アカギという麻雀漫画で敵である鷲巣が「神は強い者にすり寄ってくる……!」的な事を言っていた。
底辺の人間の願いには全く耳を貸さず、自分の意思で道を切り開こうという者に神はついてくるのだ。
ニュアンスとしては勝利の女神は進む者につくのだ! というより、神は勝ち馬乗りだ! という感じだったけど。
確かに、実際神様達の世界があったと仮定したら、そこでも結局なんか上下関係というか、見栄があると思うんだよ。
つまり神が人の願いを叶えられるとしたら、当然沢山の凄い願いを叶えた神が凄い神って尊敬されるんだよ。
そしたら神はどうするか、やる気のない底辺の人間の願いは当然聞かなくて、やる気があってなんか凄い事やれそうな人間の願いを助けてあげると思うんだよね。そっちの方が叶えられそうだし、叶えた時の実入りも大きいから。
つまり神様は勝ち馬乗りなんだね。
だからまあ、神頼みをするときは、弱ってる時じゃなくて、強気の時、そっちの方が叶う気がする。オカルトでも精神的にもね。
確かに運とかそういうのって上向きの人に来ると思いますわあ。
だから弱って神頼みなんてしないで、常に上に向けて努力していって神様を従わせよう。
そう思ったのでした。
おしまい。
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