営業ソルジャーを募集しているところはある。
しかし就職先を選んでいる状況でないといっても、まったく自分が興味がないところに応募していいものかと思ってしまう。それは自分にとっても企業にとっても不幸な結果になってしまうのではないかと。
うん、言い訳はよそう。文系でも自分にあうBtoBはいくらでもある。現にいくつか気に入ってエントリーしているBtoB会社もあるわけだし、ただ表舞台に出てこないから見つけ辛いだけなのだ。
四月になるとプレエントリー自体を締め切る会社がいっぱいでてくるし、就活スレいくと「え、今から企業探すのww来年頑張れよwww」とか言われそうだけども、残弾補充の為にやるしかないのです。
チラ裏終わり。
本題。
例えば今手元にある三ツ矢サイダー。作っているのはアサヒ飲料。また手元にはないが、なっちゃんはサントリー。カルピスウォーターはカルピス、といった様に商品が有名だと企業も有名になる。
特に飲料や食品はその傾向が強い。それは商品を「知ってもらってなんぼ」のスタイルでCMなどをバンバン売ってイメージ作りをしているからだ。テレビを見ていて「体にピース、カルピス」なんて流れるとたとえ無意識にテレビを見ていても頭に刷り込まれる。
これに就職の話を付け加えると。
CM流す→商品、企業ともに有名に→学生が沢山志望してくる→倍率激高。
という図式が出来上がる。
確かに「カルピスで働いています!」なんていうと誰でもカルピスを知っているので、皆「おー凄いなー」という反応になり親戚にも鼻高々である。
しかし、その超高倍率に見合う待遇が手に入れられているかは定かではない。カルピスの倍率は単純に1000倍以上と言われているが、100倍の東京ガスや博報堂がカルピスに10倍も劣っているとは思えない。倍率が30倍程度の日揮や東レも誰にいっても恥ずかしくない一流企業である。
もちろん、本人が「カルピスLOVE」ならば倍率など関係なく、カルピスこそが愛すべき天職なのだろう。
しかしそうでなく、給与や休暇といった福利厚生や残業時間などの個人の欲を言うならば、あまり超高倍率に挑む事によるコストパフォーマンスは低いのだ。
この様に世間一般に知れ渡っている企業ほど、学生にとってはコストパフォーマンスが低い企業となるのだ。
タイトルの本題はここまで。
以下はチラ裏
どこの大学でも12月あたりに言われている事だが、カルピスをはじめとした飲料会社のように、ビジネス相手が個人(consumer)の企業の事をBtoC企業という。逆に普段全然表に出ないような、例えばホンダに部品を提供しているA社の様な、法人相手にビジネスをする会社をBtoB企業という。
BtoBは名前こそ有名ではないが、時には有名会社を超す給料や福利厚生、まったりとした時間を取れる会社がある。(もちろん潰れそうなブラックもあるが、それはBtoCも同じである)。
BtoBは有名じゃないので倍率も低い。故に大学や就活本では『BtoB企業を狙え!!』と言ってくるのである。
世の中の9割近くがBtoBなので内定を獲れる確率もグンと上がるだろう。これは正しい。
そういう会社でまったりと働きたい。自分も12月にそう思ってた。
そして今ふとリクナビやマイナビでエントリーしている会社を見返してみた。すると半数以上がBtoC会社だったのだ。
いや、BtoBはその、やっぱりシステムとか技術とかだと理系採用が多いのよみたいな・・・・・・。
文系の営業ソルジャーはどうしてもBtoCになるのよみたいな・・・・・・。
ただシステム系の会社でも法人相手に文系の営業ソルジャーを募集しているところはある。
しかし就職先を選んでいる状況でないといっても、まったく自分が興味がないところに応募していいものかと思ってしまう。それは自分にとっても企業にとっても不幸な結果になってしまうのではないかと。
うん、言い訳はよそう。文系でも自分にあうBtoBはいくらでもある。現にいくつか気に入ってエントリーしているBtoB会社もあるわけだし、ただ表舞台に出てこないから見つけ辛いだけなのだ。
四月になるとプレエントリー自体を締め切る会社がいっぱいでてくるし、就活スレいくと「え、今から企業探すのww来年頑張れよwww」とか言われそうだけども、残弾補充の為にやるしかないのです。
チラ裏終わり。
2013年3月27日水曜日
30day 好きな言葉
唐突だが好きな言葉は「幽玄」である。
日本のわびさびに通ずるもので、奥深く静寂な余情を表している。
日本庭園は箱庭的で小さいイメージがあるが、丸窓から見える風景の一部分だけでも、そこに幽玄を感じて実際の大きさより遥かに広大な、無限の空間を感じる事が出来る。
敢えて全てを見せないからこそ、想像の余地があるのだろう。
昔は山の向こうにそういった幽玄なる想いを馳せていたが、現在ではグーグルマップをみたら山の向こうになにがあるか一瞬でわかってしまう。想像の余地は刈り取られ、世界は小さく狭くなってしまった。
しかしそれはあくまでグーグルマップ上での話であって、実際に山を訪れれば幽玄を感じる事はいくらでもできる。
今日は友人達と八王子の山の中にある桜の名所で花見をした。
あいにくの曇りで景色にはにごり、桜も八分咲きだったが、それはそれで幽玄なる雰囲気が表れていて、晴れで満開の時よりも花見を楽しむ事が出来た(自分達以外誰もいなかったし)。
このように、期待していたものが十分な形で現れなかったとしても、そこに想像の余地、幽玄があると思ったら世界はどこまでも広がっていくのだ。
日本のわびさびに通ずるもので、奥深く静寂な余情を表している。
日本庭園は箱庭的で小さいイメージがあるが、丸窓から見える風景の一部分だけでも、そこに幽玄を感じて実際の大きさより遥かに広大な、無限の空間を感じる事が出来る。
敢えて全てを見せないからこそ、想像の余地があるのだろう。
昔は山の向こうにそういった幽玄なる想いを馳せていたが、現在ではグーグルマップをみたら山の向こうになにがあるか一瞬でわかってしまう。想像の余地は刈り取られ、世界は小さく狭くなってしまった。
しかしそれはあくまでグーグルマップ上での話であって、実際に山を訪れれば幽玄を感じる事はいくらでもできる。
今日は友人達と八王子の山の中にある桜の名所で花見をした。
あいにくの曇りで景色にはにごり、桜も八分咲きだったが、それはそれで幽玄なる雰囲気が表れていて、晴れで満開の時よりも花見を楽しむ事が出来た(自分達以外誰もいなかったし)。
このように、期待していたものが十分な形で現れなかったとしても、そこに想像の余地、幽玄があると思ったら世界はどこまでも広がっていくのだ。
2013年3月26日火曜日
29day 英雄伝説零の軌跡 ゲーム音楽の話
一度もやったことのないゲームのサウンドトラックを買ってしまった。
英雄伝説 零の軌跡 のスーパーアレンジバージョンというもの。
(アフィブログならここでアマゾンのリンク張るのかな)
音楽が素晴らしいと評判のファルコムの英雄伝説シリーズのサントラである。
ちょいちょい動画サイトで使用されているBGMで、みんなで決めるゲーム音楽ランキングでも上位に何曲も食い込む常連だ。
だからプレイしたことはないけどサントラCDを買ってしまった次第である。(就活が終わったらゲームも買ってみようと思う)
ここまででわかるように、自分はゲーム音楽が好きだ。
前にゲームに必要な要素を書いたと思うが、その時はこう書いていた。
演出>ストーリー>音楽>システム=グラ
演出というものは音楽と合わさって効果を発揮するので、実際は音楽の順位がもっと上になるだろう。
名作ゲームには名曲アリだ。
逆に音楽「だけ」は良いんだけどなー・・・というゲームもあるけども。
とにかく自分のウォークマンの8割はゲームソングが占めている。
なぜゲームソングなのか、それは情景が想像しやすいからである。
プレイしたことのあるゲームならば、「ああ、ここのシーンは熱かったなあ」と振り返る事も出来るし、
プレイしたことのない、今回みたいなパターンでも自分の脳内で自由に妄想できる。
他にもアニソンや環境音、名前も知らない様な人が作るBGMなども妄想が捗る。
これがテレビとかで流れるJPOPとかだとどうもダメなのだ。
歌手が前面に押し出されているようなものは特にダメだ。
世俗的なイメージが付きまとい想像が阻害されてしまう。
とかく自分は作家や歌手などの顔は知りたくない人間なので、そういったものをあまり感じられないゲーム音楽を好むのだろう。
英雄伝説 零の軌跡 のスーパーアレンジバージョンというもの。
(アフィブログならここでアマゾンのリンク張るのかな)
音楽が素晴らしいと評判のファルコムの英雄伝説シリーズのサントラである。
ちょいちょい動画サイトで使用されているBGMで、みんなで決めるゲーム音楽ランキングでも上位に何曲も食い込む常連だ。
だからプレイしたことはないけどサントラCDを買ってしまった次第である。(就活が終わったらゲームも買ってみようと思う)
ここまででわかるように、自分はゲーム音楽が好きだ。
前にゲームに必要な要素を書いたと思うが、その時はこう書いていた。
演出>ストーリー>音楽>システム=グラ
演出というものは音楽と合わさって効果を発揮するので、実際は音楽の順位がもっと上になるだろう。
名作ゲームには名曲アリだ。
逆に音楽「だけ」は良いんだけどなー・・・というゲームもあるけども。
とにかく自分のウォークマンの8割はゲームソングが占めている。
なぜゲームソングなのか、それは情景が想像しやすいからである。
プレイしたことのあるゲームならば、「ああ、ここのシーンは熱かったなあ」と振り返る事も出来るし、
プレイしたことのない、今回みたいなパターンでも自分の脳内で自由に妄想できる。
他にもアニソンや環境音、名前も知らない様な人が作るBGMなども妄想が捗る。
これがテレビとかで流れるJPOPとかだとどうもダメなのだ。
歌手が前面に押し出されているようなものは特にダメだ。
世俗的なイメージが付きまとい想像が阻害されてしまう。
とかく自分は作家や歌手などの顔は知りたくない人間なので、そういったものをあまり感じられないゲーム音楽を好むのだろう。
2013年3月25日月曜日
28day 血行の話
血行は大事。自分に言われるまでもないだろうが、血行は大事なのだ。
血の流れが悪いと人は体に様々な不具合を起こす。
肩こり、体がだるい、集中力の低下、といったものから脳梗塞などの死に至る症状まで。
血は人間にとって根幹を為すようなもので、その流れなのだから当然といえよう
(そもそも流れというのは自然界でも科学でも宗教でも重要な要素である)
血行の良し悪しには大雑把にいって二種類の要因がある。
一つは流れる血そのものだ。血がドロドロだと血行は悪くなり塊が出来る時もある。当たり前の話だ。
これを解消するに手っ取り早く効果的な手段は食生活の改善だ。
ファーストフードや油ものなど、脂質の高い物は避け、野菜を意識してバランスの良い食生活をする。酢なども効果的だ。と当たり前の事を書くが、自分が一番重要だと思うのは「水分」だ。
血の97%は水である。水なんて日常で摂っていると思われがちだが、実は一日の目安量をしっかりとっている人は多くはない。
そこそこの体格をもった男性ならば水は一日に3リットルは必要だといわれている。食べ物に含まれる水分も合計しての量だが、3リットルとなるとやはり意識して飲まなければならないだろう。
冬だと夏に比べて水分摂取量が少なくなるが、そんな冬にこそ水を飲む事が重要だ。
もちろん糖分を含んだジュースはご法度だ。緑茶は血をサラサラにするが飲みすぎると人によっては腹を壊したり、カフェインに弱い人もいるだろう。
ここはふつうの水で良い。ミネラルウォーターでもいいが、水道水でも構わない。最近の水道水は下手なミネラルウォーターより安全性があり、味も地域差があるが格段に良くなっている。
水道水を一日にコップ何杯飲んでいる人は少ないのではないだろうか。ぜひ水を摂ってほしい。
二つ目は血の流れそのものだ。姿勢や体温によって流れは変化する。
この改善は長くは語るまい。姿勢を良くし、程よい運動をする事だ。
強いていうならば風呂に入る事である。
よく忙しいからとシャワーで済ます現代人が多いが、忙しくて運動できず疲れをためてしまうからこそ風呂に入るべきなのだ。
入り方は個人がリラックスできる方法で構わないが、最低でも10分は浸かって欲しい。
そうして体を芯から温め、ほぐす事で血行は大分良くなるのだ。
色々と常識的な事を言ったが、自分が言いたいことは主に次の二つだ。
意識して水を飲もう。風呂に入ろう。
この二点を実行するだけで明日からの生活がちょっと楽になる事だろう。
血の流れが悪いと人は体に様々な不具合を起こす。
肩こり、体がだるい、集中力の低下、といったものから脳梗塞などの死に至る症状まで。
血は人間にとって根幹を為すようなもので、その流れなのだから当然といえよう
(そもそも流れというのは自然界でも科学でも宗教でも重要な要素である)
血行の良し悪しには大雑把にいって二種類の要因がある。
一つは流れる血そのものだ。血がドロドロだと血行は悪くなり塊が出来る時もある。当たり前の話だ。
これを解消するに手っ取り早く効果的な手段は食生活の改善だ。
ファーストフードや油ものなど、脂質の高い物は避け、野菜を意識してバランスの良い食生活をする。酢なども効果的だ。と当たり前の事を書くが、自分が一番重要だと思うのは「水分」だ。
血の97%は水である。水なんて日常で摂っていると思われがちだが、実は一日の目安量をしっかりとっている人は多くはない。
そこそこの体格をもった男性ならば水は一日に3リットルは必要だといわれている。食べ物に含まれる水分も合計しての量だが、3リットルとなるとやはり意識して飲まなければならないだろう。
冬だと夏に比べて水分摂取量が少なくなるが、そんな冬にこそ水を飲む事が重要だ。
もちろん糖分を含んだジュースはご法度だ。緑茶は血をサラサラにするが飲みすぎると人によっては腹を壊したり、カフェインに弱い人もいるだろう。
ここはふつうの水で良い。ミネラルウォーターでもいいが、水道水でも構わない。最近の水道水は下手なミネラルウォーターより安全性があり、味も地域差があるが格段に良くなっている。
水道水を一日にコップ何杯飲んでいる人は少ないのではないだろうか。ぜひ水を摂ってほしい。
二つ目は血の流れそのものだ。姿勢や体温によって流れは変化する。
この改善は長くは語るまい。姿勢を良くし、程よい運動をする事だ。
強いていうならば風呂に入る事である。
よく忙しいからとシャワーで済ます現代人が多いが、忙しくて運動できず疲れをためてしまうからこそ風呂に入るべきなのだ。
入り方は個人がリラックスできる方法で構わないが、最低でも10分は浸かって欲しい。
そうして体を芯から温め、ほぐす事で血行は大分良くなるのだ。
色々と常識的な事を言ったが、自分が言いたいことは主に次の二つだ。
意識して水を飲もう。風呂に入ろう。
この二点を実行するだけで明日からの生活がちょっと楽になる事だろう。
2013年3月24日日曜日
27day 企業が学生に求めるもの
就活が本格的に始まる前にある程度のエントリーシートの書き方というものを大学で教わった。
そこでは基本的な事を教えてもらったが、自己PRについてだけは誤算があったのだ。
自己PRでは自分の強みを述べ、その根拠を述べ、そして会社とマッチしているかを述べる。
この強みというのが誤算だった。
自己分析をして強みを見つける。ここまでは良い。ただその強みというのはある程度の方向に矯正されてなければならなかったのだ。
ここからは『ロジカル面接術』という本の内容が少し入る。
まず企業が求める人材というものには殆どの業界に共通する要素がある。
それは「ビジネスマンになれるかどうか」だ
慈善事業や公益性を求める企業でなければ、企業の至上目的は金儲けである。
そしてこのビジネスマンは三つの能力が求められる。それが
『問題解決力』『行動力』『コミュニケーション力』なのだ。
よって自己PRではこれらを押し出していかなければならない。これ以外をアピールされても多くの企業はその学生を必要としないのだ。
このうち『コミュニケーション力』は実際の面接での立ち振る舞いや受け答えによって判断されるので、ESにわざわざ「私はコミュニケーション力があります」と書く必要はない。あって当然なのだ。
ESに書くべきは『問題解決力』とその解決のための『行動力』である。
何も文頭に正直に『私は行動力があります』なんて書くわけではない。
個人個人の特色が必要だし、自己分析で得た自分の強さはここで色付けとして使う。
例えば『粘り強い』が強みの人がいたとしよう。
その場合文頭は『私は粘り強く問題に取り組める人です』とでも書いて、後は所属するサークルで起きた問題とその解決した具体的な行動を書いて粘り強さを説得すれば、『粘り強い問題解決力と、粘り強い行動力がある人物』として説得出来る。
そう、あくまで『問題解決力』と『行動力』が主語であり、強みは装飾語なのだ。
ここで自分が犯した過ちを述べよう。
自分は小説活動と映画製作の活動からクリエイティビティを押し出していたのだ。
良くある粘り強さとかを押すと埋もれる気がしたし、企業が新しいものや発想出来る人を求めているならば、こういうアピールの仕方がいいだろうと考えたのだ。
しかしそれは全くの誤算だった。
クリエイティビティで採用される人は本当に僅かであり、クリエイティビティに説得力を持たせるにはそれこそ大学時代に文学賞を取りました。ぐらいの明確な実績が無ければならないのだ。
つまり自分は『ビジネスマン』を求める企業に『クリエイター』(しかもレベルは相当低い)としてアピールしていたのだ。
これではESも通るはずがない。流石に企業によってはESの内容は変えていたが、(例えば鉄道とかはクリエイターでなくチームワークある歯車としてアピールしていた)やはりこれから書くESでは一切クリエイターは排除してビジネスマンとしてアピールしていく必要があるようだ。
そこでは基本的な事を教えてもらったが、自己PRについてだけは誤算があったのだ。
自己PRでは自分の強みを述べ、その根拠を述べ、そして会社とマッチしているかを述べる。
この強みというのが誤算だった。
自己分析をして強みを見つける。ここまでは良い。ただその強みというのはある程度の方向に矯正されてなければならなかったのだ。
ここからは『ロジカル面接術』という本の内容が少し入る。
まず企業が求める人材というものには殆どの業界に共通する要素がある。
それは「ビジネスマンになれるかどうか」だ
慈善事業や公益性を求める企業でなければ、企業の至上目的は金儲けである。
そしてこのビジネスマンは三つの能力が求められる。それが
『問題解決力』『行動力』『コミュニケーション力』なのだ。
よって自己PRではこれらを押し出していかなければならない。これ以外をアピールされても多くの企業はその学生を必要としないのだ。
このうち『コミュニケーション力』は実際の面接での立ち振る舞いや受け答えによって判断されるので、ESにわざわざ「私はコミュニケーション力があります」と書く必要はない。あって当然なのだ。
ESに書くべきは『問題解決力』とその解決のための『行動力』である。
何も文頭に正直に『私は行動力があります』なんて書くわけではない。
個人個人の特色が必要だし、自己分析で得た自分の強さはここで色付けとして使う。
例えば『粘り強い』が強みの人がいたとしよう。
その場合文頭は『私は粘り強く問題に取り組める人です』とでも書いて、後は所属するサークルで起きた問題とその解決した具体的な行動を書いて粘り強さを説得すれば、『粘り強い問題解決力と、粘り強い行動力がある人物』として説得出来る。
そう、あくまで『問題解決力』と『行動力』が主語であり、強みは装飾語なのだ。
ここで自分が犯した過ちを述べよう。
自分は小説活動と映画製作の活動からクリエイティビティを押し出していたのだ。
良くある粘り強さとかを押すと埋もれる気がしたし、企業が新しいものや発想出来る人を求めているならば、こういうアピールの仕方がいいだろうと考えたのだ。
しかしそれは全くの誤算だった。
クリエイティビティで採用される人は本当に僅かであり、クリエイティビティに説得力を持たせるにはそれこそ大学時代に文学賞を取りました。ぐらいの明確な実績が無ければならないのだ。
つまり自分は『ビジネスマン』を求める企業に『クリエイター』(しかもレベルは相当低い)としてアピールしていたのだ。
これではESも通るはずがない。流石に企業によってはESの内容は変えていたが、(例えば鉄道とかはクリエイターでなくチームワークある歯車としてアピールしていた)やはりこれから書くESでは一切クリエイターは排除してビジネスマンとしてアピールしていく必要があるようだ。
2013年3月23日土曜日
26day 失敗を見直すという事
自分がハマっているゲームとして、Coll of Duty bo2(CODBO2)というFPSゲームがある。
FPSゲームでは当たり前だがうまい人とそうでない人がいる。
プレイ時間、反射神経、情報収集、様々な理由があるが、やはり上手い人というのはゲームセンスが卓越している。
ゲームセンスとは直感的にゲームを理解するニュータイプみたいなイメージもあるが、それはただゲーム慣れしているだけであり、本質は別のところにある。
それはトライ&エラーの精度と効率だ。
色々試してみようというトライと、それでエラーが起こった時の振り返りがしっかりしているのだ。
特にこの振り返りが重要である。
CODBO2に限らず、下手な人のゲームプレイ動画を見ると、敵にやられても同じルートでごり押ししようとする。その際見当違いな悪態(大抵相手プレイヤーや味方への罵倒)をつく事が多い。
上手い人というか、成長する人のプレイ動画を見ると「あーこっちはダメだったかあ」「どうすればいいかなあ」と失敗に対してちゃんと反省をし、それを次に活かそうとしている。
これは何もゲームに限らず、実生活においても同じである。そしてもちろん就職活動でも。
まあ落ちたエントリーシートの見直しなんて12月以前から言われている事だけども、実際駄目だったものを見返すのは自分にとって凄く億劫な作業である。
次にエントリーシートを書くときに見返そう、と思っても、大抵エントリーシートを書くときはせっぱつまっている事が多いので見直している時間なんてない。
そもそも書き終わったエントリーシートを一日おいて推敲する。なんて事すらやっていなかった。
これからはエントリーシート一枚に二日以上は掛けてみようと、次なるトライを試してみたいと思う。
FPSゲームでは当たり前だがうまい人とそうでない人がいる。
プレイ時間、反射神経、情報収集、様々な理由があるが、やはり上手い人というのはゲームセンスが卓越している。
ゲームセンスとは直感的にゲームを理解するニュータイプみたいなイメージもあるが、それはただゲーム慣れしているだけであり、本質は別のところにある。
それはトライ&エラーの精度と効率だ。
色々試してみようというトライと、それでエラーが起こった時の振り返りがしっかりしているのだ。
特にこの振り返りが重要である。
CODBO2に限らず、下手な人のゲームプレイ動画を見ると、敵にやられても同じルートでごり押ししようとする。その際見当違いな悪態(大抵相手プレイヤーや味方への罵倒)をつく事が多い。
上手い人というか、成長する人のプレイ動画を見ると「あーこっちはダメだったかあ」「どうすればいいかなあ」と失敗に対してちゃんと反省をし、それを次に活かそうとしている。
これは何もゲームに限らず、実生活においても同じである。そしてもちろん就職活動でも。
まあ落ちたエントリーシートの見直しなんて12月以前から言われている事だけども、実際駄目だったものを見返すのは自分にとって凄く億劫な作業である。
次にエントリーシートを書くときに見返そう、と思っても、大抵エントリーシートを書くときはせっぱつまっている事が多いので見直している時間なんてない。
そもそも書き終わったエントリーシートを一日おいて推敲する。なんて事すらやっていなかった。
これからはエントリーシート一枚に二日以上は掛けてみようと、次なるトライを試してみたいと思う。
2013年3月22日金曜日
25day 可能性に殺されるという言葉
『可能性に殺されるぞ! バナージ!』
ガンダムUCの台詞だが自分が結構気に入っている言葉である。
子供のころはよく「無限の可能性」とか言われていた。
実際そうだったのかもしれない。宇宙飛行士にだってなれたのかもしれない。
いや、今だってまだ可能性はあるし、たとえ50歳になっても宇宙飛行士は無理にしても色々な可能性があるだろう。
しかし、可能性を追い求めるということはリスクがあるのだ。
そう、それは倍率の高い大手飲料にESを送りまくって爆死するように。
絶対に入れない様な東〇ガスとかの説明会にいってしまうような。
限りなく薄い可能性を求めたがゆえに、他の可能性を潰してしまったのだ。
時間が有限である限り、一つの可能性を求めると別の可能性を潰してしまうのだ。
可能性を追い求め過ぎると、不利益を被る事がある。
それが可能性に殺されるという事だ。
しかし、可能性を求めなければ、そのステージに上がる事は出来ないだろう。
それはガンダムUCでいう可能性の獣……
就職に関しては安全網も張っておくが、可能性の獣は何歳になっても忘れないでおこう。
ガンダムUCの台詞だが自分が結構気に入っている言葉である。
子供のころはよく「無限の可能性」とか言われていた。
実際そうだったのかもしれない。宇宙飛行士にだってなれたのかもしれない。
いや、今だってまだ可能性はあるし、たとえ50歳になっても宇宙飛行士は無理にしても色々な可能性があるだろう。
しかし、可能性を追い求めるということはリスクがあるのだ。
そう、それは倍率の高い大手飲料にESを送りまくって爆死するように。
絶対に入れない様な東〇ガスとかの説明会にいってしまうような。
限りなく薄い可能性を求めたがゆえに、他の可能性を潰してしまったのだ。
時間が有限である限り、一つの可能性を求めると別の可能性を潰してしまうのだ。
可能性を追い求め過ぎると、不利益を被る事がある。
それが可能性に殺されるという事だ。
しかし、可能性を求めなければ、そのステージに上がる事は出来ないだろう。
それはガンダムUCでいう可能性の獣……
就職に関しては安全網も張っておくが、可能性の獣は何歳になっても忘れないでおこう。
2013年3月21日木曜日
24day 歯は大切
当たり前の話だが歯は大切という事をここに書き記していきたいと思う。
歯は資産という考えがある。
歯医者の見解でいうと永久歯一本は104万円の価値があり、事故などで相手の歯を折った場合は一本につき80万円の請求が来たという裁判記録もある。
永久歯は普通28本あるので口の中に2800万円の資産を持っていると思うと、少しは大切にしようという気持ちがわいてくるのではないだろうか。
虫歯などの痛みによる歯の不調はメンタル面でも多大な損失があるし、歯が悪いと口臭が酷くなったり、顎の骨格がゆがみ顔全体が酷くなるという。
(また歯並びも顔の形成、口臭、食べかすの詰まりによる虫歯多発、見た目の不潔さに直結する。もし自分に子供が出来たとして、歯並びが悪かったら矯正させるだろう)
単純に物を食べるときに毎回不快な思いをしていたら大変だろう。
自分の祖母は歯が良くなく(差し歯の調子が悪かったり)、硬いものは食べられないし食欲もあまり振るわない。治療費も結構かかると言っていた。
老人になると歯が悪くなるのは仕方ないが、若い内から歯で苦労をするのは損というものだ。
解決策は単純に歯を磨く事であるが、完璧な歯磨きをしている人は殆どいないだろうし、毎日完璧な歯磨きのために時間を割くのも忙しい現代人には合理的ではないかもしれない。
しかしそんな人でも完璧な解決策がある。
それは歯医者に行くことだ。
歯医者とは歯の治療だけでなく、歯のクリーニングや定期健診も行ってくれる。
大体3、4ヶ月に一回は歯医者に行くのがベストらしい。忙しい人なら半年に一回でもいいだろう。
そこで歯のクリーニングと異常がないか確認してもらう。一回1000円ちょっとで予約して行けば実際の滞在時間は20分程度で済む。
それで綺麗で健康な歯を買えるならば安いものだろう。少なくとも虫歯になって何回も歯医者に通って多くの時間と金を使うよりは賢い選択だと言える。
歯は資産という考えがある。
歯医者の見解でいうと永久歯一本は104万円の価値があり、事故などで相手の歯を折った場合は一本につき80万円の請求が来たという裁判記録もある。
永久歯は普通28本あるので口の中に2800万円の資産を持っていると思うと、少しは大切にしようという気持ちがわいてくるのではないだろうか。
虫歯などの痛みによる歯の不調はメンタル面でも多大な損失があるし、歯が悪いと口臭が酷くなったり、顎の骨格がゆがみ顔全体が酷くなるという。
(また歯並びも顔の形成、口臭、食べかすの詰まりによる虫歯多発、見た目の不潔さに直結する。もし自分に子供が出来たとして、歯並びが悪かったら矯正させるだろう)
単純に物を食べるときに毎回不快な思いをしていたら大変だろう。
自分の祖母は歯が良くなく(差し歯の調子が悪かったり)、硬いものは食べられないし食欲もあまり振るわない。治療費も結構かかると言っていた。
老人になると歯が悪くなるのは仕方ないが、若い内から歯で苦労をするのは損というものだ。
解決策は単純に歯を磨く事であるが、完璧な歯磨きをしている人は殆どいないだろうし、毎日完璧な歯磨きのために時間を割くのも忙しい現代人には合理的ではないかもしれない。
しかしそんな人でも完璧な解決策がある。
それは歯医者に行くことだ。
歯医者とは歯の治療だけでなく、歯のクリーニングや定期健診も行ってくれる。
大体3、4ヶ月に一回は歯医者に行くのがベストらしい。忙しい人なら半年に一回でもいいだろう。
そこで歯のクリーニングと異常がないか確認してもらう。一回1000円ちょっとで予約して行けば実際の滞在時間は20分程度で済む。
それで綺麗で健康な歯を買えるならば安いものだろう。少なくとも虫歯になって何回も歯医者に通って多くの時間と金を使うよりは賢い選択だと言える。
2013年3月20日水曜日
23day 郵便局は意識がいけないと思います
民営化となって久しい郵便局だが、まだお役所意識が抜けていないのではと思う所がある。
社会人の方々なら誰もが一度は思ったであろう、「土日祝日休業とかいつ行けばいいんだよ」という所である。
就活生にとってESを速達で出すなど日常茶飯事、そこでいざ郵便局に行くと『土日祝日休業』と書いてありシャッターが閉まっている。そう、今日の出来事である。
仕方なく車を出して市の大きな郵便局にまで出しに行った(そこは郵便に関しては土日もやってるし夜遅くまでやってる。しかし保険や貯金は平日16:00までなのでなめている)
普通に働いている人は平日の9:00~16:00の間にのんきに郵便局なんて行ってられない。コンビニの様に24時間年中無休とは言わないが、せめて土曜か日曜かどっちか普通にやっていないものだろうか。その代わり水曜日とかを定休日にするとかいくらでもやりようはあるはずだ。
同じ土日休みとして銀行があるが、これは世界的に取引きが停止するのが土日だとか色々な理由によってある程度は理解を示せる。(ただやっぱり本人が行かなければならない様な受付が平日しかやっていないのはファックな風潮)。
ともあれ、民営化したのに郵便局がこの様な意識では衰退の一途である。
大した営業努力もせずに、社員に千を超える年賀はがきを買い取らせたりなど、経営陣はもう退職して一抜けぴをするからなのか、数々の会社の説明会を見てきた就活生からみたら「この会社やる気あるの?」と思ってしまう。少なくとも郵政グループには就職したくない。
同じ民営化した会社としてJRがあるが、これは素晴らしい。元は国鉄が経営破たんしてのどん底からのスタートだったが、いまや利益も出し、さらにスイカなどの交通カードをはじめ新しい事業をどんどん展開していっている。
JR東日本の説明会では、「JRは安定と思われていますが、お客様のために日々努力しなければなりません」など強い意識を持っていた。
JRと郵便局。なぜここまで差がついたのだろうか。
社会人の方々なら誰もが一度は思ったであろう、「土日祝日休業とかいつ行けばいいんだよ」という所である。
就活生にとってESを速達で出すなど日常茶飯事、そこでいざ郵便局に行くと『土日祝日休業』と書いてありシャッターが閉まっている。そう、今日の出来事である。
仕方なく車を出して市の大きな郵便局にまで出しに行った(そこは郵便に関しては土日もやってるし夜遅くまでやってる。しかし保険や貯金は平日16:00までなのでなめている)
普通に働いている人は平日の9:00~16:00の間にのんきに郵便局なんて行ってられない。コンビニの様に24時間年中無休とは言わないが、せめて土曜か日曜かどっちか普通にやっていないものだろうか。その代わり水曜日とかを定休日にするとかいくらでもやりようはあるはずだ。
同じ土日休みとして銀行があるが、これは世界的に取引きが停止するのが土日だとか色々な理由によってある程度は理解を示せる。(ただやっぱり本人が行かなければならない様な受付が平日しかやっていないのはファックな風潮)。
ともあれ、民営化したのに郵便局がこの様な意識では衰退の一途である。
大した営業努力もせずに、社員に千を超える年賀はがきを買い取らせたりなど、経営陣はもう退職して一抜けぴをするからなのか、数々の会社の説明会を見てきた就活生からみたら「この会社やる気あるの?」と思ってしまう。少なくとも郵政グループには就職したくない。
同じ民営化した会社としてJRがあるが、これは素晴らしい。元は国鉄が経営破たんしてのどん底からのスタートだったが、いまや利益も出し、さらにスイカなどの交通カードをはじめ新しい事業をどんどん展開していっている。
JR東日本の説明会では、「JRは安定と思われていますが、お客様のために日々努力しなければなりません」など強い意識を持っていた。
JRと郵便局。なぜここまで差がついたのだろうか。
2013年3月19日火曜日
22day 発想力がある=論理性がある
就活の煽りを受けてついに就職の面接本なんてものを買ってしまった。
『ロジカル面接術』
とか言うものだ。面接の基本的な事が書かれていて、これ一冊で大丈夫!というわけではないが、最低限の知識と心構えとして読んで損は無いと思い購入した。
まだ序盤だが、内容を要約すると。
今企業は変革を起こせる新人を求めている
↓
変革とは発想力である。
↓
発想力とはロジカルな思考によって生まれる(重要)
↓
さあレッツシンキング
という事だ。
自分はこの本を読むまで、「発想力=ロジカル」というのに、半分納得半分疑問があった。
例えば「あなたは直感的な人間ですか?論理的な人間ですか?」という問いがあったとして、前者のほうが発想力がありそうだと思っていたのだ。
発想というと閃きだとか直感といったイメージがあったのだ。
しかしこの本によるとそういうのは一部の天才(ダ・ヴィンチ)だけという。
一般の優秀な人はロジカルに、そしてコンスタントに発想できるのだ。
本の引用だが
『公園の鳩を増やすにはどうしたらいいか』
という設問がある。
ここで『鳩を他のところから持ってくる』『餌を与える』
などすぐに解決法を述べるのは「ダメな人」なのだ。
ロジカルな人は『なぜ鳩を増やす必要があるのか?』『鳩が減っているとしたらなぜなのか』
という原因をまず考える。これは実際にあった事例で、原因は『カラスが鳩の卵や雛を食べてしまうから』であった。
そうした原因にあった解決法を出すのが『発想力がある』という事なのだ。
直感で考える人はカラスの問題までは想像できず、ちんとんかんな解決法を提示し続けるだけとなる。たまに大当たりしても、それをコンスタントに発揮できなければ、失敗に厳しいビジネスシーンでは通用しないのだ。
そう考えると自分は発想力がある人間とはとても言えないだろう。
自己PRを練り直す必要があるようだ。
本書の序盤では大体以上の様なことが書かれていた。
他にもロジカルな考えは説得力がある→コミュニケーション力がある。
などロジカルの大切さを教えてくれた。
『ロジカル面接術』
とか言うものだ。面接の基本的な事が書かれていて、これ一冊で大丈夫!というわけではないが、最低限の知識と心構えとして読んで損は無いと思い購入した。
まだ序盤だが、内容を要約すると。
今企業は変革を起こせる新人を求めている
↓
変革とは発想力である。
↓
発想力とはロジカルな思考によって生まれる(重要)
↓
さあレッツシンキング
という事だ。
自分はこの本を読むまで、「発想力=ロジカル」というのに、半分納得半分疑問があった。
例えば「あなたは直感的な人間ですか?論理的な人間ですか?」という問いがあったとして、前者のほうが発想力がありそうだと思っていたのだ。
発想というと閃きだとか直感といったイメージがあったのだ。
しかしこの本によるとそういうのは一部の天才(ダ・ヴィンチ)だけという。
一般の優秀な人はロジカルに、そしてコンスタントに発想できるのだ。
本の引用だが
『公園の鳩を増やすにはどうしたらいいか』
という設問がある。
ここで『鳩を他のところから持ってくる』『餌を与える』
などすぐに解決法を述べるのは「ダメな人」なのだ。
ロジカルな人は『なぜ鳩を増やす必要があるのか?』『鳩が減っているとしたらなぜなのか』
という原因をまず考える。これは実際にあった事例で、原因は『カラスが鳩の卵や雛を食べてしまうから』であった。
そうした原因にあった解決法を出すのが『発想力がある』という事なのだ。
直感で考える人はカラスの問題までは想像できず、ちんとんかんな解決法を提示し続けるだけとなる。たまに大当たりしても、それをコンスタントに発揮できなければ、失敗に厳しいビジネスシーンでは通用しないのだ。
そう考えると自分は発想力がある人間とはとても言えないだろう。
自己PRを練り直す必要があるようだ。
本書の序盤では大体以上の様なことが書かれていた。
他にもロジカルな考えは説得力がある→コミュニケーション力がある。
などロジカルの大切さを教えてくれた。
2013年3月18日月曜日
21day 主人公の種類
アニメや漫画などでは様々な主人公がいるが、それはおおそよいくつかのタイプに分けられる。
熱血系主人公だとかやれやれ系主人公だとか、それぞれに特徴があり、好きな人もいれば嫌いな人もいる。
最終的には物語に合った主人公のタイプを選ぶのが望ましいが、一部の主人公のタイプを抜粋し得て不得手を軽く書き出してみたいと思う。
熱血系
やれやれ系
へたれ系
ハードボイルド系
ニヒル系
没個性系
(ここから性格というより能力として)
努力型
天才型
(exはキャラ名でなく作品名)
熱血系
少年漫画などの王道主人公。しかし昨今の深夜アニメなどではその数は多いとは言えず、コロコロコミックなどの小学生向けの主人公である事が多い。主人公の勢いから、ロボット物などの熱い展開の作品とマッチし、その相乗効果が発揮された時の爆発力はさすが王道主人公と言わざるを得ない。しかしうまくマッチせず、短慮な行動によって仲間に迷惑をかけたり、状況を受け止めきれず「でも! それでも俺は……!」など感情論でごり押ししようとする姿は人によっては嫌われる要素でもある。王道であるが客観的視点に弱く、うまく感情移入させるなど、扱いが難しい主人公でもある。(exスクライド、ナルトなど)
汎用性☆☆☆☆ アンチ耐性☆☆ 行動力☆☆☆☆☆ 爆発力☆☆☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園○ ファンタジー◎ 日常× 戦争○ ミステリー× 感動○
やれやれ系
ラノベに多く、「やれやれ」と言い、斜に構え一歩引いた目線で関わる主人公。脱力系ともいう。物語を冷静に見て、仲間に問題が起こっているときにサッと解決策を出せる美味しい役でもある。多くの場合自分からは行動せず、受け身の姿勢である。それゆえ使いどころを間違えると、単なるウザいキャラになるので注意が必要である。もっともアンチが出来やすい主人公と言えるだろう。(ex涼宮ハルヒの憂鬱 村上春樹作品)
汎用性☆☆☆ アンチ耐性☆ 行動力☆ 爆発力☆☆
各ジャンルの親和性:学園◎ ファンタジー△ 日常◎ 戦争△ ミステリー○ 感動△
へたれ系
自己否定が多く、行動力もなく、ヒロインに引っ張られる事が多い。へたれ系の中でも二種類に分かれ、のび太みたいに終止へたれのクズか、エヴァの伸二などの様に成長するパターンに分かれる。どちらにせよアメリカ人からは好かれない主人公である。成長したへたれ系は熱血系に進化する事が多く、感情移入をうまく出来れば元から熱血系よりも爆発力を得る事が出来る可能性を持つ。(exドラえもん エヴァンゲリオン)
汎用性☆☆ アンチ耐性☆ 行動力☆ 爆発力☆☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園○ ファンタジー◎ 日常△ 戦争◎ ミステリー× 感動○
ハードボイルド系
一昔前の漫画に多く、硬派系ともいう。作品の対象年齢は高めだが、子供からもカッコいいと人気を得られる。嫌いという人は少なく、一定の人気が得られる。。しかしハードボイルド系の主人公を書くには作者自身の力量が要求されるため、その絶対量は少ない。(exゴルゴ13 シティーハンター)
汎用性☆☆ アンチ耐性☆☆☆☆☆ 行動力☆☆☆ 爆発力☆☆
各ジャンルの親和性:学園× ファンタジー△ 日常× 戦争◎ ミステリー○ 感動△
ニヒル系
やれやれ系と似ているが一線を画す存在。世の中に対して虚無的であり、大抵辛い過去を背負っていたり、逆にカラの人生を歩んでいる時もある。主人公がタバコをふかすだけで絵になるため、雰囲気系の作品にマッチしている。また感情豊かなヒロインに揺さぶられ、ヒロインを助けようと行動し必至さを取り戻すといった王道展開は感動も与えられる。作品全体がどこか暗くなってしまうので使いどころが限られる主人公でもある。(exスカイクロラ ダーカーザンブラック)
汎用性☆ アンチ耐性☆☆☆☆ 行動力☆☆ 爆発力☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園× ファンタジー△ 日常× 戦争◎ ミステリー○ 感動○
没個性系
エロゲやラノベの主人公に多い。プレイヤー≒主人公という感情移入の図式を作るために没個性というスタイルを通っている。若干やれやれ系が入っており、クライマックスでは熱血系も醸し出す。しかし没個性という事から記憶に残る名主人公になり辛い。(exダ・カーポ その他エロゲ多数)
汎用性☆☆☆☆ アンチ耐性☆ 行動力☆☆ 爆発力☆☆
各ジャンルの親和性:学園◎ ファンタジー△ 日常○ 戦争× ミステリー△ 感動△
ここから能力として。性格に付随する場合が多い。
努力型
努力によって道を切り開く主人公。頑張る姿や試行錯誤の姿に読者が応援させられる。戦いでは常に逆境でハラハラする展開が続くが、努力して乗り越える姿は多くの人に好かれるだろう。しかし修行パートの配分や面白さを欠くと物語がだれる可能性がある。(exあひるの空 最強の弟子ケンイチ)
汎用性☆☆☆☆☆ アンチ耐性☆☆☆☆ 行動力☆☆☆☆ 爆発力☆☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園○ ファンタジー◎ 日常× 戦争◎ ミステリー△ 感動◎
天才型
圧倒的な才能や力で事件を解決する。最初から最強状態で、主に周りの人間に逆境が降りかかり、主人公が解決する。また最初は強くなくても才能によって、ある程度の特訓で周りの人をごぼう抜きする形もある。挫折によってさらなる奮起をする者。才能があってなお努力する者。ずっと最強な者。などが存在する。見ていて気持ちが良いが作中で圧倒的過ぎるとワンパターンになるので、その配分が要求される(exヘルシング ハンター×ハンター)
汎用性☆☆ アンチ耐性☆☆☆ 行動力☆☆☆ 爆発力☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園△ ファンタジー◎ 日常△ 戦争◎ ミステリー◎ 感動△
以上である。
もっとほかにもジャンルがあったり、うまく分類出来るかもしれないがとりあえずここまで。
ラノベや萌え系アニメでは受け身なやれやれ系主人公が多く、さすがに食傷気味である。
野望を持って行動する努力型主人公というのが今の自分のお気に入りだ。
もう明日になってしまうので、1日1記事を守るために今日はここまで。
熱血系主人公だとかやれやれ系主人公だとか、それぞれに特徴があり、好きな人もいれば嫌いな人もいる。
最終的には物語に合った主人公のタイプを選ぶのが望ましいが、一部の主人公のタイプを抜粋し得て不得手を軽く書き出してみたいと思う。
熱血系
やれやれ系
へたれ系
ハードボイルド系
ニヒル系
没個性系
(ここから性格というより能力として)
努力型
天才型
(exはキャラ名でなく作品名)
熱血系
少年漫画などの王道主人公。しかし昨今の深夜アニメなどではその数は多いとは言えず、コロコロコミックなどの小学生向けの主人公である事が多い。主人公の勢いから、ロボット物などの熱い展開の作品とマッチし、その相乗効果が発揮された時の爆発力はさすが王道主人公と言わざるを得ない。しかしうまくマッチせず、短慮な行動によって仲間に迷惑をかけたり、状況を受け止めきれず「でも! それでも俺は……!」など感情論でごり押ししようとする姿は人によっては嫌われる要素でもある。王道であるが客観的視点に弱く、うまく感情移入させるなど、扱いが難しい主人公でもある。(exスクライド、ナルトなど)
汎用性☆☆☆☆ アンチ耐性☆☆ 行動力☆☆☆☆☆ 爆発力☆☆☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園○ ファンタジー◎ 日常× 戦争○ ミステリー× 感動○
やれやれ系
ラノベに多く、「やれやれ」と言い、斜に構え一歩引いた目線で関わる主人公。脱力系ともいう。物語を冷静に見て、仲間に問題が起こっているときにサッと解決策を出せる美味しい役でもある。多くの場合自分からは行動せず、受け身の姿勢である。それゆえ使いどころを間違えると、単なるウザいキャラになるので注意が必要である。もっともアンチが出来やすい主人公と言えるだろう。(ex涼宮ハルヒの憂鬱 村上春樹作品)
汎用性☆☆☆ アンチ耐性☆ 行動力☆ 爆発力☆☆
各ジャンルの親和性:学園◎ ファンタジー△ 日常◎ 戦争△ ミステリー○ 感動△
へたれ系
自己否定が多く、行動力もなく、ヒロインに引っ張られる事が多い。へたれ系の中でも二種類に分かれ、のび太みたいに終止へたれのクズか、エヴァの伸二などの様に成長するパターンに分かれる。どちらにせよアメリカ人からは好かれない主人公である。成長したへたれ系は熱血系に進化する事が多く、感情移入をうまく出来れば元から熱血系よりも爆発力を得る事が出来る可能性を持つ。(exドラえもん エヴァンゲリオン)
汎用性☆☆ アンチ耐性☆ 行動力☆ 爆発力☆☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園○ ファンタジー◎ 日常△ 戦争◎ ミステリー× 感動○
ハードボイルド系
一昔前の漫画に多く、硬派系ともいう。作品の対象年齢は高めだが、子供からもカッコいいと人気を得られる。嫌いという人は少なく、一定の人気が得られる。。しかしハードボイルド系の主人公を書くには作者自身の力量が要求されるため、その絶対量は少ない。(exゴルゴ13 シティーハンター)
汎用性☆☆ アンチ耐性☆☆☆☆☆ 行動力☆☆☆ 爆発力☆☆
各ジャンルの親和性:学園× ファンタジー△ 日常× 戦争◎ ミステリー○ 感動△
ニヒル系
やれやれ系と似ているが一線を画す存在。世の中に対して虚無的であり、大抵辛い過去を背負っていたり、逆にカラの人生を歩んでいる時もある。主人公がタバコをふかすだけで絵になるため、雰囲気系の作品にマッチしている。また感情豊かなヒロインに揺さぶられ、ヒロインを助けようと行動し必至さを取り戻すといった王道展開は感動も与えられる。作品全体がどこか暗くなってしまうので使いどころが限られる主人公でもある。(exスカイクロラ ダーカーザンブラック)
汎用性☆ アンチ耐性☆☆☆☆ 行動力☆☆ 爆発力☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園× ファンタジー△ 日常× 戦争◎ ミステリー○ 感動○
没個性系
エロゲやラノベの主人公に多い。プレイヤー≒主人公という感情移入の図式を作るために没個性というスタイルを通っている。若干やれやれ系が入っており、クライマックスでは熱血系も醸し出す。しかし没個性という事から記憶に残る名主人公になり辛い。(exダ・カーポ その他エロゲ多数)
汎用性☆☆☆☆ アンチ耐性☆ 行動力☆☆ 爆発力☆☆
各ジャンルの親和性:学園◎ ファンタジー△ 日常○ 戦争× ミステリー△ 感動△
ここから能力として。性格に付随する場合が多い。
努力型
努力によって道を切り開く主人公。頑張る姿や試行錯誤の姿に読者が応援させられる。戦いでは常に逆境でハラハラする展開が続くが、努力して乗り越える姿は多くの人に好かれるだろう。しかし修行パートの配分や面白さを欠くと物語がだれる可能性がある。(exあひるの空 最強の弟子ケンイチ)
汎用性☆☆☆☆☆ アンチ耐性☆☆☆☆ 行動力☆☆☆☆ 爆発力☆☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園○ ファンタジー◎ 日常× 戦争◎ ミステリー△ 感動◎
天才型
圧倒的な才能や力で事件を解決する。最初から最強状態で、主に周りの人間に逆境が降りかかり、主人公が解決する。また最初は強くなくても才能によって、ある程度の特訓で周りの人をごぼう抜きする形もある。挫折によってさらなる奮起をする者。才能があってなお努力する者。ずっと最強な者。などが存在する。見ていて気持ちが良いが作中で圧倒的過ぎるとワンパターンになるので、その配分が要求される(exヘルシング ハンター×ハンター)
汎用性☆☆ アンチ耐性☆☆☆ 行動力☆☆☆ 爆発力☆☆☆
各ジャンルの親和性:学園△ ファンタジー◎ 日常△ 戦争◎ ミステリー◎ 感動△
以上である。
もっとほかにもジャンルがあったり、うまく分類出来るかもしれないがとりあえずここまで。
ラノベや萌え系アニメでは受け身なやれやれ系主人公が多く、さすがに食傷気味である。
野望を持って行動する努力型主人公というのが今の自分のお気に入りだ。
もう明日になってしまうので、1日1記事を守るために今日はここまで。
2013年3月17日日曜日
20day ヤンデレ考察
いつかヒロイン全てがヤンデレなラノベを書いてみたいのでヤンデレについて考察したいと思う。
とりあえず今日はさわりの部分だけ。
なお、ヤンデレの定義とかそういった事はあやふやなのでウィキペディア先生に述べてもらいたいと思う
『ヤンデレは、キャラクターの形容語の1つ。「病み」と「デレ」の合成語であり、広義には、精神的に病んだ状態にありつつ他のキャラクターに愛情を表現する様子を指す。その一方、狭義では好意を持ったキャラクター(「デレ」)が、その好意が強すぎるあまり、次第に精神的に病んだ状態になることを指す』
ヒロイン全てがヤンデレといったら同じようなキャラクターになりはしないか。そんな状況を打破するためにここではヤンデレのパターンを分けてみたいと思う。
依存型
束縛型
崇拝型
狂気型
・依存型
主人公に依存し決定権は主人公に委ねている様に見えるが、自分と主人公が一緒にいられる事を優先する型。主人公さえいれば他はどうなっても良いと考えている。妹や娘といった被保護者的な立場のヒロインが多く、主人公の彼女や単なる女友達にも嫉妬する事がある。(exヨスガノソラ 春日野 穹)
攻撃性☆☆ 献身性☆☆ 嫉妬性☆☆☆☆ 異常性☆☆
・束縛型
主人公を物理的、精神的問わず束縛する型。独占型ともいう。他の女と主人公が話しているだけでも我慢ならない。泥棒猫に対しては容赦しない。嫉妬性ピカイチ。束縛型はしばしば狂気型へ転換する事もある。(exジョジョの奇妙な冒険 山岸由花子)
攻撃性☆☆☆ 献身性☆☆☆ 嫉妬性☆☆☆☆☆ 異常性☆☆☆☆
・崇拝型
主人公を神様の様に、または白馬の王子様の様に想い崇拝する型。ストーカー型を併発している場合が多い。嫉妬心は人それぞれだが、自分が恋愛対象になれるとは思っておらず、傍にいられたら、何か貢献出来たら、という献身性が目立つ。主人公に敵対する者には容赦しない。(exジョジョの奇妙な冒険 ヴァニラアイス)
攻撃性☆☆☆ 献身性☆☆☆☆☆ 嫉妬性☆☆☆ 異常性☆☆☆
・狂気型
包丁を持ち出してしまうアレである。部屋の壁一面を恋愛対象の顔写真で埋めたりするなど行動の異常性が目立つ型。全ての型が狂気型へ変貌する可能性を持っており、ヤンデレヒロインの末期症状でもある。単純に暴力に訴え他の自分の思うようにならない者(主人公含む)を殺害する気質だが、逆に普段は全く気取られず、冷静で合理的に行動する者もいる。いうまでもなく危険性はトップである。(ex未来日記 我妻 由乃)
攻撃性☆☆☆☆☆ 献身性☆☆☆ 嫉妬性☆☆☆☆☆ 異常性☆☆☆☆☆
とりあえずは以上である。今後この項目が詳しくなるかもしれない(ブログに書くかはわからない)。
とりあえず今日はさわりの部分だけ。
なお、ヤンデレの定義とかそういった事はあやふやなのでウィキペディア先生に述べてもらいたいと思う
『ヤンデレは、キャラクターの形容語の1つ。「病み」と「デレ」の合成語であり、広義には、精神的に病んだ状態にありつつ他のキャラクターに愛情を表現する様子を指す。その一方、狭義では好意を持ったキャラクター(「デレ」)が、その好意が強すぎるあまり、次第に精神的に病んだ状態になることを指す』
ヒロイン全てがヤンデレといったら同じようなキャラクターになりはしないか。そんな状況を打破するためにここではヤンデレのパターンを分けてみたいと思う。
依存型
束縛型
崇拝型
狂気型
・依存型
主人公に依存し決定権は主人公に委ねている様に見えるが、自分と主人公が一緒にいられる事を優先する型。主人公さえいれば他はどうなっても良いと考えている。妹や娘といった被保護者的な立場のヒロインが多く、主人公の彼女や単なる女友達にも嫉妬する事がある。(exヨスガノソラ 春日野 穹)
攻撃性☆☆ 献身性☆☆ 嫉妬性☆☆☆☆ 異常性☆☆
・束縛型
主人公を物理的、精神的問わず束縛する型。独占型ともいう。他の女と主人公が話しているだけでも我慢ならない。泥棒猫に対しては容赦しない。嫉妬性ピカイチ。束縛型はしばしば狂気型へ転換する事もある。(exジョジョの奇妙な冒険 山岸由花子)
攻撃性☆☆☆ 献身性☆☆☆ 嫉妬性☆☆☆☆☆ 異常性☆☆☆☆
・崇拝型
主人公を神様の様に、または白馬の王子様の様に想い崇拝する型。ストーカー型を併発している場合が多い。嫉妬心は人それぞれだが、自分が恋愛対象になれるとは思っておらず、傍にいられたら、何か貢献出来たら、という献身性が目立つ。主人公に敵対する者には容赦しない。(exジョジョの奇妙な冒険 ヴァニラアイス)
攻撃性☆☆☆ 献身性☆☆☆☆☆ 嫉妬性☆☆☆ 異常性☆☆☆
・狂気型
包丁を持ち出してしまうアレである。部屋の壁一面を恋愛対象の顔写真で埋めたりするなど行動の異常性が目立つ型。全ての型が狂気型へ変貌する可能性を持っており、ヤンデレヒロインの末期症状でもある。単純に暴力に訴え他の自分の思うようにならない者(主人公含む)を殺害する気質だが、逆に普段は全く気取られず、冷静で合理的に行動する者もいる。いうまでもなく危険性はトップである。(ex未来日記 我妻 由乃)
攻撃性☆☆☆☆☆ 献身性☆☆☆ 嫉妬性☆☆☆☆☆ 異常性☆☆☆☆☆
とりあえずは以上である。今後この項目が詳しくなるかもしれない(ブログに書くかはわからない)。
2013年3月16日土曜日
19day アニメとか漫画とか、裏側をあまり知りたくない
アニメは心の栄養なんじゃあ~
異世界に憧れるんじゃあ~
キャラ可愛いんじゃあ~
癒されるんじゃあ~
さて、そんな夢のようなアニメだけど、当然作っている人がいる。
過酷な労働環境の中でアニメを作るアニメーターの人がいる。
キャラの声だって声優がいる。
自分はそういった裏事情はあまり知りたくないのだ。
アニメといえばそれに加えて声優の知識を持っている人がいる。すぐに「これ○○さん?」と知識が出てくる。そういった見方はアリだし、自分も有名な声優(若本とか釘宮とか)は「お? あの人か?」とか思う。 ネタアニメだとそれも楽しむ事が出来る。(女子高生ヒロインの声優が37歳とかのネタ)
でもあまりそういった所謂『中の人』は想像したくないのだ。ディズニーランドいってミッキーの中の人を想像したくないのと似てるかもしれない。
物語を純粋に楽しむときは、その物語の中に入っていたい。良いアニメというのは自然と入り込めるアニメだ。
しかしふと、「このヒロインの声優花澤さんか」とか、「アニメーターの人ここ頑張っただろうなあ」と思うと物語の没頭から覚めてしまう。
ここで確認しておきたいのが自分はアニメの裏舞台が嫌いなわけではないと言う事だ。アニメを作画という視点で見るのも好きだし、板野サーカスをはじめとしたアニメーターの技術の結晶は感動に涙を浮かべる時もある。
そういった裏舞台を意識した視点でアニメを見るのは好きだが、そのさらに上の「純粋に物語に入り込む」ステージに行くためにはそういった裏舞台の記憶はそぎ落とさなくてはならない。
実際は記憶をそぎ落とす事は無理なので、アニメを見ているときは3割が裏舞台。2割がストーリー構成。5割が物語への没頭という割合で見ている事が多い。押井守とか新海誠の映画だったなら「あ~押井っぽいな~」というのが7割かもしれない。
自分が専攻しているゼミの文学研究でいうとテクスト論と言えるのかもしれない。書き手や時代背景は一切考えず、ただ物語を論ずる。作家は単なるテクストの製造機であり、生い立ちや顔は製造機にネジが一本付いてるか付いてないかのデザインの差程度のものである。
なんかそういうものを突き詰めていったら物事の真の形「イデア」が見れそうな気がする。いや、そんな大層な事は考えていない、ただ物語に没頭したいだけだ。
まとめるとアニメを見る時、好きな見方を10段階で評価すると、裏舞台込みのアニメ鑑賞を8とすると、アニメに完全に没頭した鑑賞が10という事で、この10段階目でアニメを見続けるのは難しいという事だ。
ちょい足し:晩年のピカソが落書きみたいな絵を書いて「やっと子供みたいな絵を描けた」と言っているが、これは少し理解できるかもしれない。絵画というのは社会的意義だったり、何かの象徴だったり、訴えたい事だったり、そんな事が込められている。しかし子供の絵というのはそんな事は考えず、ただ純粋に絵を描く。ピカソも色々な絵のスタイルを経て、最後の子供みたいな純粋な絵に辿り付いたのではないだろうか。
おしまい
異世界に憧れるんじゃあ~
キャラ可愛いんじゃあ~
癒されるんじゃあ~
さて、そんな夢のようなアニメだけど、当然作っている人がいる。
過酷な労働環境の中でアニメを作るアニメーターの人がいる。
キャラの声だって声優がいる。
自分はそういった裏事情はあまり知りたくないのだ。
アニメといえばそれに加えて声優の知識を持っている人がいる。すぐに「これ○○さん?」と知識が出てくる。そういった見方はアリだし、自分も有名な声優(若本とか釘宮とか)は「お? あの人か?」とか思う。 ネタアニメだとそれも楽しむ事が出来る。(女子高生ヒロインの声優が37歳とかのネタ)
でもあまりそういった所謂『中の人』は想像したくないのだ。ディズニーランドいってミッキーの中の人を想像したくないのと似てるかもしれない。
物語を純粋に楽しむときは、その物語の中に入っていたい。良いアニメというのは自然と入り込めるアニメだ。
しかしふと、「このヒロインの声優花澤さんか」とか、「アニメーターの人ここ頑張っただろうなあ」と思うと物語の没頭から覚めてしまう。
ここで確認しておきたいのが自分はアニメの裏舞台が嫌いなわけではないと言う事だ。アニメを作画という視点で見るのも好きだし、板野サーカスをはじめとしたアニメーターの技術の結晶は感動に涙を浮かべる時もある。
そういった裏舞台を意識した視点でアニメを見るのは好きだが、そのさらに上の「純粋に物語に入り込む」ステージに行くためにはそういった裏舞台の記憶はそぎ落とさなくてはならない。
実際は記憶をそぎ落とす事は無理なので、アニメを見ているときは3割が裏舞台。2割がストーリー構成。5割が物語への没頭という割合で見ている事が多い。押井守とか新海誠の映画だったなら「あ~押井っぽいな~」というのが7割かもしれない。
自分が専攻しているゼミの文学研究でいうとテクスト論と言えるのかもしれない。書き手や時代背景は一切考えず、ただ物語を論ずる。作家は単なるテクストの製造機であり、生い立ちや顔は製造機にネジが一本付いてるか付いてないかのデザインの差程度のものである。
なんかそういうものを突き詰めていったら物事の真の形「イデア」が見れそうな気がする。いや、そんな大層な事は考えていない、ただ物語に没頭したいだけだ。
まとめるとアニメを見る時、好きな見方を10段階で評価すると、裏舞台込みのアニメ鑑賞を8とすると、アニメに完全に没頭した鑑賞が10という事で、この10段階目でアニメを見続けるのは難しいという事だ。
ちょい足し:晩年のピカソが落書きみたいな絵を書いて「やっと子供みたいな絵を描けた」と言っているが、これは少し理解できるかもしれない。絵画というのは社会的意義だったり、何かの象徴だったり、訴えたい事だったり、そんな事が込められている。しかし子供の絵というのはそんな事は考えず、ただ純粋に絵を描く。ピカソも色々な絵のスタイルを経て、最後の子供みたいな純粋な絵に辿り付いたのではないだろうか。
おしまい
2013年3月15日金曜日
18day ハリーポッター日本語版から14年ぐらい
なんだか金曜ロードショーとかでハリーポッターシリーズを流しまくるそうなので便乗してハリーポッターの話。
自分も小学生から中学生にかけてハリーポッターを読んだ。今でも家に全巻ある。
当時は本当に夢中になって読んだものだ。
1作目の賢者の石ではロンドンから汽車でホグワーツにいって、そこで起きる数々の事件。
魔法を使ってみたいと思ったのも子供ならば当然の思考だった。
2作目の秘密の部屋はハリーがちょいと迫害される。ウォルデモートと同じく蛇語を喋れるとかで、ここらへんは感情移入して読んでいると中々に辛いものがあった。
ともいうかハリーは比較的不遇や迫害が多い。一般生徒と仲良くって描写よりも一般生徒から罵倒を受ける描写のほうが多い。そうやって普通のグループから爪弾きにされながらも、才能とか勇気で凄い事を成し遂げて最後は英雄的な扱いになる。まあ、そんな流れを続けていても自分は特に不満は無かった。
しかし3作目から物語は少し暗くなっていく、ファンタジーがダークファンタジーになったように。人間と魔法使いとか、種族別の差別問題は一つの要素としても、それとは別に「死」というキーワードが色濃くなっていった。
4作目の炎のゴブレットはよかった。魔法学校対抗の大会にハリーが代表選手として出て、最初は「なんでアイツが」みたいな扱いだったけども、最終的に英雄になった。仲間の助けを得て一つ一つの試練を乗り越えていく感じは王道でよかった。
おや?と思ったのはここからである。
5、6巻から嫌な人物が増えていった。権力を持った無能だとか役人だとか。そうしてフラストレーションを貯めて最後に開放するのだけど、そのフラストレーションの段階が中々に理不尽で読んでいて一緒に落ち込んだり怒ったりしてしまうので楽しいものではなかった。
そして個人的に残念だったのが7巻で学校を去ってしまう事だ。
物語の最終目標はハリーと闇の魔法使いウォルデモートとの対決なのだから仕方ないだろうが、6巻辺りから学校よりも不死鳥の騎士団というレジスタンス的な活動が増えていき、ついに7巻では学校には行かずウォルデモートを倒す旅をする。
流石に学校での出来事はもう出尽くして、最終決戦の最終巻ぐらいは外の世界がメインでもいいだろう。
まあこんな理由から自分は1~4辺りが好きだったなあ。7巻なんて最終巻なのにサブタイが「死の秘宝」だよ。流石に暗すぎんよお。ハッピーエンドだったけどね。
最初に1巻を読んだ層の年齢が成長していく合わせて内容も重くしていったのだろうか。それは悪くないと思う。
人によって好きな巻とか分かれるだろうし、仕方ないね(容認)。
とまあこんな感じで、まじめに書評とか感想とか書き始めるととんでもない文量になりそうだからやめておきたいと思う。
ただハリーってジャンプ主人公に似てるよね。幼い頃からの不遇。親が凄い(血統主義)。箒や魔法の才能。 もしハリーに魔法の才能が無くて筋肉とアーミーな知識で立ち回っていったら面白そう。売れ無そうだけど。
売れてるといえばシリーズ合計で凄い売ましたねハリーポッター。最終巻の初動だけでも数千万部だから全体で5億は軽く超えてるでしょう。多めに見積もって10億部として1巻4000円として日本の印税10%としたら・・・途方もないね。
JKローリングは年収180億オーバーで「歴史上最も多くの報酬を得た作家」と言われてますな。
総資産は1000億越えとか。元は生活保護者だったのに凄いなあ。凄いなあ。うん、凄い(小学生並みの感想)
自分も頑張ろう。
自分も小学生から中学生にかけてハリーポッターを読んだ。今でも家に全巻ある。
当時は本当に夢中になって読んだものだ。
1作目の賢者の石ではロンドンから汽車でホグワーツにいって、そこで起きる数々の事件。
魔法を使ってみたいと思ったのも子供ならば当然の思考だった。
2作目の秘密の部屋はハリーがちょいと迫害される。ウォルデモートと同じく蛇語を喋れるとかで、ここらへんは感情移入して読んでいると中々に辛いものがあった。
ともいうかハリーは比較的不遇や迫害が多い。一般生徒と仲良くって描写よりも一般生徒から罵倒を受ける描写のほうが多い。そうやって普通のグループから爪弾きにされながらも、才能とか勇気で凄い事を成し遂げて最後は英雄的な扱いになる。まあ、そんな流れを続けていても自分は特に不満は無かった。
しかし3作目から物語は少し暗くなっていく、ファンタジーがダークファンタジーになったように。人間と魔法使いとか、種族別の差別問題は一つの要素としても、それとは別に「死」というキーワードが色濃くなっていった。
4作目の炎のゴブレットはよかった。魔法学校対抗の大会にハリーが代表選手として出て、最初は「なんでアイツが」みたいな扱いだったけども、最終的に英雄になった。仲間の助けを得て一つ一つの試練を乗り越えていく感じは王道でよかった。
おや?と思ったのはここからである。
5、6巻から嫌な人物が増えていった。権力を持った無能だとか役人だとか。そうしてフラストレーションを貯めて最後に開放するのだけど、そのフラストレーションの段階が中々に理不尽で読んでいて一緒に落ち込んだり怒ったりしてしまうので楽しいものではなかった。
そして個人的に残念だったのが7巻で学校を去ってしまう事だ。
物語の最終目標はハリーと闇の魔法使いウォルデモートとの対決なのだから仕方ないだろうが、6巻辺りから学校よりも不死鳥の騎士団というレジスタンス的な活動が増えていき、ついに7巻では学校には行かずウォルデモートを倒す旅をする。
流石に学校での出来事はもう出尽くして、最終決戦の最終巻ぐらいは外の世界がメインでもいいだろう。
まあこんな理由から自分は1~4辺りが好きだったなあ。7巻なんて最終巻なのにサブタイが「死の秘宝」だよ。流石に暗すぎんよお。ハッピーエンドだったけどね。
最初に1巻を読んだ層の年齢が成長していく合わせて内容も重くしていったのだろうか。それは悪くないと思う。
人によって好きな巻とか分かれるだろうし、仕方ないね(容認)。
とまあこんな感じで、まじめに書評とか感想とか書き始めるととんでもない文量になりそうだからやめておきたいと思う。
ただハリーってジャンプ主人公に似てるよね。幼い頃からの不遇。親が凄い(血統主義)。箒や魔法の才能。 もしハリーに魔法の才能が無くて筋肉とアーミーな知識で立ち回っていったら面白そう。売れ無そうだけど。
売れてるといえばシリーズ合計で凄い売ましたねハリーポッター。最終巻の初動だけでも数千万部だから全体で5億は軽く超えてるでしょう。多めに見積もって10億部として1巻4000円として日本の印税10%としたら・・・途方もないね。
JKローリングは年収180億オーバーで「歴史上最も多くの報酬を得た作家」と言われてますな。
総資産は1000億越えとか。元は生活保護者だったのに凄いなあ。凄いなあ。うん、凄い(小学生並みの感想)
自分も頑張ろう。
2013年3月14日木曜日
17day 二次元の話、髪の色と眼の色
毎日ブログを書くと話題に困ったり。
今日これ食べた~とかそういった日記みたいな事でもいいんだけどね。
なので今日は趣味嗜好の話。
二次元のキャラクターの容姿は実に多彩だ。
特に髪の色と眼の色は二次元を特徴付ける重要な要素だろう。
現実ではありえないような髪の色をしているとアニメっぽいキャラクターという認識が生まれるのだ。
さて、この髪の色眼の色だが、人によって嗜好が異なるのは当然の話だ。
拙者は黒髪黒眼のおかっぱロング清楚美少女がいいでござる
とか
俺は金髪碧眼一択だわ・・・・・・
という人とか。この嗜好だけでもその人の性格とか診断できそうだ。
ここからが完全なチラ裏。
自分の嗜好を把握しておこうという試み。
いやね、2013年3月14日現在の自分はどんな考えだったのかなーと記録しておくためのチラ裏ですよ。
まずパッと思いつくのは以下の三つだ
髪:白 眼:銀
髪:金 眼:金
髪:銀 眼:銀
「白と銀ってアニメだと同じ扱いじゃね?」「え、白髪好きとかババア専かよ」「金と銀とかどんだけキラキラしてんだよ」
といくつか思うところがあったけど嗜好なのだからしかたない。
白は自分が一番好きな色が白という所から来ている。純粋なものが好きなのだろうか。アニメでも白のキャラって一般キャラとは違うような位置にいる事が多い。
金はなんだろう。金髪に対する欧米コンプなのだろうか。あるいは貧乏根性からの煌びやかな金への憧れ・・・・・・。ゲームとかだと正ヒロインの色である(金は黄色と同じ扱いになる時がある)。
金髪碧眼なんて一番量産されている組み合わせではなかろうか? 自分も嫌いではない。なんだろう、完成されてるよね金髪碧眼。食傷気味ではあるけど王道だ。
でも金髪に金眼がいいんだなあ。金に金で統一感があるのが純粋な感じで良い。
銀髪は世の中に溢れた金髪へのアンチテーゼだろうか。金髪が好きだが流石に多い、そこで銀や! という選択。イメージ的にも金は騒がしい、銀は物静かな感じ。まあ逆のパターンもあるけども。銀が白に近いからっていうのもあるかも。
色の好き嫌いで言ったら白>銀>金なんだよね。
さてどれなんだろうか。
自分の嗜好に関係あるかわからないけど、金属の値段の感覚だと金>銀っていう意識がどこかにあるんだよなあ。金メダルのほうが銀メダルより上っていうね。
だけど昔は銀の方が高かった。沈黙は金、雄弁は銀。といって沈黙してるよりか雄弁のほうが得をすることわざ。
ただ雄弁じゃなくて駄弁だったら何も言わないほうが良いけども(あれ、このブログって・・・・・・)
ただまあ前に書いたヒロインが金髪金眼で、中々に神秘性が出てて好きだった。今後重要なヒロインを出すときは金髪金眼の可能性が高い。
という事で自分が一番好きな組み合わせは金髪金眼だろう。
金髪金眼ってどんなキャラがいたっけな。
ハガレンのエドワード・エルリックがそうだった。
女性キャラでいうと化物語の忍野忍ことハートアンダーブレードか。
いいんじゃないでしょうか。どっちも好きなキャラだ。
と、この様な形でいつものように論理性のかけらもなく結論付けた。
金髪金眼
性格診断とかしたらどんな風に診断されるんだろうか。
ちなみに色診断では金色好きのサポートカラーは白と銀ですって。
あら、中々バランスいいんじゃないの。なんだか得した気分である。
おしまし。
今日これ食べた~とかそういった日記みたいな事でもいいんだけどね。
なので今日は趣味嗜好の話。
二次元のキャラクターの容姿は実に多彩だ。
特に髪の色と眼の色は二次元を特徴付ける重要な要素だろう。
現実ではありえないような髪の色をしているとアニメっぽいキャラクターという認識が生まれるのだ。
さて、この髪の色眼の色だが、人によって嗜好が異なるのは当然の話だ。
拙者は黒髪黒眼のおかっぱロング清楚美少女がいいでござる
とか
俺は金髪碧眼一択だわ・・・・・・
という人とか。この嗜好だけでもその人の性格とか診断できそうだ。
ここからが完全なチラ裏。
自分の嗜好を把握しておこうという試み。
いやね、2013年3月14日現在の自分はどんな考えだったのかなーと記録しておくためのチラ裏ですよ。
まずパッと思いつくのは以下の三つだ
髪:白 眼:銀
髪:金 眼:金
髪:銀 眼:銀
「白と銀ってアニメだと同じ扱いじゃね?」「え、白髪好きとかババア専かよ」「金と銀とかどんだけキラキラしてんだよ」
といくつか思うところがあったけど嗜好なのだからしかたない。
白は自分が一番好きな色が白という所から来ている。純粋なものが好きなのだろうか。アニメでも白のキャラって一般キャラとは違うような位置にいる事が多い。
金はなんだろう。金髪に対する欧米コンプなのだろうか。あるいは貧乏根性からの煌びやかな金への憧れ・・・・・・。ゲームとかだと正ヒロインの色である(金は黄色と同じ扱いになる時がある)。
金髪碧眼なんて一番量産されている組み合わせではなかろうか? 自分も嫌いではない。なんだろう、完成されてるよね金髪碧眼。食傷気味ではあるけど王道だ。
でも金髪に金眼がいいんだなあ。金に金で統一感があるのが純粋な感じで良い。
銀髪は世の中に溢れた金髪へのアンチテーゼだろうか。金髪が好きだが流石に多い、そこで銀や! という選択。イメージ的にも金は騒がしい、銀は物静かな感じ。まあ逆のパターンもあるけども。銀が白に近いからっていうのもあるかも。
色の好き嫌いで言ったら白>銀>金なんだよね。
さてどれなんだろうか。
自分の嗜好に関係あるかわからないけど、金属の値段の感覚だと金>銀っていう意識がどこかにあるんだよなあ。金メダルのほうが銀メダルより上っていうね。
だけど昔は銀の方が高かった。沈黙は金、雄弁は銀。といって沈黙してるよりか雄弁のほうが得をすることわざ。
ただ雄弁じゃなくて駄弁だったら何も言わないほうが良いけども(あれ、このブログって・・・・・・)
ただまあ前に書いたヒロインが金髪金眼で、中々に神秘性が出てて好きだった。今後重要なヒロインを出すときは金髪金眼の可能性が高い。
という事で自分が一番好きな組み合わせは金髪金眼だろう。
金髪金眼ってどんなキャラがいたっけな。
ハガレンのエドワード・エルリックがそうだった。
女性キャラでいうと化物語の忍野忍ことハートアンダーブレードか。
いいんじゃないでしょうか。どっちも好きなキャラだ。
と、この様な形でいつものように論理性のかけらもなく結論付けた。
金髪金眼
性格診断とかしたらどんな風に診断されるんだろうか。
ちなみに色診断では金色好きのサポートカラーは白と銀ですって。
あら、中々バランスいいんじゃないの。なんだか得した気分である。
おしまし。
2013年3月13日水曜日
16day 4年生になる。 感慨。
4月から4年生となる。大学の最高学年だ。中々感慨深いものがある。
1年生の時は慣れない環境で単位とかに追われていた。まあゲームも沢山した。
2年生から部活やバイトを始めて普通の大学生みたいになった。
3年生は部活にさらに力をいれて1月あたりに卒部した。
こう、部活に入って初めての飲み会の時に、まだ周りとそんなに溶け込めてない、そんな空気で酒を飲んでいたわけだ。少なくともリラックスしてって状態じゃあなかった。
それが自分が3年生の時の飲み会を振り返ると、周りは全員仲が良い仲間で、後輩もいて、先輩のいじり方もわかっていて、凄くリラックスをして酒を飲む事が出来た。
おそらく企業で自分が年配の上司となって飲み会に参加したら、こんな感じで楽しいのだろうなあ、なんて思ったりした。
入学式でだって、緊張してたり誰彼かまわずメルアドを交換している一年生達を見て、「この中で夏休み以降に何人が毎日大学くるだろうな」なんて事を友達と言ったりもした。 高みの見物というか、年長者の余裕というか、とにかく気分がよかった。
そうして迎える4年生だ。単位ももうゼミぐらいしかないので週休6日はありえる。就職が決まっているかはわからないがまあどちらでもいい。卒論を地道に仕上げながら、友人達と最後の大学生活を謳歌するように遊んだり旅行に行ったりするのだ。もちろん小説も書く。
まあそれが終わったら、こんどは社会人の一年生となって、40年生ぐらいになるまでは必至こいて頑張るのだろう。25年生ぐらいから飲み会で凄くリラックスできる様になるかもしれない。
先の事は考えずとりあえず4年生の過ごし方だ。最後の一年なのだ。3年生はまさに光陰矢の如しだった。というか現時点でもう一年の4分の1が終わろうとしているのか。怖い怖い。
「お前が今日やろうとしている事は、今日が地球最後の日だったとしても本当にやりたい事なのか。」
こんな感じだったっけか、スティーブジョブズの言葉。
こんな感じに一日一日を大事に過ごしていきたいと思う。
1年生の時は慣れない環境で単位とかに追われていた。まあゲームも沢山した。
2年生から部活やバイトを始めて普通の大学生みたいになった。
3年生は部活にさらに力をいれて1月あたりに卒部した。
こう、部活に入って初めての飲み会の時に、まだ周りとそんなに溶け込めてない、そんな空気で酒を飲んでいたわけだ。少なくともリラックスしてって状態じゃあなかった。
それが自分が3年生の時の飲み会を振り返ると、周りは全員仲が良い仲間で、後輩もいて、先輩のいじり方もわかっていて、凄くリラックスをして酒を飲む事が出来た。
おそらく企業で自分が年配の上司となって飲み会に参加したら、こんな感じで楽しいのだろうなあ、なんて思ったりした。
入学式でだって、緊張してたり誰彼かまわずメルアドを交換している一年生達を見て、「この中で夏休み以降に何人が毎日大学くるだろうな」なんて事を友達と言ったりもした。 高みの見物というか、年長者の余裕というか、とにかく気分がよかった。
そうして迎える4年生だ。単位ももうゼミぐらいしかないので週休6日はありえる。就職が決まっているかはわからないがまあどちらでもいい。卒論を地道に仕上げながら、友人達と最後の大学生活を謳歌するように遊んだり旅行に行ったりするのだ。もちろん小説も書く。
まあそれが終わったら、こんどは社会人の一年生となって、40年生ぐらいになるまでは必至こいて頑張るのだろう。25年生ぐらいから飲み会で凄くリラックスできる様になるかもしれない。
先の事は考えずとりあえず4年生の過ごし方だ。最後の一年なのだ。3年生はまさに光陰矢の如しだった。というか現時点でもう一年の4分の1が終わろうとしているのか。怖い怖い。
「お前が今日やろうとしている事は、今日が地球最後の日だったとしても本当にやりたい事なのか。」
こんな感じだったっけか、スティーブジョブズの言葉。
こんな感じに一日一日を大事に過ごしていきたいと思う。
2013年3月12日火曜日
15day 選択の幅 高校とか大学
就職活動を進めているとやってみたい仕事が専門職、技術職の場合が多々ある。
造園や林業など自然に関わる仕事をやってみたいと思っていても、大学で造園とか土木とかを学んでいないと実務に携われないのだ。
より専門性の高い学生を専門職につけるのは当然である。誰だってそうする。俺だってそうする。
またそういった専門性の高い大学、学部の学生は当然の事として一般職も受けられる。多くの企業の一般職は学部学科不問だからだ。大して文系の学生、特に自分の様に文学部の学生は一般職しか受ける事が出来ない。文学部のみ募集の企業はみた事がない。
こうして振り返ってみると大学に入る時、もっと専門的な大学、農業大学とかに入りたかったなあと思う。
高校の頃はそんなに専門職への興味はなく、むしろ農業系の大学にいったら普通の企業一般職への道が狭まるのではないかとも思っていた。実際はそんな事は無く普通の文系よりはるかに選択の幅が広がるし、職種によっては志望動機も結び付けやすいのだ。
しかし高校生がそんな判断を出来るだろうか。いや、実際に専門性のある大学に行っている人はごまんといるのだからそんな判断が出来るのだろう。
しかし農業大学の場合は親が農家だったりとか農業と関わりがあって興味を持って入る。なんて人が多いのではないだろうか。 普通の一般家庭に生まれ育ってきた16、17歳の子供が進路決定で「俺は農業大学に行く!」と言うのはよほどの何かの影響がなければ考えにくい。
だが、思えば高校の時に職業体験などで社会を知る機会はたくさんあった。その時に将来への想いを巡らせて進路を決定する事も出来たのだろうし、そうやって自分で決定して行動していく人が優秀な人なのだろう。
大学に行ってからしたい事を見つければ良い。
そんな言葉をささやかれ、ささやきあってなんとなく大学に進学したが、そうではないのだ。
したい事があるから大学に行く。
これが真理なのだ。今さら言う事でもない、古来からの大学の役割を考えれば常識的な事なのだ。
自分はもう就職という段階に入ってしまったが、もし子供が出来たならば、したい事を明確化させその道へ導いていこうと思う。親というのは子に自分が出来なかった事をさせたがるというが、あながち間違いではないのかもしれない。子が成功すれば自分の失敗はチャラになったように感じるのかもしれない。
まあ、今からでも遅くは無い。むしろ大学なぞ関係なく、就職活動というこの時期の頑張りこそが、やりたい仕事に直結するのだ。 社会人に人生でやり直せる分岐点があったとしたらと聞いたらなんと答えるだろうか。高校入試? 大学受験? 就職活動? 多分就職活動が多いと思う。
就職活動こそは、「あの時ああしてれば良かった」と将来後悔する事が無いように取り組んでいきたいと思う。
造園や林業など自然に関わる仕事をやってみたいと思っていても、大学で造園とか土木とかを学んでいないと実務に携われないのだ。
より専門性の高い学生を専門職につけるのは当然である。誰だってそうする。俺だってそうする。
またそういった専門性の高い大学、学部の学生は当然の事として一般職も受けられる。多くの企業の一般職は学部学科不問だからだ。大して文系の学生、特に自分の様に文学部の学生は一般職しか受ける事が出来ない。文学部のみ募集の企業はみた事がない。
こうして振り返ってみると大学に入る時、もっと専門的な大学、農業大学とかに入りたかったなあと思う。
高校の頃はそんなに専門職への興味はなく、むしろ農業系の大学にいったら普通の企業一般職への道が狭まるのではないかとも思っていた。実際はそんな事は無く普通の文系よりはるかに選択の幅が広がるし、職種によっては志望動機も結び付けやすいのだ。
しかし高校生がそんな判断を出来るだろうか。いや、実際に専門性のある大学に行っている人はごまんといるのだからそんな判断が出来るのだろう。
しかし農業大学の場合は親が農家だったりとか農業と関わりがあって興味を持って入る。なんて人が多いのではないだろうか。 普通の一般家庭に生まれ育ってきた16、17歳の子供が進路決定で「俺は農業大学に行く!」と言うのはよほどの何かの影響がなければ考えにくい。
だが、思えば高校の時に職業体験などで社会を知る機会はたくさんあった。その時に将来への想いを巡らせて進路を決定する事も出来たのだろうし、そうやって自分で決定して行動していく人が優秀な人なのだろう。
大学に行ってからしたい事を見つければ良い。
そんな言葉をささやかれ、ささやきあってなんとなく大学に進学したが、そうではないのだ。
したい事があるから大学に行く。
これが真理なのだ。今さら言う事でもない、古来からの大学の役割を考えれば常識的な事なのだ。
自分はもう就職という段階に入ってしまったが、もし子供が出来たならば、したい事を明確化させその道へ導いていこうと思う。親というのは子に自分が出来なかった事をさせたがるというが、あながち間違いではないのかもしれない。子が成功すれば自分の失敗はチャラになったように感じるのかもしれない。
まあ、今からでも遅くは無い。むしろ大学なぞ関係なく、就職活動というこの時期の頑張りこそが、やりたい仕事に直結するのだ。 社会人に人生でやり直せる分岐点があったとしたらと聞いたらなんと答えるだろうか。高校入試? 大学受験? 就職活動? 多分就職活動が多いと思う。
就職活動こそは、「あの時ああしてれば良かった」と将来後悔する事が無いように取り組んでいきたいと思う。
2013年3月11日月曜日
14day 犬の寿命 犬を飼う事
唐突だけど飼っている犬の話。
うちの犬(めい)はキャバリアの♀で小さいけど美人さん。
多分12歳。人間でいうと60歳ぐらい?(かなりアバウト)
キャバリアの平均寿命が15歳なので平均的にいくとあと3年ぐらいの命である。
しかし衰える気配は見えない。未だに食い意地を張り食べ物をせがむ。人が帰って来ると食べ物が貰えるという事が習慣化してしまった。
食べる以外には寝るかトイレだ。1日の8割は寝ている。実際犬が自主的に筋トレをする事はないので、散歩に行かなければ寝るしかやる事がない。
そう、散歩には行っていない。室内犬なのでトイレも家の中の決められた場所にする。
小さい頃は結構行っていたが、紫外線による白内障とキャバリア特有の股関節の弱さと心臓の弱さを考慮して運動はあまりさせていないのだ。獣医も室内で遊ぶ程度で十分と言っていた。
こうしてみると衰えというのは確かにあるのかもしれない。今はもう3歳ぐらいの時の様に全力で走れないだろう。夏にに小走りで家の近くの中央公園を一周した時、帰宅してからもハァハァという息切れが1時間は収まらなかった。これは流石にまずいと思ってその日から散歩を控えた次第だ。
他に体の衰えを挙げると眉毛が少し白くなってきたり、あと心臓の鼓動にひっかかるようなゼンマイ音が混じるようになった。この音は獣医と相談済み。胸を圧迫したり心臓を早くさせないようにという事だ。
やはりうちの犬は中々に衰えがあるらしい。一見すると眠り姫で食いしん坊のお嬢様なのに(体重は普通)。
さて、犬を飼って良かったのかどうかという話に移るが、自分は本当に良かったと思う。
犬を飼う理由としてモノさびしいとか子供の情操教育とかあるが、これらに対しては本当に効果がある。
動物とずーーっと一緒に暮らしているわけだから、動物にも気持ちがあるだとか一つの命だとかそういう事を考える。生き物の世話をすると言う事も為になる経験だ。
さらにペットには癒し効果がある。これは科学的にも裏付けられているもので、勉強などで集中して疲れた時、ペットに触れる事によってリラックスし、やる気を取り戻す事が出来るのだ。
自分もESに詰まった時は犬に触ってリラックスをしている。
この様に多大なプラスの影響を与えてくれた犬と、そしてそろそろ寿命だという事実は中々に思う所がある。
死んでしまったら自分は泣くだろうか。泣かないとは言い切れない。
今はとりあえず残された時間で十分に触れ合っていこうと思う。
うちの犬(めい)はキャバリアの♀で小さいけど美人さん。
多分12歳。人間でいうと60歳ぐらい?(かなりアバウト)
キャバリアの平均寿命が15歳なので平均的にいくとあと3年ぐらいの命である。
しかし衰える気配は見えない。未だに食い意地を張り食べ物をせがむ。人が帰って来ると食べ物が貰えるという事が習慣化してしまった。
食べる以外には寝るかトイレだ。1日の8割は寝ている。実際犬が自主的に筋トレをする事はないので、散歩に行かなければ寝るしかやる事がない。
そう、散歩には行っていない。室内犬なのでトイレも家の中の決められた場所にする。
小さい頃は結構行っていたが、紫外線による白内障とキャバリア特有の股関節の弱さと心臓の弱さを考慮して運動はあまりさせていないのだ。獣医も室内で遊ぶ程度で十分と言っていた。
こうしてみると衰えというのは確かにあるのかもしれない。今はもう3歳ぐらいの時の様に全力で走れないだろう。夏にに小走りで家の近くの中央公園を一周した時、帰宅してからもハァハァという息切れが1時間は収まらなかった。これは流石にまずいと思ってその日から散歩を控えた次第だ。
他に体の衰えを挙げると眉毛が少し白くなってきたり、あと心臓の鼓動にひっかかるようなゼンマイ音が混じるようになった。この音は獣医と相談済み。胸を圧迫したり心臓を早くさせないようにという事だ。
やはりうちの犬は中々に衰えがあるらしい。一見すると眠り姫で食いしん坊のお嬢様なのに(体重は普通)。
さて、犬を飼って良かったのかどうかという話に移るが、自分は本当に良かったと思う。
犬を飼う理由としてモノさびしいとか子供の情操教育とかあるが、これらに対しては本当に効果がある。
動物とずーーっと一緒に暮らしているわけだから、動物にも気持ちがあるだとか一つの命だとかそういう事を考える。生き物の世話をすると言う事も為になる経験だ。
さらにペットには癒し効果がある。これは科学的にも裏付けられているもので、勉強などで集中して疲れた時、ペットに触れる事によってリラックスし、やる気を取り戻す事が出来るのだ。
自分もESに詰まった時は犬に触ってリラックスをしている。
この様に多大なプラスの影響を与えてくれた犬と、そしてそろそろ寿命だという事実は中々に思う所がある。
死んでしまったら自分は泣くだろうか。泣かないとは言い切れない。
今はとりあえず残された時間で十分に触れ合っていこうと思う。
2013年3月10日日曜日
13day 辛い道が正解
今更自分が述べるまでもなく、多くの人が知っている事。
だけど自分への戒めとして改めてここに記述する。
「辛い道が正解」という事を。
子供の頃からずっとそうであった。勉強するのは辛い、嫌だ。 ゲームなどで遊ぶのは楽しい。
しかしこの場合勉強する事が正解であった。
単純に勉強の方がゲームより優れているというわけではなく、「やるべき事柄は常に辛い選択肢の方にある」という事だ。
筋力トレーニングを目的とするならば、少しの疲れですぐ休むよりも、辛い負荷をしっかりと掛ける事のほうが筋肉がつく。
努力とはそういった辛い道を選ぶ事にある。
昔からそうだった。やるべき事、やらなきゃいけない事、やった方がいい事。これら未来へのプラスになることはみんな取り掛かるのに気合が必要だった。やりたくないなあという気持ちがあった。
逆に必要以上の惰眠だとか娯楽だとか、そういったやらなくていい事、やらない方がいい事は、やりたいなあという気持ちがあった。
しかし真に「やりたい事」というのを実現するためには、その下には莫大な「やるべき事」があるのだ。
それは受験でも、就職でも、小説家になるでも。
そういった「やるべき事」に二の足を踏まないで、当然の事のように実行出来る人が努力出来る人なのだ。成長し、夢を掴める人なのだ。
今、自分を眠気が襲っている。このまま布団に倒れたらきっと最高に心地よくて良い夢が見れる。睡眠という行為を「やりたい」。 そう、体に負担を掛けない為にも今は寝るときではないのか。こんな頭で考えても良いものは浮かんでこないのではないか。
この様に様々な理由をつけて「やりたい事」を肯定していく。
しかしエントリーシートを書くという「やるべき事」が目の前に公然とある。
何も今やらなくったっていい、明日明後日がちょっとばかし辛くなるだけだ。今は寝て、すっきりした頭で・・・・・・。
違う、そうではない。すっきりした頭だとか、今じゃなくていいとか。そういう問題じゃあない。
今この瞬間に、如何なる理由や理屈があろうとも「やるべき事」を選ぶ事が重要なのだ。
努力出来る人なのかそうでないのか。負け組なのか勝ち組なのかの分水嶺なのだ。
辛い道を選ぶ、それが正解なのだ。
終わり。
だけど自分への戒めとして改めてここに記述する。
「辛い道が正解」という事を。
子供の頃からずっとそうであった。勉強するのは辛い、嫌だ。 ゲームなどで遊ぶのは楽しい。
しかしこの場合勉強する事が正解であった。
単純に勉強の方がゲームより優れているというわけではなく、「やるべき事柄は常に辛い選択肢の方にある」という事だ。
筋力トレーニングを目的とするならば、少しの疲れですぐ休むよりも、辛い負荷をしっかりと掛ける事のほうが筋肉がつく。
努力とはそういった辛い道を選ぶ事にある。
昔からそうだった。やるべき事、やらなきゃいけない事、やった方がいい事。これら未来へのプラスになることはみんな取り掛かるのに気合が必要だった。やりたくないなあという気持ちがあった。
逆に必要以上の惰眠だとか娯楽だとか、そういったやらなくていい事、やらない方がいい事は、やりたいなあという気持ちがあった。
しかし真に「やりたい事」というのを実現するためには、その下には莫大な「やるべき事」があるのだ。
それは受験でも、就職でも、小説家になるでも。
そういった「やるべき事」に二の足を踏まないで、当然の事のように実行出来る人が努力出来る人なのだ。成長し、夢を掴める人なのだ。
今、自分を眠気が襲っている。このまま布団に倒れたらきっと最高に心地よくて良い夢が見れる。睡眠という行為を「やりたい」。 そう、体に負担を掛けない為にも今は寝るときではないのか。こんな頭で考えても良いものは浮かんでこないのではないか。
この様に様々な理由をつけて「やりたい事」を肯定していく。
しかしエントリーシートを書くという「やるべき事」が目の前に公然とある。
何も今やらなくったっていい、明日明後日がちょっとばかし辛くなるだけだ。今は寝て、すっきりした頭で・・・・・・。
違う、そうではない。すっきりした頭だとか、今じゃなくていいとか。そういう問題じゃあない。
今この瞬間に、如何なる理由や理屈があろうとも「やるべき事」を選ぶ事が重要なのだ。
努力出来る人なのかそうでないのか。負け組なのか勝ち組なのかの分水嶺なのだ。
辛い道を選ぶ、それが正解なのだ。
終わり。
2013年3月9日土曜日
12day 何かが起こる。日本経済とか世界情勢とか
歴史とは一年一年積み上げていくものだが、その進歩のスピードは年代によって違う。
例えば江戸時代は250年以上も安定してきたが、昭和の時代は64年の間に世界大戦が二つあり、そのほか高度経済成長、バブルと目まぐるしい情勢の変化と発展がなされてきた。
江戸時代も少なからず色々あったが順当な進化であった。しかし文明開化の時や第二次世界大戦後の日本は急激に進化した。まるでSFの世界で宇宙人に技術を渡されて発展した国みたいに。
物事が大きく動く時は大きく進化する時であり、また大きく儲ける時でもある。
今の変化とは何か。
一つ目は株と円安である。長きに渡った不況と円高。これが解消されつつあり、円は昨日1ドル96円にまで下がった時があった。大幅な円高からの円安はバブル期の相場の流れと一緒であり、そこに税金が上がるかもという危機感も合わさり不動産の売買が盛んになるだろう。また低迷が続いていた建設業もそこへ加え自民政権の公共工事の投資によって一期に力を取り戻す。正直自分が建設業を目指す理由の一つとして、これからの建設業は伸びると踏んだからである。
二つ目は新エネルギーの発掘である。原子力発電の信頼性が低くなり、石油も中東情勢によって安定とはいえない(というか普通に高い、足元見過ぎ)、そこへ日本の周りの海にあるメタンハイドレートである。先日ついに愛知県沖で試験的であるが世界初の発掘作業が行われ来週には結果が出るという。この新エネルギーも大きな革新となるだろう。(といってもまだ夢のような話という不信感は拭えない)
三つ目は北朝鮮や中国といった周辺諸国の動向である。中国は尖閣諸島でもめており、北朝鮮は依然戦争やるやる詐欺を仕掛けている不安定な状況である。中国が戦争を起こす事はまずないが北朝鮮が韓国やアメリカあたりに戦争を仕掛ける可能性は無いとは言い切れない。しかしいずれにせよ「なんらかの手段」によってこの問題に決着がつけられるだろう。その時も大きな変化である。
今後10年、いや、5年以内にこれらの影響が出て日本は何か空気が変わるだろう。何も革命とかそういったおおごとではない。
この世界の空気は今までも気付かない間にちょくちょく変わっていて、十数年後くらい経ったら「昔と大分空気が変わったよなあ」という。そういう感覚は無いだろうか。ちなみに自分は小中学校のころの日本と今の日本は大分違った空気感だと感じている。
そういった空気の違いを5年以内に明確に感じられるのだ。
これは自分なりに今を分析して未来を予測してみた結果である。
とりあえずこれが合っているかを確認するためにも、ここに文章として残しておこうと思う。
というチラ裏。
例えば江戸時代は250年以上も安定してきたが、昭和の時代は64年の間に世界大戦が二つあり、そのほか高度経済成長、バブルと目まぐるしい情勢の変化と発展がなされてきた。
江戸時代も少なからず色々あったが順当な進化であった。しかし文明開化の時や第二次世界大戦後の日本は急激に進化した。まるでSFの世界で宇宙人に技術を渡されて発展した国みたいに。
物事が大きく動く時は大きく進化する時であり、また大きく儲ける時でもある。
今の変化とは何か。
一つ目は株と円安である。長きに渡った不況と円高。これが解消されつつあり、円は昨日1ドル96円にまで下がった時があった。大幅な円高からの円安はバブル期の相場の流れと一緒であり、そこに税金が上がるかもという危機感も合わさり不動産の売買が盛んになるだろう。また低迷が続いていた建設業もそこへ加え自民政権の公共工事の投資によって一期に力を取り戻す。正直自分が建設業を目指す理由の一つとして、これからの建設業は伸びると踏んだからである。
二つ目は新エネルギーの発掘である。原子力発電の信頼性が低くなり、石油も中東情勢によって安定とはいえない(というか普通に高い、足元見過ぎ)、そこへ日本の周りの海にあるメタンハイドレートである。先日ついに愛知県沖で試験的であるが世界初の発掘作業が行われ来週には結果が出るという。この新エネルギーも大きな革新となるだろう。(といってもまだ夢のような話という不信感は拭えない)
三つ目は北朝鮮や中国といった周辺諸国の動向である。中国は尖閣諸島でもめており、北朝鮮は依然戦争やるやる詐欺を仕掛けている不安定な状況である。中国が戦争を起こす事はまずないが北朝鮮が韓国やアメリカあたりに戦争を仕掛ける可能性は無いとは言い切れない。しかしいずれにせよ「なんらかの手段」によってこの問題に決着がつけられるだろう。その時も大きな変化である。
今後10年、いや、5年以内にこれらの影響が出て日本は何か空気が変わるだろう。何も革命とかそういったおおごとではない。
この世界の空気は今までも気付かない間にちょくちょく変わっていて、十数年後くらい経ったら「昔と大分空気が変わったよなあ」という。そういう感覚は無いだろうか。ちなみに自分は小中学校のころの日本と今の日本は大分違った空気感だと感じている。
そういった空気の違いを5年以内に明確に感じられるのだ。
これは自分なりに今を分析して未来を予測してみた結果である。
とりあえずこれが合っているかを確認するためにも、ここに文章として残しておこうと思う。
というチラ裏。
2013年3月8日金曜日
11day はやさとは力 はやいは偉い
単純に質量×速さ=運動量の事を言っているわけではない。
就活では共通した、あるいは会社独自の「テスト」がある。SPIだったりテストセンターだったり玉手箱だったり。難易度は中学から高校程度。おおよそどの問題も大学生ならば時間を掛ければ解く事が出来る。
しかし制限時間がもちろんある。それは20分で40問だったり1問8秒を90問だったり。良く考えれば解ける問題でも制限時間があると解けない事がある。そしてそういった処理能力の早さもテストされているのだろう。
考えてみれば当たり前の話である。テストに二次方程式が出て分からない中学生でも、1時間あればXとYの値を出せるだろう。相対性理論も、個人が1000年ほど勉強を費やせばアインシュタインでなくても発見できただろう。
しかし現実にはそんな事は出来ない。テストでは時間内に解く事が求められ、相対性理論は人の寿命の内に辿り着く事が求められる。
はやいは偉いなのだ。
早くて雑な仕事と遅くて丁寧な仕事ならば、どちらが優れているかの判断は人によって違うが。
早くて丁寧な仕事と早くて雑な仕事ならば、前者が優れているのは自明である。
記憶、思考、理解、判断、行動。これらが「はやい」者は俗に天才と呼ばれる。
様々な分野において、その能力が一定のラインに到達して天才だとか達人だとか言われると仮定する。時間を掛ければ誰でもそのラインに到達できるが、生きているうちにそのラインに到達出来るのはほんの一握りなのである。
はやいは偉い。
「はやい」とはこの世の根底にある重要な要素なのだ。
しかし速さとかは一般にはそこまで凄いとか偉いとか思われていない(陸上選手とかの速いとか除いて)。多くある要素のひとつと考えられている。
ゲームでいうと速さなんてのは他のステータスと同一視されている。
力 技術 知識 すばやさ 運 といったように。
この様にはやさとは力や知識と同列なものと扱われてしまう。
しかし速いとか遅いとかいう概念は時間の概念に通じているのだ。
「時間の概念」と表現したらなんだか力や知識と同列には語れない気がしてこないだろうか。
多くのRPGで「時属性」というやつは凄かったり強かったりする。ジョジョでも時間関連のスタンドは一目置かれる。
そんな「時間」に関係している「はやさ」はとても凄いものなのである。
というはやさを褒め称えるチラ裏。
一日一記事なのにもう一日が終わりそうで焦って書いたがゆえのはやさのお話でした。
就活では共通した、あるいは会社独自の「テスト」がある。SPIだったりテストセンターだったり玉手箱だったり。難易度は中学から高校程度。おおよそどの問題も大学生ならば時間を掛ければ解く事が出来る。
しかし制限時間がもちろんある。それは20分で40問だったり1問8秒を90問だったり。良く考えれば解ける問題でも制限時間があると解けない事がある。そしてそういった処理能力の早さもテストされているのだろう。
考えてみれば当たり前の話である。テストに二次方程式が出て分からない中学生でも、1時間あればXとYの値を出せるだろう。相対性理論も、個人が1000年ほど勉強を費やせばアインシュタインでなくても発見できただろう。
しかし現実にはそんな事は出来ない。テストでは時間内に解く事が求められ、相対性理論は人の寿命の内に辿り着く事が求められる。
はやいは偉いなのだ。
早くて雑な仕事と遅くて丁寧な仕事ならば、どちらが優れているかの判断は人によって違うが。
早くて丁寧な仕事と早くて雑な仕事ならば、前者が優れているのは自明である。
記憶、思考、理解、判断、行動。これらが「はやい」者は俗に天才と呼ばれる。
様々な分野において、その能力が一定のラインに到達して天才だとか達人だとか言われると仮定する。時間を掛ければ誰でもそのラインに到達できるが、生きているうちにそのラインに到達出来るのはほんの一握りなのである。
はやいは偉い。
「はやい」とはこの世の根底にある重要な要素なのだ。
しかし速さとかは一般にはそこまで凄いとか偉いとか思われていない(陸上選手とかの速いとか除いて)。多くある要素のひとつと考えられている。
ゲームでいうと速さなんてのは他のステータスと同一視されている。
力 技術 知識 すばやさ 運 といったように。
この様にはやさとは力や知識と同列なものと扱われてしまう。
しかし速いとか遅いとかいう概念は時間の概念に通じているのだ。
「時間の概念」と表現したらなんだか力や知識と同列には語れない気がしてこないだろうか。
多くのRPGで「時属性」というやつは凄かったり強かったりする。ジョジョでも時間関連のスタンドは一目置かれる。
そんな「時間」に関係している「はやさ」はとても凄いものなのである。
というはやさを褒め称えるチラ裏。
一日一記事なのにもう一日が終わりそうで焦って書いたがゆえのはやさのお話でした。
2013年3月7日木曜日
10day エネルギーとかカロリーとか食べ物とか
①エネルギーは肉体、頭脳以外からも出て行く?
単純に走ったり運動したりしてエネルギーを消費すると食べ物(カロリー)を摂り入れてエネルギーとする。
長距離自転車競技は走りながら水や携行食品を食べる稀有な競技であり、自分の体の残りのエネルギーと今摂取すべきカロリーを計算するのも優秀な選手の条件らしい。
このエネルギーとカロリーの関係は何も運動だけではない。単純に頭脳労働するだけでもエネルギーは消費する。気合を入れて数時間集中したらお腹がペコペコになったという覚えは誰にでもあるはずだ。
因みに個人的な偏見だが沢山食べても全く太らない女性は体質という要因もあるが、常に頭を働かせているから太らないのという推測から=聡明な女性という事で中々ポイントが高い。逆に太っている女性は体質のせいもあるが自己管理不足と怠惰さをどうしても感じてしまう。
さて頭脳労働と肉体労働の消費カロリーはどの程度なのだろうか。参考値を書いてみた。
一時間の机で事務仕事をした場合のカロリー消費は体重65kgの人で117cal
一時間のサイクリングで321cal クロールは1459cal ちなみに入浴が238cal 睡眠66cal
らしい (http://j-diet.co.jp/htm/diet/diet_main30.htm)
頭脳労働は運動ほどカロリーを消費しないようだ。しかし世の中には何かの頭脳労働に没頭、特に芸術に没頭した人が数日でゲッソリしたという事がある。単純に没頭しすぎてご飯を食べていなかったのかもしれないが、頭脳労働だけのカロリー消費でおこった事だとはにわかに信じがたい。
一部の天才ならば未知のパワー常人の5倍頭を働かせて毎時間500cal消費することも出来そうだが、そういった未知のパワー含め、人間には未知のカロリー消費の手段(=エネルギーの放出)があるのではと考えた。
小説家、美術家、映画監督、そういった芸術家達は作品に魂を込めるとよく言われる。芥川龍之介は一文字一文字に物凄い魂(エネルギー)を込めたそうだ。そういった魂を込めるという行為が、頭脳や肉体からのカロリー消費を超越した消費になっているのではないか。
何も自分はここで実際に魂が出てカロリーが消費されるといったオカルトを言いたいわけではない。自分は魔法を信じたいロマンチストな所はあるが科学は否定しないし質量保存の法則も尊重する。カロリー消費の基本は頭脳か肉体だ。
しかし人が魂を込める程真剣になるとき、頭脳は活発化し、筋肉は脳に血液を送るため運動し、肺は集中のため酸素を効率よく吸い込み、眼球は血走り、指先も力みで震え、体の全てが目的の為に機能する。ゆえに消費されるカロリーも通常の何倍にもなる。
そしてこういった現象の総称を「魂を込める」というのではないだろうか。
②カロリーがある=エネルギーがある=燃える?
高カロリーな食品がある。それは肉だったり脂身だったり、チーズやバターといった脂肪分だったり。そして高カロリーな食品は水分が多くなければほとんどの物が燃える。脂身は良く燃えるしバターも燃える。むしろ水分を抜いた状態で燃えない食品を探すほうが難しいのではないか。
このようにカロリーは人間に摂取されてエネルギーになるだけではなく、熱エネルギーにもなれる。(というかそもそも食品にどれだけエネルギーがあるかを数えやすくしたのがカロリーだけど)
裏を返せばよく燃えるもの=高カロリーという事だろうか?
アルコールはよく燃える。そしてアルコールは実はカロリーが高く、日本酒100ml飲んだだけでも100cal以上摂取している。酒は太る。
じゃあガソリンは? これは1リットルで8400ものカロリーがある。物凄い。もし人間がガソリンを体内でエネルギーに変換できたなら、ペットボトル1本のガソリンで一週間は楽に生き残れる。
木も同じように良く燃えてガソリン程ではないがカロリーもある。木は食べることが出来る。食用となっている木もあるし、食用じゃなくても枝程度なら咀嚼して胃に流し込む事が出来る。しかし木は人間のエネルギーにはならない。肉100グラムと木100グラムを燃やしたら木の方が長く燃えるが肉のほうが圧倒的に人のエネルギーになる。
燃やし方や人間が食べるとしたらの変換効率とかが関係しているのだろうか。
まあ単純に同じ質量の大木があったとして、それがある一点に向かって板のような形状で倒れてくるのと、トンカチのような形状で倒れてくるのでは破壊エネルギーが違う。等々・・・・・・。
今まで述べたことはどこかの物理学だか熱力学だかの教科書に明確な論理や式として基礎みたいな立ち位置であるのだろう。
所詮文系の自分にとってはエネルギーとかカロリーの話などは畑違いだったのかもしれない。しかしこんな風に身近なものから想いをめぐらす行為は楽しいものであった。
完全なチラ裏として終わり。
2013年3月6日水曜日
9day 自衛隊への就職の話
昨日自衛隊の就職セミナーに行ってきた。
セミナーの流れは一般企業とあまり変わらず、ホテルの会場にいって、全体会で概要を聞いて、あとはそれぞれブースに分かれる。現役の人、内定者、身体検査の質問の軍医とか4部屋それぞれに5~6ブースあったかな。時間的には30分×4クール。
基本的な知識として、大卒で自衛隊に入る場合は基本は①幹部候補生 ②一般曹候補生 ③予備自衛官 といった道があるらしい。
幹部候補生は未来の幹部。試験に合格したら1年間幹部学校にはいって無事卒業するともう三尉(少尉)という尉官からのスタート。試験は筆記が主だけど難易度は国家公務員レベル。やっぱり難関なんだね。自分も少し興味あったんだけど4月に試験だから間に合わないかなって・・・・・・。
一般曹候補生は乱暴に言えば下っ端からの入隊(教育期間はあるけどね)。高卒、専門卒もこのコース。一般曹ではいって3年ほど頑張れば幹部候補生のための試験が受けられる。というかそれを受けて合格しないと尉官にはなれない(例外として三尉の下の准尉がある)。ちなみに自衛隊じゃどうかはわからないけど、アメリカとかの准尉って現場で相当な功績を挙げた叩き上げの人だから、エリートコースの少尉とかよりよっぽど尊敬の目で見られるらしい。
予備自衛官というのは働きながらでも自衛に携われる人。自衛というか今の日本だと東に本題震災とかの災害かな。いつもは会社員だけど何かあったら出動できるみたいなね。3年間で計50日の訓練を受けて予備自衛官となれる。しかし普通に働いてて土日訓練とか中々辛そう。予備自衛官になったら月に4000円。訓練一日すると8100円貰える。
そしてブース回りの話。 身体検査の質問
まずは幹部候補生内定者の話を聞こう・・・・・・としたけど、大盛況なので座る椅子がなかった。海上の幹部候補生の人の椅子は空いていたけども、海上は視野に入れてなかったので(話を聞くなら内定者よりも現役の人の話がいいし)という事で身体検査の質問をしにいった。
良くある視力とかどうでしょうか~というやつ。まあそういう数値的なのは全部ネットにあるので改めて質問する必要は無い。ただ参考になることがあった。
裸眼視力0.1矯正視力1.0以上というのが条件なんだけど、裸眼が0.1以下だったら屈折検査というのをされる。それは一つの平たい棒にいくつもの度が入ったレンズが上から度が強い順についてて、それを覗いて良くあるCとかの記号を答えるらしい。そのときに上から二番目以上の度を選ぶと失格なので二番目以上はのぞかい無いようにと言われた。
後はよく落ちる人がいる検査ってなんですか? と聞いたら、血圧と尿検査らしい。
血圧は140以上がアウト。ただ試験なんで緊張しちゃう人がいるから4回ぐらうまでは調べなおすらしい。それでも上だと医者の問診がある。
尿検査は学校の健康診断であるようなの。ただそこでタンパク質だったり糖が高いとアウト。検査前日は徹夜とか飲酒とかはしないほうが良いといわれた。
次のブースは現役の自衛官の人の話。だけど内容は忘れてしまった。いや組織体系とか実務のあれこれを教えてもらったけども、そこまで自分が興味もてなかったのか、大学の講義を聴いているような気分になった。
覚えている具体的な話としては、陸海空の倍率はどこが一番高いのかという質問に対して、空が
一番高いとの事。そもそも分母が陸2000人海600人?空400人?程度なので空の倍率が高くなる。ただそこまで差はない。だから陸2000人入れるからと言っても応募してくる分母も一番陸が高いので楽観してはいけない。というか入りやすいからという理由で陸海空を決めるのは良くない。自分がどのフィールドで働きたいかを明確化すること。と言っていた。
あと余談で航空自衛隊は入ってからも座学や試験が多いらしい。なんだかんだ一般的な「勉強」が苦手な自分にとっては辛いのかもしれない。
他には現役レンジャー部隊の人の訓練話が一番面白かった。
陸上自衛隊のエリートというか、教官に何を言われようとも「レンジャー!」しか答えてはいけないあのレンジャーである。例「あ?どうしたァ!」「レンジャー!」「日本語で返事しろ!」「レンジャー!」「何がいいてえんだ!!」「レンジャー!」
訓練の概要としてはWikipediaに載っているので羅列はしない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC_(%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A)
その一つ一つの訓練について具体的に話してくれてそこらのテレビ番組よりも興味をひいた。
蛇を食べるときの皮のはぎ方は口に木の枝を噛ませて歯を折ってから顎を開いてベリベリベリっとやると綺麗に剥けるらしい。味は硬くて美味しくないとのこと。ウサギとかカエルとかそういった野生動物って皆肉が硬いらしい。なんだかんだ食用に養殖された肉は美味しいという事か。
他にも40キロの荷物を背負って3日間の山岳縦走をしたため肩が下がっただとか、一日の訓練のあとに体力調整という名の体力を0にする訓練(20kmを走るとか)をするとか、相当な過酷さが伺えた。
訓練を終えて基地に帰ると基地の仲間が大歓迎してくれてその時、普段は滅多に泣かないが男泣きしたという。そして普段は水も満足に飲めない極限状態の訓練だったため、帰って来た後のコーラが本当に美味しかったと。この世で一番美味しかったと。そりゃ僕らが汗かいて疲れたときに飲むコーラも至福の一杯なのに、レンジャー訓練終えて飲んだコーラはどれほど美味しいのだろうか。このコーラのためにレンジャー部隊に興味が出た自分がいる。
○セミナーに行ってみた総括。
・幹部候補生はやはり難しい。一般曹を受けよう。
・一般曹のテストは6月なので5月までに就職が決まらなかったらという一つの区切りにも出来る。
・航空自衛隊志望だったが航空の座学の多さ、陸上の泥臭さの理由から陸上志望にしようかと思った。体力は無いけど入ってからつくらしいし、なんだかんだで頭より体を動かす方が好きだ。入隊してガチムチになったらレンジャーも目指してみたいと思う。まあ空か陸かは受験時にちゃんと調べて決めようと思う。
といった感じかな。中々ためになったし面白い話しも聞けたので行ってよかったと思う。皆優しく和やかだったけれども入隊した直後に鬼になるんだろうなあ。
おしまい。
2013年3月5日火曜日
8day ゲームに必要な要素
ちょうどスクエニのESが切羽詰まっているのでゲームの話。
ゲームに重要な要素とはなんだろうか
・グラフィック ・ストーリー ・音楽 ・システム ・演出
これを > で順位付けすると人によって様々な結果が出ると思う。
因みに自分は
演出>ストーリー>音楽>システム=グラ
これは自分がノベルゲームに傾倒しているのが起因していると思う。
(そしてスクエニのESでこんな風に書いたらグラフィック軽視が悪印象なのだろうか)
この様に好みのゲームジャンルによって重要度は変化する。音ゲーなら音楽だしレーシングゲーならグラフィックという様に。
では普遍的なゲームに重要な要素とはなんだろうか。
一応「面白さ」と一言で表せるが、抽象的すぎるので答えにはなっていない。
他にはゲームの本質は遊びだ。という考えがある。
遊びとは生産性や生存性の有無を考慮しない「心を満足させるもの」である。
(関連して、格闘ゲームとかで負けてストレスを溜めるのは遊びではない)
「心を満足させるもの」非常に響きの良い言葉だ。
パズルゲームの達成感。無双ゲームの無双感。音ゲーの高揚感。RPGの感動。
大凡全てのゲームジャンルには「心を満足させるもの」がある。
従ってゲームにとって最も重要なものとは「心の満足」であり、クリエイターはターゲットプレイヤーの心を満足させるためにグラフィックなりストーリーなりを練りこんでいくのだ。
という最終的に抽象的な答えに落ち着いた本日のチラ裏。
本当にESで時間が無いから今日はこれで勘弁。
ゲームに重要な要素とはなんだろうか
・グラフィック ・ストーリー ・音楽 ・システム ・演出
これを > で順位付けすると人によって様々な結果が出ると思う。
因みに自分は
演出>ストーリー>音楽>システム=グラ
これは自分がノベルゲームに傾倒しているのが起因していると思う。
(そしてスクエニのESでこんな風に書いたらグラフィック軽視が悪印象なのだろうか)
この様に好みのゲームジャンルによって重要度は変化する。音ゲーなら音楽だしレーシングゲーならグラフィックという様に。
では普遍的なゲームに重要な要素とはなんだろうか。
一応「面白さ」と一言で表せるが、抽象的すぎるので答えにはなっていない。
他にはゲームの本質は遊びだ。という考えがある。
遊びとは生産性や生存性の有無を考慮しない「心を満足させるもの」である。
(関連して、格闘ゲームとかで負けてストレスを溜めるのは遊びではない)
「心を満足させるもの」非常に響きの良い言葉だ。
パズルゲームの達成感。無双ゲームの無双感。音ゲーの高揚感。RPGの感動。
大凡全てのゲームジャンルには「心を満足させるもの」がある。
従ってゲームにとって最も重要なものとは「心の満足」であり、クリエイターはターゲットプレイヤーの心を満足させるためにグラフィックなりストーリーなりを練りこんでいくのだ。
という最終的に抽象的な答えに落ち着いた本日のチラ裏。
本当にESで時間が無いから今日はこれで勘弁。
2013年3月4日月曜日
7day 出版社とか受けないの? アイデアの話
自分が文学部だからか、よく志望業界の話で「出版社とか受けないの?」と言われる事がある。
今のところエントリーしているのは教科書出版の1社だけであり、講談社とか集英社といった出版社は全く受けていない。
これにはいくつか理由がある。
2つ目としてはハードルの高さだろうか。講談社とか集英社とかそういった大手には元々受からないだろうという気持ちである。大手を志望しがちな自分ではあるが、自分が志望している大手はJR(現場職)の様に採用人数が数百人単位の大手だ。そこにワンチャンあるかもという微かな望みをかけている。
翻って出版社の採用人数は非常に少ない。中小になれば1人や2人しか採用しないのもザラだ。
それでも夢を追いかけるのもいいじゃない。という考えもあり、実際にダメ元でスクエニなんかを受けたりしているが、出版業界にそれほど入りたいわけではない。それは2つ目の理由で詳しく述べる。
2つ目は「編集は作家になれない」といった言葉である。何で読んだかは覚えていないが、「文筆業の夢を捨て切れずに出版社などに就職しようとする者がいるが、仮に入ってしまったらもう作家になる事は出来ない」という様な内容である。
これは別に出版社の制度で社員は作家になれないというわけではない。ここでタイトルにあるアイデアの話しになる。
編集になるとアイデアや創作意欲が仕事に吸い取られるという事である。
編集者は編集だけをするのでは無い。作家と親密に付き合って作品を練り上げてる最大限の手助けをする。
漫画界では7割の作品が原作担当 作画漫画家 という様な感じらしい。大枠は漫画家が考えるがそこに担当があれこれと意見をするのだ。 残り3割はワンピースの様に編集の意見が入る余地が無いような作品である。
この様に編集は決して片手間でやれる様な楽な仕事ではない。自分が考えた良いと思うアイデアは仕事に使われ、それが世に出ると一定の達成感や満足感を得る。加えて普段は寝る暇も無い程の忙しさだ。どこに小説を書く余力があるのだろうか。
以上の事から自分は出版社を志望する事は無い。出版といっても編集以外に営業とか総務事務とか色々あるじゃないという意見もあるが、自分は負けず嫌いなのか他の作品が売れるのを手助けするというのはストレスが溜まりそうである。それだったら自分の作品を書いて売りたい。
そもそも作品のアイデアとか創作意欲というものはその業界に浸かっていては湧いてこないのではないだろうか。本だけを読んでも作家になれない様に、普段の自分とまったく違う世界に飛び込んでこそ、見えて来るものもあると思う。確かこれにはカタカナで名称があったはずだ。全く違う分野から刺激を受ける事。しかし忘れてしまった。仕方ないね(戒め)。
チラ裏終わり。
今のところエントリーしているのは教科書出版の1社だけであり、講談社とか集英社といった出版社は全く受けていない。
これにはいくつか理由がある。
2つ目としてはハードルの高さだろうか。講談社とか集英社とかそういった大手には元々受からないだろうという気持ちである。大手を志望しがちな自分ではあるが、自分が志望している大手はJR(現場職)の様に採用人数が数百人単位の大手だ。そこにワンチャンあるかもという微かな望みをかけている。
翻って出版社の採用人数は非常に少ない。中小になれば1人や2人しか採用しないのもザラだ。
それでも夢を追いかけるのもいいじゃない。という考えもあり、実際にダメ元でスクエニなんかを受けたりしているが、出版業界にそれほど入りたいわけではない。それは2つ目の理由で詳しく述べる。
2つ目は「編集は作家になれない」といった言葉である。何で読んだかは覚えていないが、「文筆業の夢を捨て切れずに出版社などに就職しようとする者がいるが、仮に入ってしまったらもう作家になる事は出来ない」という様な内容である。
これは別に出版社の制度で社員は作家になれないというわけではない。ここでタイトルにあるアイデアの話しになる。
編集になるとアイデアや創作意欲が仕事に吸い取られるという事である。
編集者は編集だけをするのでは無い。作家と親密に付き合って作品を練り上げてる最大限の手助けをする。
漫画界では7割の作品が原作担当 作画漫画家 という様な感じらしい。大枠は漫画家が考えるがそこに担当があれこれと意見をするのだ。 残り3割はワンピースの様に編集の意見が入る余地が無いような作品である。
この様に編集は決して片手間でやれる様な楽な仕事ではない。自分が考えた良いと思うアイデアは仕事に使われ、それが世に出ると一定の達成感や満足感を得る。加えて普段は寝る暇も無い程の忙しさだ。どこに小説を書く余力があるのだろうか。
以上の事から自分は出版社を志望する事は無い。出版といっても編集以外に営業とか総務事務とか色々あるじゃないという意見もあるが、自分は負けず嫌いなのか他の作品が売れるのを手助けするというのはストレスが溜まりそうである。それだったら自分の作品を書いて売りたい。
そもそも作品のアイデアとか創作意欲というものはその業界に浸かっていては湧いてこないのではないだろうか。本だけを読んでも作家になれない様に、普段の自分とまったく違う世界に飛び込んでこそ、見えて来るものもあると思う。確かこれにはカタカナで名称があったはずだ。全く違う分野から刺激を受ける事。しかし忘れてしまった。仕方ないね(戒め)。
チラ裏終わり。
2013年3月3日日曜日
6day 都会に住むか田舎に住むか
こういう質問があったら自分は田舎に住むと答えていた。あくせくする事がなく、何より自然が好きだからだ。
しかし実際本気で住むとしたらどうだろうか。よく言われている田舎の姿、閉鎖的、虫がひどい、車必須なのでガソリンが掛る、低賃金。こうしてみると住んでみたい意欲がそがれる。
そもそも自分が想像している自然の中に住むというものが、金持ちが別荘で来るような、自然の中で優雅に過ごす事であって、それは現実には無し得ない。
あと都会では小川や用水路をコンクリートで埋めて自然を壊してしまうファックな風潮があるが、あれは実は水害以外に害虫対策であったりもする。ある町では寄生虫の宿主である巻貝を殺す為、水路をコンクリートにしたらしい。寄生虫は流石に自分も勘弁だ。
実際の住みやすさでは都会が一番なのだ。
しかし都会と言ってもどこまでだろう。都会というと六本木ヒルズの様な区内の高級住宅をイメージしてしまうが、実際は府中とか八王子といったベッドタウンが大部分だろう。八王子まで行くと田舎のイメージが強くなるが、中央線一本で区内に行け、そこそこ自然があると考えたら中々なのではないだろうか(駅前にパチンコや風俗が蔓延ってるのは終わってるけど)。
最終的に自分が住むならば、23区内が勤め先だと仮定すると、聖蹟桜ケ丘辺りかもしれない。新宿まで一本だし、実際行ってみればわかるが、高台があって見晴らしも良く、自然も多い。大きな中央公園には子供も多くいたので子育てにも最適だ。
もし作家になって専業で安定していけるなら、山奥に引っ込みたい気持ちもある。
都会に住むか田舎に住むかの話しは一旦ここでおしまい。
次からは自分に関するチラ裏。
さて、こういった都会or田舎を考えていたら、自分がどっち側の人間なのかが曖昧になってきた。つまりはイメージとしての話しなのだが、社会性と人間性という二つの立場があった時、自分はどっちなのかということだ。
踊る大捜査線でいうと室井さんなのか青島刑事なのか。 またディストピア系のSFでいうと管理する側なのかそれに対抗する側なのか。
作家を志すならば人間性の立場だろう。社会に対して疑問を投げかける。ラノベ風に悪く言えば厨二病。自分は今まではこの人間性の立場と考えを持って生きてきたと思う。
しかし実際はどうだったか。中学高校の頃、自分は教師(管理側)に反抗するような生徒だったろうか。いや、どちらかと言うと真面目な生徒だった。勉強の成績は確かに低かったが提出物は出していた。授業中は騒がず静かに本を読んでいたし、数は少ないが行事の裏方をやった事もある。
いわゆる真面目系クズの様な生徒だった。
今一度問う、自分は社会性か人間性か。
・夢は作家であるけれど、志望している会社は大手やインフラなど社会性を体現する様な会社ばかりだ。
・あるゲームを例にとる。そのゲームは管理社会に対して主人公達がレジスタンスを組み対抗していく話しだが、自分はこの時、管理社会側の人間になりたいなあ。と思った事もある。
・住むなら都会か田舎かの問いでも、高級マンションに住んで自分の社会性の高さを認識してみたい願望もある。
・アウトローでありたいという心はある→しかしリスクを取ってレールを外れる様なマネはしたくない。
うーん実に真面目系クズである。
しかしあえて総括するならば、体は社会性、心は人間性といった所だろうか。管理社会側の人間になりたいと言ったのも、それは管理社会側から主人公を手助けする様な、そんな美味しいとこどりな人物に憧れているからである。
望みをいうならば、小説を書いてある程度の身分と時間が出来て、金を持ちながらも、普通の身なりでふらりと旅行したりして、そして出会う人々を斜に構えてみるような、または雲の上からみるような、そんな人物になりたい。
ゲームや漫画にもよくいるでしょう。主人公サイドなのか敵サイドなのかわからない第三者視点で、なんか知った様な感じで物語に介入して、飄々とした態度とってるヤツ。美味しい役。
多分主人公とかよりこういう役になりたいっていう人の方が多いと思う。
そんな人間に、僕もなりたいんだなあ。
しかし実際本気で住むとしたらどうだろうか。よく言われている田舎の姿、閉鎖的、虫がひどい、車必須なのでガソリンが掛る、低賃金。こうしてみると住んでみたい意欲がそがれる。
そもそも自分が想像している自然の中に住むというものが、金持ちが別荘で来るような、自然の中で優雅に過ごす事であって、それは現実には無し得ない。
あと都会では小川や用水路をコンクリートで埋めて自然を壊してしまうファックな風潮があるが、あれは実は水害以外に害虫対策であったりもする。ある町では寄生虫の宿主である巻貝を殺す為、水路をコンクリートにしたらしい。寄生虫は流石に自分も勘弁だ。
実際の住みやすさでは都会が一番なのだ。
しかし都会と言ってもどこまでだろう。都会というと六本木ヒルズの様な区内の高級住宅をイメージしてしまうが、実際は府中とか八王子といったベッドタウンが大部分だろう。八王子まで行くと田舎のイメージが強くなるが、中央線一本で区内に行け、そこそこ自然があると考えたら中々なのではないだろうか(駅前にパチンコや風俗が蔓延ってるのは終わってるけど)。
最終的に自分が住むならば、23区内が勤め先だと仮定すると、聖蹟桜ケ丘辺りかもしれない。新宿まで一本だし、実際行ってみればわかるが、高台があって見晴らしも良く、自然も多い。大きな中央公園には子供も多くいたので子育てにも最適だ。
もし作家になって専業で安定していけるなら、山奥に引っ込みたい気持ちもある。
都会に住むか田舎に住むかの話しは一旦ここでおしまい。
次からは自分に関するチラ裏。
さて、こういった都会or田舎を考えていたら、自分がどっち側の人間なのかが曖昧になってきた。つまりはイメージとしての話しなのだが、社会性と人間性という二つの立場があった時、自分はどっちなのかということだ。
踊る大捜査線でいうと室井さんなのか青島刑事なのか。 またディストピア系のSFでいうと管理する側なのかそれに対抗する側なのか。
作家を志すならば人間性の立場だろう。社会に対して疑問を投げかける。ラノベ風に悪く言えば厨二病。自分は今まではこの人間性の立場と考えを持って生きてきたと思う。
しかし実際はどうだったか。中学高校の頃、自分は教師(管理側)に反抗するような生徒だったろうか。いや、どちらかと言うと真面目な生徒だった。勉強の成績は確かに低かったが提出物は出していた。授業中は騒がず静かに本を読んでいたし、数は少ないが行事の裏方をやった事もある。
いわゆる真面目系クズの様な生徒だった。
今一度問う、自分は社会性か人間性か。
・夢は作家であるけれど、志望している会社は大手やインフラなど社会性を体現する様な会社ばかりだ。
・あるゲームを例にとる。そのゲームは管理社会に対して主人公達がレジスタンスを組み対抗していく話しだが、自分はこの時、管理社会側の人間になりたいなあ。と思った事もある。
・住むなら都会か田舎かの問いでも、高級マンションに住んで自分の社会性の高さを認識してみたい願望もある。
・アウトローでありたいという心はある→しかしリスクを取ってレールを外れる様なマネはしたくない。
うーん実に真面目系クズである。
しかしあえて総括するならば、体は社会性、心は人間性といった所だろうか。管理社会側の人間になりたいと言ったのも、それは管理社会側から主人公を手助けする様な、そんな美味しいとこどりな人物に憧れているからである。
望みをいうならば、小説を書いてある程度の身分と時間が出来て、金を持ちながらも、普通の身なりでふらりと旅行したりして、そして出会う人々を斜に構えてみるような、または雲の上からみるような、そんな人物になりたい。
ゲームや漫画にもよくいるでしょう。主人公サイドなのか敵サイドなのかわからない第三者視点で、なんか知った様な感じで物語に介入して、飄々とした態度とってるヤツ。美味しい役。
多分主人公とかよりこういう役になりたいっていう人の方が多いと思う。
そんな人間に、僕もなりたいんだなあ。
2013年3月2日土曜日
5day 勉強をするという事
今日一日の出来事
昼過ぎに起きる。
ダウンロードコンテンツを買ったのでCODBO2をプレイする。
夕ご飯を食べに行く。
CODBO2をプレイする。ジョジョ5部を読み終わる。
あとはネットしてたりとぐだぐだに。
本来は明日のテストセンターのSPI試験に向けて勉強をしなければならなかった。
しかし昔から日が出ているうちは課題とか勉強とか「やらなければいけないこと」というのが出来ないタチである。
然るに、勉強が出来る人と出来ない人というのはここに差があるのではないだろうか。
まず「昨日レポートに5時間かかったわ~」という人がいて、その人が実際にレポートに向かった時間はどのくらいだろうか。ちなみに自分の場合3時間以上は資料探しの寄り道のネットサーフィンである。
実際の集中している作業時間は2時間くらいだけど、蓋を開けると5時間かかっていたということだ。
勉強が出来る人はこの集中した2時間を初っ端から行え、さらに4時間、10時間も集中し続ける事が出来る。
勉強をするのに身構えたり気合いを入れる必要がなく、自然と勉強する習慣が身についている。こういう人は勉強に強いと思う。(勉強をする! と心の中で思った時には、スデに行動は終わっているんだッ!!)
だが中々集中できない人はダラダラと時間を食ってしまう。これは非常によろしくない。「じゃいつやるの? 今でしょ!」という東進ハイスクールの言葉は本当に的を得ている。
ということで今から勉強をしてこようと思う。
おしまい。
昼過ぎに起きる。
ダウンロードコンテンツを買ったのでCODBO2をプレイする。
夕ご飯を食べに行く。
CODBO2をプレイする。ジョジョ5部を読み終わる。
あとはネットしてたりとぐだぐだに。
本来は明日のテストセンターのSPI試験に向けて勉強をしなければならなかった。
しかし昔から日が出ているうちは課題とか勉強とか「やらなければいけないこと」というのが出来ないタチである。
然るに、勉強が出来る人と出来ない人というのはここに差があるのではないだろうか。
まず「昨日レポートに5時間かかったわ~」という人がいて、その人が実際にレポートに向かった時間はどのくらいだろうか。ちなみに自分の場合3時間以上は資料探しの寄り道のネットサーフィンである。
実際の集中している作業時間は2時間くらいだけど、蓋を開けると5時間かかっていたということだ。
勉強が出来る人はこの集中した2時間を初っ端から行え、さらに4時間、10時間も集中し続ける事が出来る。
勉強をするのに身構えたり気合いを入れる必要がなく、自然と勉強する習慣が身についている。こういう人は勉強に強いと思う。(勉強をする! と心の中で思った時には、スデに行動は終わっているんだッ!!)
だが中々集中できない人はダラダラと時間を食ってしまう。これは非常によろしくない。「じゃいつやるの? 今でしょ!」という東進ハイスクールの言葉は本当に的を得ている。
ということで今から勉強をしてこようと思う。
おしまい。
2013年3月1日金曜日
4day 社会の話しと言語の話し。どっちもチラ裏レベル。
社会の話し。
就活で色々な企業の説明会に行った。そこではほぼ全ての企業が「社会貢献」とか「人々の幸せ」とか「環境保全」とかいわゆる「良い事」を言っていた。
翻って、学生の方も、質問やESなどで「人の役に立ちたいです」「人々の笑顔を守れるように」「何か貢献したいと」などといった言葉を出していた。
「良い事」を言う会社と学生がこんなにいるのだから、きっとこの社会は「良い社会」なんだろうと、皆が皆の事を考えて、人の幸せの為に行動出来る、素晴らしい社会なんだなあと思った。
と、ここまではシニカルな話し方をしたのだけど、実際どうなんでしょうね。学生の方がそんな良い事を考えてないのは自分の胸に手を当てれば分かることだ。会社はどうだろうか、スクエニが「人々の幸福のために」なんてのを押しだしていたけど、正直FF11とかで廃人や引きこもりを量産している会社が言う事ではないと思った。それだったら「究極のゲームを作りたい」だとか「楽し過ぎて人生狂う程のゲームを作りたい」なんて言っている会社の方が入りたいと思うし買いたいとも思う。
就職活動ではよくその会社の企業理念を知る事が重要と言われているが、面接対策とかで企業理念程度は抑えておくのは当たり前というのはわかるけども、実際の社員はどのくらい企業理念を日々考えて働いているんだろうね。少なくともある某大手の鉄道会社の社員は企業理念の文をそらんじられませんでした。
まあそういう社会の建前は置いておいて、街ゆく人々が素晴らしい考えで生きていると想像して電車に乗ってみると、中々素晴らしい世界が見えて来る。しかめっ面している50過ぎのおじさんも、きっと人々の幸福の為に真剣に働いているんだ。と思ったら、仮に電車降りるときに肩がぶつかってもちっとも嫌な気はしないのだ。
言語の話し。
前に言語学の授業で「言語に優劣は無い」なんて事を聞いた。最初はそうだろうか、と思ったけどよくよく考えると確かにそうだ。
何も平等主義な事を考えたわけじゃなく、例えば語彙が少なくて文法も単純な言語があったとして、それが劣っているかと言えばそうでは無い。その言語は逆に習得が容易で波及性が高いというメリットを持っている。
つまりは得意不得意の話しである。言語に(総合的な)優劣は無い。部分的な優劣はある。
そこで思ったのが、日本語は本や文章にした時に本当に優秀な言語だなあ。という事である。語句の圧縮率は中国語が上だったりするけど、そうじゃなく表現として、まず漢字、カタカナ、ひらがな、の三つで表せるのも良いし、言葉遊びも出来る(回文やアナグラム、韻を踏む等は英語とかでも出来るけど)。どこかでフランス語だか英語は小説で誰が発言しているかわからないから「○○○○」と誰々は言った。なんて付ける事が多いけど、日本語の場合は誰が言ったかはすぐに分かる。ただラノベの「~ですわよ」「ミサカはミサカは○○○と言ってみたりっ」とか「全く○○はうぜぇですぅ」みたいな語尾によるキャラ分けはファックな風潮だとは思う。
とまあ文章における日本語を持ち上げてみたけども、実際英語も誰が発言してるかわかる言い方あるし、日本語の「~~だお」「~~でござる」みたいなのに相当する言い方もあるし、実際どうなのかはわからないけどね。別に言語学専攻じゃないので。
ただ何かを書くときに「日本人で良かったなあ」と思う事はあるし、日本語は自分にとって使いやすくて非常に魅力のある言語なので、良かった良かったというチラ裏です。
おしまい。
就活で色々な企業の説明会に行った。そこではほぼ全ての企業が「社会貢献」とか「人々の幸せ」とか「環境保全」とかいわゆる「良い事」を言っていた。
翻って、学生の方も、質問やESなどで「人の役に立ちたいです」「人々の笑顔を守れるように」「何か貢献したいと」などといった言葉を出していた。
「良い事」を言う会社と学生がこんなにいるのだから、きっとこの社会は「良い社会」なんだろうと、皆が皆の事を考えて、人の幸せの為に行動出来る、素晴らしい社会なんだなあと思った。
と、ここまではシニカルな話し方をしたのだけど、実際どうなんでしょうね。学生の方がそんな良い事を考えてないのは自分の胸に手を当てれば分かることだ。会社はどうだろうか、スクエニが「人々の幸福のために」なんてのを押しだしていたけど、正直FF11とかで廃人や引きこもりを量産している会社が言う事ではないと思った。それだったら「究極のゲームを作りたい」だとか「楽し過ぎて人生狂う程のゲームを作りたい」なんて言っている会社の方が入りたいと思うし買いたいとも思う。
就職活動ではよくその会社の企業理念を知る事が重要と言われているが、面接対策とかで企業理念程度は抑えておくのは当たり前というのはわかるけども、実際の社員はどのくらい企業理念を日々考えて働いているんだろうね。少なくともある某大手の鉄道会社の社員は企業理念の文をそらんじられませんでした。
まあそういう社会の建前は置いておいて、街ゆく人々が素晴らしい考えで生きていると想像して電車に乗ってみると、中々素晴らしい世界が見えて来る。しかめっ面している50過ぎのおじさんも、きっと人々の幸福の為に真剣に働いているんだ。と思ったら、仮に電車降りるときに肩がぶつかってもちっとも嫌な気はしないのだ。
言語の話し。
前に言語学の授業で「言語に優劣は無い」なんて事を聞いた。最初はそうだろうか、と思ったけどよくよく考えると確かにそうだ。
何も平等主義な事を考えたわけじゃなく、例えば語彙が少なくて文法も単純な言語があったとして、それが劣っているかと言えばそうでは無い。その言語は逆に習得が容易で波及性が高いというメリットを持っている。
つまりは得意不得意の話しである。言語に(総合的な)優劣は無い。部分的な優劣はある。
そこで思ったのが、日本語は本や文章にした時に本当に優秀な言語だなあ。という事である。語句の圧縮率は中国語が上だったりするけど、そうじゃなく表現として、まず漢字、カタカナ、ひらがな、の三つで表せるのも良いし、言葉遊びも出来る(回文やアナグラム、韻を踏む等は英語とかでも出来るけど)。どこかでフランス語だか英語は小説で誰が発言しているかわからないから「○○○○」と誰々は言った。なんて付ける事が多いけど、日本語の場合は誰が言ったかはすぐに分かる。ただラノベの「~ですわよ」「ミサカはミサカは○○○と言ってみたりっ」とか「全く○○はうぜぇですぅ」みたいな語尾によるキャラ分けはファックな風潮だとは思う。
とまあ文章における日本語を持ち上げてみたけども、実際英語も誰が発言してるかわかる言い方あるし、日本語の「~~だお」「~~でござる」みたいなのに相当する言い方もあるし、実際どうなのかはわからないけどね。別に言語学専攻じゃないので。
ただ何かを書くときに「日本人で良かったなあ」と思う事はあるし、日本語は自分にとって使いやすくて非常に魅力のある言語なので、良かった良かったというチラ裏です。
おしまい。
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