2013年5月31日金曜日

83day 川のぬし釣り 秘境を求めて



このゲームは自分が3番目にやったプレイステーションのゲームである。

一番目はエースコンバット。二番目はガイブレイブというもの。

多分小学校低学年ぐらいの時だったと思う。

自分が川とか釣りとか自然が好きなのは絶対にこのゲームからの影響だろう。

BGMには川のせせらぎや鳥の鳴き声、MAPも自然溢れるMAPだ。



まあ今MAPを見返したら荒いドットの集合体でしかないんだけど、小学生の頃はこれが緑溢れるッ大自然に見えたのだ。

画像はネットで拾った最初の村のところでしょぼく見えるけど、山頂湖とか清流とかに行くとそりゃあもうワクワクしてくるのだ。

なんでこんな話をしているかというとこの前PS3アーカイブスでこのソフトを見つけたのだ。

その額600円。ソフトは持っていたのだが友達に上げてしまった。Amazonで中古を買ってもいいが送料込みだと400円を越すのであまり大差ないかなと思った(因みに新品はプレミアがついて8000円超えである)。

懐かしさにとらわれて購入。早速プレイをした。

操作は覚えている。どこにどの魚がいるか覚えている。なんの餌を使えばどの魚が釣れるか覚えている。

小さい頃の記憶といっても覚えているもんだなあ~と思った。

それと同時に、あのときの自分と今の自分はどう変わったのだろうか。などと考えてしまった。成長、はしているだろうけども、どうなんだろう、あの時思い描いていた大人になれているだろうか。

いやまあ「大人」という尺度でみたら自分はまだまだ青二才だろう。就職すら決まっていないのだから。

しかも小学校の頃のゲームを小学校の頃のようにプレイしている。まるで精神年齢は小学生だなと自嘲してしまうほどだ。

けどまあ、自分のルーツみたいなものがわかった。

何が好きで、何から影響を受けたのか。

それを改めて確認出来た気がする。


就活後半戦(延長戦?)に向けて再度自己分析が出来たとして600円の価値は十分にあったと思う。

おしまい。




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