2013年5月31日金曜日

83day 川のぬし釣り 秘境を求めて



このゲームは自分が3番目にやったプレイステーションのゲームである。

一番目はエースコンバット。二番目はガイブレイブというもの。

多分小学校低学年ぐらいの時だったと思う。

自分が川とか釣りとか自然が好きなのは絶対にこのゲームからの影響だろう。

BGMには川のせせらぎや鳥の鳴き声、MAPも自然溢れるMAPだ。



まあ今MAPを見返したら荒いドットの集合体でしかないんだけど、小学生の頃はこれが緑溢れるッ大自然に見えたのだ。

画像はネットで拾った最初の村のところでしょぼく見えるけど、山頂湖とか清流とかに行くとそりゃあもうワクワクしてくるのだ。

なんでこんな話をしているかというとこの前PS3アーカイブスでこのソフトを見つけたのだ。

その額600円。ソフトは持っていたのだが友達に上げてしまった。Amazonで中古を買ってもいいが送料込みだと400円を越すのであまり大差ないかなと思った(因みに新品はプレミアがついて8000円超えである)。

懐かしさにとらわれて購入。早速プレイをした。

操作は覚えている。どこにどの魚がいるか覚えている。なんの餌を使えばどの魚が釣れるか覚えている。

小さい頃の記憶といっても覚えているもんだなあ~と思った。

それと同時に、あのときの自分と今の自分はどう変わったのだろうか。などと考えてしまった。成長、はしているだろうけども、どうなんだろう、あの時思い描いていた大人になれているだろうか。

いやまあ「大人」という尺度でみたら自分はまだまだ青二才だろう。就職すら決まっていないのだから。

しかも小学校の頃のゲームを小学校の頃のようにプレイしている。まるで精神年齢は小学生だなと自嘲してしまうほどだ。

けどまあ、自分のルーツみたいなものがわかった。

何が好きで、何から影響を受けたのか。

それを改めて確認出来た気がする。


就活後半戦(延長戦?)に向けて再度自己分析が出来たとして600円の価値は十分にあったと思う。

おしまい。




2013年5月30日木曜日

82day ブログのタイトル 継続は力なり

継続とは力なり。

そんな言葉を半ば信じてこのブログを始めたけども、最近の僕はその継続をおろそかにしてしまった。

1日1記事ではなく2日1記事の様なペースになっていたのだ。

最近は葬式とかの急な遠出や家に帰らない時があったとはいえ、スマフォでもブログは投稿出来るし、何より何も無い日でも己の怠惰から更新を見送ってしまった事もあった。

いけないなあ、ブログやめなきゃいけないなあ。

そう思って、とりあえずはこのままだとタイトル詐欺になるのでブログ名の改名でもしようかと考えた。

そしてどうやってブログのタイトルを変えるんだろうか、と思って色々設定を見ていたらある事に気づいたのだ。

それは意外とこのブログを見ている人が多かったという事だ。

いや、厳密には多くは無い。今日のページビューでいうと40人だ。中には固有名詞の検索で飛んできて「何だよ個人ブログじゃん紛らわしい」と言って速攻で戻るを押してしまう人もいるだろう。というかそれが大部分かもしれない。

しかしこのブログを始めて最初の頃は1日のページビューなんて大体0か1だった。

それを考えると継続は力なりなのかなあとも思う。

また信じがたい事だがコメントもあった。しかも更新を応援してくれていた。
(自分はそのコメントに今気づいたため返信が出来なくて凄く申し訳ないと思っている)

だけど、そういう人がいるのに自分は1日1記事という制約を破ってしまったのだ。

不実を働いてしまった。反省。悔しみ。

とまあ色々な想いがあって、ブログのタイトルは変えない事にした。

いつかまた2日に1記事みたいな時期が来ると思うけど(卒論とか長期旅行を考えたら確実に)、

それでも今は1日1記事を頑張っていこうと思いました。

おしまい。

81day 新幹線の車窓 乗り物の景色

葬式の為に日帰りで新幹線に乗った。

行きはまだ日が出ていたので窓から外を見ていた。

この、乗り物に乗っている時に外を見るのが自分は大好きである。

元々景色を見る事は好きなのだ。それが次々と移り変わる景色ならばなおさらである。

流石に電車みたいに毎日見たら飽きるけども、個人的に新幹線なんて1年に往復2回ぐらいしか乗る機会が無いと思うので、新幹線からの景色は格別だ。

約2時間半ほとんど景色を見ていた。

街並みよりかは田園風景とか山の中の風景、海、そういったものの方が楽しい。

田園風景の中にポツリポツリと民家がある。

自分はそういう家に住んだ事も行った事もないので、どういう生活があるんだろうなあと想像するのが楽しいのだ。

そこから小説のストーリーを考えるのも楽しい。


今回の新幹線では従来とは違った見方をした。

従来というか、ここ最近の事なのだが、自分はスマフォでグーグルマップを見ながら、「ほぉ~今ここらへんにいるんだ~○○県ってこんな感じなんだ~」と思いながら車窓を見ていた。

しかし今回は一切グーグルマップを見なかった。

山や森や平地、海があってもそれを現実の地名に当てはめようとはしなかった。

さらに現実の時、2013年という現代に当てはめようともしなかった。

ここはどこか知らない国の知らない土地の、知らない年代なのだ。

そうやって見ると車窓の景色が全く違った印象に見えるのだ。

まあそんな風に色んな見方をしていると2時間半はあっという間である。

音楽を聞きながら見る時もあれば、駅弁を食べながら、コーヒーを飲みながら見る時もある。

その時々で同じような景色に全く違った印象を持つのだ。

それもまた車窓から見る景色の魅力の一つだと思う。

おしまい。



2013年5月28日火曜日

80day 氷と炎の歌 というファンタジー小説

ファンタジー小説を書こう! その為にはファンタジーを読もう!

そんな感じで読んだファンタジー小説です。

氷と炎の歌 七王国の玉座

シリーズ物ですね。氷と炎の部分がハリーポッターで 七王国の部分が賢者の石といったような感じでサブタイトルがついています。

アメリカのファンタジー作家 ジョージ・R・R・マーティンという人が書いた本

元はSF作家で数々の賞を取ってたけどファンタジーに転身してそこでも賞を取って、本の解説曰く『世界各国でベストセラーとなり現代最高のファンタジィシリーズとの評価を不動のものとしている』

そんな氷と炎の歌です。

スタイルは群像劇。

ストーリーの流れとしては、遥か昔、かつて七つの王国があった。しかしそれはドラゴンをシンボルにおくターガリエン家が統一した。以来七つの国は○○家というようになった。しかしそれから時が経ち、ターガリエン家を牡鹿をシンボルとするバラシオン家はじめとする反乱軍が打倒し、ロバート・バラシオンが新たな七王国の王となる。

物語はここらへんから始まり、狼をシンボルとする北のスターク家が一応の主人公的な立場となり、スターク家の当主エダート・スタークは親友であるロバート王に王の手となるよう命じられる。

そこからスターク家はそれぞれの家の覇権を巡る陰謀に巻き込まれていく……といった感じです。

いいね。様々な家の陰謀。複雑に絡み合ったストーリー。それが一巻で700ページという分量で長編シリーズとして続いていく。

こうだよ! 世界観が重要なファンタジーではさ、『質=量』なんだよ。細かく設定を書いていってストーリーもじっくり丁寧に展開させていく。そうしてどっぷりファンタジーの世界にのめりこんでいくんだ。

群像劇と言ったけどあえて主人公を挙げるならばそれに見合った青年がいる。エダートの私生児であるジョンだ。表紙にもなってるし傍らに白い狼を侍らせている。

やっぱり群像劇であっても自分の分身となるような人物がいた方が楽しめるよね。様々な人の動きがはたして自分(主人公)にとってメリットなのかデメリットなのか。それがはっきりすると楽しいね。


色々書いたけど言いたいことは

こ れ は 面 白 い 

ハリーポッターの様な子供向けのファンタジーではなく、本格的なファンタジー小説を読みたいならば絶対にお勧めしたいシリーズだ!

といっても自分もまだシリーズの最初の上巻一冊しか読んでなくて、しかもまだ完結してないけど、少しでも興味があるならば絶対に買い待った無しの本である。



おしまい。



2013年5月26日日曜日

79day サウナ、そこは男の世界

近所の温泉に行ってきた。そこでサウナに入ったのだがその時の感想を書いていこうと思う。

僕は軽い気持ちでサウナに入った。サウナに入るのは久しぶりなのでどんな感じだったかなーっという気持ちだ。

扉を開ける。熱気が来る。とりあえず座る場所を探す。上段にはすでに男達が4人ほど座っていた。

なので僕は下段の端あたりに座った。

熱い。息苦しい。そう久方ぶりで忘れていたがサウナは熱いというよりも息苦しいのが我慢ならないのだ。

熱いだけならいい。肌から汗が出て「あ~俺いまサウナってる~」なんて感想を抱くかもしれない。

しかし息苦しいのは別だ。息を吸うたび熱気が気管に入ってくる。唇がちりちりとする。タオルで口元を覆おうか? しかし自分一人がそんなことをしては何か変な人に見られるだろう。

そんなわけで3分ぐらいいたが、流石に息苦しいので出て行こうと思った。

しかし、その時気付いた。僕が入って僕が出ようとするまでに、元からサウナにいた四人の男はまだ上段に座っていたのだ。

つまりどういう事か。一番最後に入ってきたやつが一番最初にでる=そいつは一番根性が無いやつ。

という図式が成り立つのだ。

なんてことだ。ここで僕がいそいそとサウナから出てしまえば、残りの四人は「フン、根性なしが」「青いな・・・・・・」「しょせん冷やかしよ」「遊びでサウナやってんじゃないんだ」

というような感想を抱くだろう(誇張アリ)

僕がそうやって躊躇している間にサウナに男が一人また一人と入ってきた。

どいつの目も据わっている。そうだ、ここに来る男達は決して軽い気持ちでサウナに来たわけではない。男同士のプライドをかけた勝負に挑んでいるのだ。

男達はサウナでジッとする。世間話なんかしない。ただ静かにジッとしている。

それが勝負なのだ。誰が最初に脱落するかの勝負なのだ。

と、そこまで妄想して僕はサウナを出た。流石に熱かった。次の日に面接があるから体調を崩すわけにもいかなかった。

サウナ後の水風呂は中々に刺激的て、冷たさが心地良かった。

しかし、もううっかりとサウナには入れないな・・・・・・そう思って僕は温泉を後にしたのだった。

おしまい。





2013年5月25日土曜日

78day ネットのプライバシーについて

このまえふと自分のグーグルアドレスをググってみたんですよ。

そしたら前に作って放置した自分のツイッターが出てきて少し焦りました。ツイッターはアカウント削除しました。

昔の自分はネットに自分の情報を乗せるなんてとんでもない! と思ってたんですよ。まあ今でもブログで具体的な地名を出さない程度には気を付けているんだけど。

ただ付き合いとかでフェイスブックやラインをやっていると、いかんせん感覚が麻痺してきますね。

ネットに写真上げるとか頭おかしいでしょお、という考えから、仕方ないか。という考えになっている。

日本においてネットにプライバシー情報を上げる事のハードルが最近急に下がってるような気がする。

それはフェイスブックの様なSNSサイトの流行のせいだと思うんだけど。

まあ実際に顔を知られて何かまずいことでもあるの? って聞かれたら、特にないんだけど、何かあるかもって思うと怖い気はするよね。

今の時代、名前かメールアドレスが分かっていれば、その人(もしくはその人の友人)がSNSサイトを利用してたら住所や顔写真、学校、職場を素人でも突き止められちゃうからね。

まあそういった事件性のある問題は置いといて、フェイスブックで良くあるような皆で集まった写真乗せるとか。今日はどこどこいってきたよーみたいなプライベートの情報を乗せる事についての自分の意見の是非だけど、

それは本人が了承してるならいいんじゃないかなと思うよ。ネットを現実の延長として使うのは、従来のネット=非現実の世界。という捕え方よりも本質的であると思うよ。

匿名性で語る場所はまだまだ残ってるから、住み分けが出来ていいよね。

だけどこの匿名性で語る場所って実際どのくらい残ってるんだろうね。割とぼかあ2ちゃんねるぐらいだと思うよ(2ちゃんねるも完全かって言われると保障出来ないけどね)。

というかこのブログみたいに個人が情報を一つの場所に発信し続ける時点で匿名性はもうないよね。何かしらの情報が絶対に出てるからね。

このブログを精査したら多分僕のフェイスブックに辿り付けると思うよ。だからこのブログでは常識的な事しか書かないよ(僕が極悪非道人の変態っていう事じゃないよ)。

ただ人間どんな人でもハメを外して大声で主張したい時ってあるじゃない。それが何の心配もなく出来る場所が少ないっていうのは、ネットの世界は変わったなあって思うよ。なんか狭くなってるよね。

まとめブログのコメント欄にちろっとアウトな事書いたら管理人からしたらIP丸見えだからね。そういうの考えると常識的な事しか言えないよね。


なんでこんな話をしているのかというとさあ、僕この前このブログの、というかグーグルアカウントのプロフィール名を変えたんですよ。前のだと名前がばれちゃうからね。

そしたら後日グーグルさんからアカウント名が認可されないとかきてさ、つまり本名っぽいの名乗らないとグーグルの機能制限するよって言われたんだよ。

えーって思ったね。まじっすかあとも思ったね。いやそこ強制するのおかしいでしょおって。

という事で今制限された状態で書いてるんだよねこれ。

なんだかこれといいSNSの流行といい、世界がネットに個人情報を置かせたがってる感じがするよ。

そこまで人とベタベタしたいかなあ。気持ち悪いなあって思いました。

おしまい。

2013年5月23日木曜日

77day 【就活】面接が突破出来ない

明日(今日)は個人面接である。

面接を受けるのはこれで多分6社目ぐらい。

面接は苦手ではない。演劇部として舞台に立った事もあるので、こういう場で過度に緊張する事はない(でも直前は手汗がでちゃう><)。頭が真っ白になる事は無いし、受け答えもしっかりと出来ていると思う。

しかし、面接を突破した事はない。

グループディスカッションは最初の一社を除いて全通なのに、面接の壁が突破出来ない。

姿勢、声、相手の目を見る。そういった基本的な事は直してきた。

敗因を挙げるとすれば、それは本気度なのかもしれない。

今まで面接を落ちてきた企業はどれも本命ではなかった。心の中では行きたくないなあ~と思う企業もあった。

人事の人も人を見るプロだ。きっとそういった第一志望で無い感が伝わってしまったのだろう。

明日受ける会社は入れるならば是非とも入りたい会社である。

コーヒー関連の会社で、コーヒー好きの自分としても非常にやりがいの持てる仕事だ。

さあどうだ。

敗因が本当に「本気度」だとしたら、明日の面接は突破出来るはずである。

もし明日の面接が落ちてしまったならば、また別の敗因を探さなければならないだろう。

さて、朝も早いから企業研究もそこそこに寝ようかな……。



2013年5月22日水曜日

76day 娯楽としての睡眠

昨日は朝の7時に寝て昼の13時に起きた。

そこからご飯を食べたりジャンプを買ってきて読んだりして15時になった。

普段ならネットやCODに興じてしまうが、ここはぐっと我慢して小説を書こうとした。

しかし自分が昼に集中出来ないという話はこのブログにも書いただろう。

案の定書き進める事は出来なかった。

しかし、だからといって怠惰にゲームやネットをするのはいけないと思った。
それは多少なりともエネルギーを消費してしまうし、今その行為をする事が小説にとってプラスになるとは思えなかったからだ。

そこで自分はベッドの上で目を瞑った。

そうしながら小説の今後の展開を考えるのだ。また睡眠を取るという事はエネルギーに余裕を持たせる行為、つまりプラスだと思った。

結果として夜の19時まで寝た。

寝過ぎた。正直寝過ぎて頭が重いと思った。

しかし、睡眠は非常に面白い。

寝る前の心地よさや、あやふやな思考が面白い。

さらに日常活動としての睡眠でなく、娯楽としての睡眠はまた違った趣きがある。

何時に起きるといった義務感もなければ、眠い頭を必死に起こす事もない。

いつまでもまどろみの中で惰眠を貪っていられるのだ。


もし、日中暇をして何か面白い事ないかな~と思ったのならば、是非娯楽としての睡眠をお薦めしたい。

世の中には明晰夢で夢をコントロールして楽しむ人もいるという。

娯楽としての睡眠、これは良い物だ。

ただ欠点を挙げるならば、生活スタイルが乱れてしまうということであろう。

おしまい。

2013年5月20日月曜日

75day 予備自衛官補受かっていた

前に言っていた予備自衛官補の試験の結果が来た。(といってももう二日ぐらい前に来てたけれど)

結果として受かっていた。

良かった。

作文を書いている時に、「もうちょい付け足せるかな?ケシケシ……」「やめ!」
というように、文章の最後辺りを消した瞬間にやめの号令がきて途中で出した作文が気掛かりだったが無事通過できたようだ。

あと個人的に胸がへこんでいる漏斗胸なので、胸囲で落とされるかと思っていたけどそれもなかったようで何よりだ。

予備自衛官補が受かったという事は少なくとも視力をはじめとした身体的理由で自衛隊をハネられる事はないので(航空学生とかそういうの以外)この点に関しては良かったと思う。

まあ予備自衛官補に受かったからといって即採用というわけではない。

というか公務員全般に言える事らしいけど、

「試験に受かる」≠「採用される」
ではなく
「試験に受かる」=「採用候補名簿にのる」

ことらしいね。

つまりこの名簿から優秀な人順に繰り越しで採用されていく感じ。

なので暫くは何もありません。人によっては1年以上も待機してるとか……。

出来る事なら3年以内に50日の訓練消化は大学生のうちにやっておきたいので早めに採用されるといいなあ~


と色々いったけれど、予備自衛官補に受かったからといって普通に就職先の内定が無いのは変わらずなんですよね……。

予備自衛官補というのはアピールポイントになるのかしら? それともやっぱり副業として見られてあんまり良い印象ないのだろうか。その企業が右翼的か左翼的かも関係するね。

まあまだ訓練どころか正式採用もされてないので就活中では予備自衛官補の事は言いません。

さあ次は内定を頑張るかのう。31日に幹部候補の結果が来るけど、これは期待しないで期待しておこう……。

おしまい。


2013年5月17日金曜日

74day 忙しいとは何か

ここ2,3日は忙しかった。
ESや面接とゼミの発表課題が連続で僕を襲ってきた。
なのでこのブログも更新できなかった。

個人的にはこれは1日1記事のルールは破ってないと思いたい。
自らの意志ではなく、面接や発表で良い結果を残すために、ブログに時間を割けないという状況であったからだ。自らの人生にプラスになるように始めたブログが足をひっぱっては意味が無い(云々と言い訳を続ける)。

しかしブログを更新する時間がなかったかと言えばそうではない。

ネットは見た。アニメも見た。それらの時間をほんの少しブログに回せばよかったのだ。

しかし、ブログが何かESや発表と同じ課題的なオーラを放っており、つまりエネルギーを吸い取られる類のものだと判断した。

アニメやネットなどの娯楽が気力の回復ならば、義務的なモノは気力を消費するのだ。

時間が無い、ではなく。気力が無い。そんな状況だったのだ。

ブログに気力を使うよりは、面接を全力で頑張りたかったのだ。


しかし、気力のキャパシティを増やさなければならないのも事実だ。

僕が小説を書くとき、一日かけてワード換算で5ページほどのスピードなのだが、これは時間的問題というよりも気力的問題が大きい。

起きている時間は飯風呂トイレをのぞいても15時間以上あるのだから、1時間で1ページ書いたら15ページ書けるはずである。

しかし現実では5ページあたりで気力が出尽くしてしまうのだ。

何かを創作するという事は気力を吸い取られる事である。

吸い取られた気力は睡眠や娯楽によって回復させる。


多分、世の中に天才だとか秀才だとか、あるいは単純に優秀な人がいたとして、

その人たちはこの気力のキャパシティが大きいのではないだろうか。

その気力の源とはなんだろう。

僕はそれは「飢え」だと思う。

「飢えなきゃ勝てない。ただしあんなDIOなんかより、ずっとずっともっと気高く飢えなければ!」

飢えのパワーである。ジョブズもステイハングリーといっていた。

飢えよう。飢えるのだ。

飢え~。

Fin

2013年5月14日火曜日

73day 内田クレペリンテスト

就職活動の一環で内田クレペリンテストというものを受けてきた。

SPIとかとは全く違ったテストで、特に鉄道会社では絶対に受けされられるテストである。

まぁクレペリンとグーグル画像検索したらどんな試験か一発で出ると思うけど、簡単に説明すると、

23639749234781649823みたいな数字の羅列が何行もびっしりとあり、左右の数字を足してその間に下一桁を書いていく物。

問題2 5 7 8 5 3 8 4 9  みたいな感じ。
解答 7   2 5 3 8 1 2 3
こういうのが何行もあって制限時間の合図とともに下の段に移っていく感じ。(因みに一行は大体埋まらない)

慣れてないと8+7とか咄嗟に出てこないけど、一回ネットにあるゲーム形式の奴をやれば簡単になれると思う。

自分は前日にスマフォのアプリをダウンロードして、それでぽちぽちやっていた。
といっても5回くらいだけど、それでも5 7 とみたらパッと2が浮かんでくる頭にはなった。

事前対策としてはこのぐらいで良いかもしれない。人によっては毎日のように練習して超速度を目指すけど作業量はそこまで重要視されないらしい。あって損ではないし最低限は欲しいけどね。

コツとかそういうのをネットで調べたけど、なんだか各行の最後の答えの場所を線で結んで、その線の形で判断するらしい。

理想的なのは①ある程度ギザギザ ②前半と後半があり後半の方が作業量が多い ③後半の最初の行が一番作業量が多い(脳の疲労回復度のチェック) とか云々。ネットで調べた方が詳しく出る。

ただなんかそういうのは噂に過ぎないとか、テスト側からすると対策されてるとかあって、鵜呑みにするのは良くないと思う。

そういう無駄な知識を付けると、実際の試験の時に、「あ、ギザギザのが良いのかな」とか「ここで急いで次の行は手を抜くか?」とか余計な思考がチラついて集中出来ない。

何も考えず無心で機械的に解いていた方が格段と早く安定してる。そういう意味では、考え事をして作業量が落ちたり、集中した行があったりして、性格診断というのもあながち信憑性が高いのかもしれない。

テストを受けた感想としては初めてにしては多分上手く出来たと思う。頭真っ白になる事はなかった(たまに集中が切れて「6+7・・・はええと、4じゃなくて3!」とかいう事があったけど)。

解答の形もネットで言われている理想曲線にほぼ近かった。後半の最初が一番作業量多かったしね。

余計な小細工をせずに平常心で挑んで良かったなあと思った。

おしまい。

2013年5月13日月曜日

72day 自衛隊一般幹部候補生の試験を受けてきた

といっても昨日のことだけど。

試験の流れは

一般教養 200分
専門択一 110分
専門記述 90分

例年と同じですね。

因みに勉強は殆どしてない。「いやーおれ勉強全然してないわー」とかそういうミサワ的なものでなく、問題集を買って、「うへえ、こんなん勉強でカバーできる範囲かよ」って思って、とりあえず問題集を一通り読みこもうと思って、けど結局そんなことできなくて、どんな出題の仕方がされるのかだけ見て試験に挑んだ。


一般教養は、最初の30中20問を選択して答える感じで、選択ならいけるやん。と思ってたけど苦手な理数系を省いたらもう問題を選んでいる余裕は無かった。

殆どが完全な知識の問題だけど、一般教養というだけあって、世界史系は高校時代の知識とかを使い、地理や社会系は現在自分が持っている知識からの類推でそこそこ点は取れたと思う。確信してこれは正解だろ、という問題は少なく合っているという思いだけである。

英語は全員絶対回答で、英語苦手だなあと思ってたら「次の英文のうち日本語訳として誤っているのはどれか」とか、「長文読んでどういう事についているか次の選択肢から~」とか、苦手な文法とかでなく、読解メインだったので意外とわかった。今の日本社会は英語が氾濫してるから英語苦手でもなんだかんだ文章わかるようになってるんだなあと思った。それとも洋ゲーをやっていたからか。

一般教養の後半は就活でおなじみのSPI試験みたいだった。文章理解とか、数的推理とか、資料解読。

SPIはめっちゃ時間に追われるテストだけど、これはめっちゃ時間が余るので落ち着いて解けた。文章理解は100%満点だと思う。数的推理は地道な当てはめ作戦をした。例えばサイコロの目確率の問題とかあったけど、パターンを全部書き出したりね。資料解読は時間をかければ間違えることはないと思う。だって資料に書いてあることを読み取るだけだからね。

それでも一般教養は1時間以上余ったから残りは寝た。机で寝るのは久しぶり。なぜか机で寝ると夢を見やすいよね。布団とは違った心地よさが好き。


専門択一は人文科学(歴史・哲学・地理とか)、社会科学(法律・経済・政治とか)、理・工学(数学・物理・化学とか)。の三分野


正直文学部の自分はどれも専門ではなかった(文学とかあってもいいじゃないの)。ただ哲学とか宗教は上辺だけ学んでたから人文科学にした。

結果的には正解だったかもしれない。「ストレスに対する解消法で昇華、合理化、退化云々があるが、次の文はそれぞれどれに当てはまるか」なんて問題があったけど、これは中学あたりで学んで結構気に入っている知識だったので淀む事なく書けた。ただ字面からして知識を知らない人でも書けそうだった。あとはカントとかロックとか孔子とか思想家の問題が3問ほど。ほんと上辺だけ知ってれば問題ないレベル。日本史に至っては「日出ずる国と言ったのは誰」的な問題で、聖徳太子一択でしょお。と思った。

こちらも時間が余ったので寝た。15:10に終了予定なんだけど、14:10が終わりだと思ってて、あと30分は寝られるか。と思って寝て起きたらまだ1時間残ってたっていうね。

自衛隊の試験は睡眠スキルあるいは脳内対話のスキルを高めた方が良さそうです。
(なんだかんだ長時間の試験だから脳疲労の回復という点で睡眠スキルは真面目にね)


そして最後は専門記述。
これが一番不安だった。だってマークシートじゃない。記述。しかも600文字以上のスペースで2題。問題集の例題みたけど一言も書けそうになかったし、白紙の前でプルプルしてるのを試験管に哀れみの目で見られるのかと心配していた試験だった。

そんなこんなで試験が始まって問題用紙を開いた。専門記述は何ページかのプリントがあって、心理・教育・英語・行政・法律・経済・国際関係・社会・数学・物理・化学・情報工学・電気・電子・機械(造船を含む)・土木・建築・航空工学・海洋・航海(wikiからコピペ)の中から一つ選んで、そこで出題されている2題に答えるというもの。

心理→良くわからない横文字について説明せよとか書いてある、無理。
英語→長文和訳と長文英訳、無理。
行政、法律、経済、国際、専門知識バリバリ問われてる、無理。
理数系は見るまでもない。

なんやこれぇ・・・と思ったけど、「教育」の問題が光輝いていた。

要約すると「教育現場の評価制度について、相対評価と絶対評価の長所と短所について述べよ」

あ・・・いけそう・・・。そう思った。相対評価云々については大学の成績評価で知らされてるから知識はある。長所と短所は考えればいける。

第二問もそういう感じの問題だった。

なんやこの天使の様な問題。そう思った。記述は分野によって難易度がバラバラで、プレゼントのような問題があると事前の知識で知っていたが、それが自分がかろうじでわかる教育の分野に来てくれたのは有難かった。

そんな感じで両方とも半分程度埋まった。本当は全部埋めたほうが見栄えがいいらしいけど、半分以上はもう書くことがなかった。専門知識を知ってれば書けるのかな。けど必要なことは述べたし、必要以上にダラダラと書いてある文って読んでて苦痛じゃないですか?

と言い訳をしてそのまま手を上げて途中退室した。途中退室したらそのまま家に帰っていいことになっている。記述は時間が余りにくいとネットとかで言われていたけど、20分残しての離脱である。一斉に帰る所に巻き込まれるのはごめんなので、早々に帰宅した。

以上が一般幹部候補生の試験の内容でした。
一般教養は7割は出来た(と信じたい)
専門択一は7割は出来た(錯覚) 
記述が予想以上に出来た。(それでも5割)

という感じ。記述の問題で救われた事や、人文科学は易しい問題が多かった事から、運は結構良かったのではないかと思った。

もっと運が良ければもしかしたら受かるかもしれない。
だけど自分が簡単と感じたって事は優秀な人は9割とか取っているのだろう。
うん、期待せずに31日の結果発表をまとう。

おしまい。





2013年5月11日土曜日

71day 明日自衛隊一般幹部候補の試験受けてくる

明日というか日付的に今日受けてくる。
個人的に受かる気はせず。運が味方しても記述を書ける気はしない。

ただ精一杯やろうと思い、朝早いため今日はもう寝ることにする。

だからブログも手抜きになってしまう。
ごめんち。

おしまい。

2013年5月10日金曜日

70day 神々の山嶺という漫画



漫画といっても元々は夢枕獏の小説である。上の食事シーンが良くネットに貼ってあったのでどんなものかと興味が沸いて購入に至った。

孤独のグルメを書いている谷口ジローが作画という事もあり、登山での食事に非常に興味津々だったがそういったシーンが多くのあるのは最終巻である5巻ぐらいであった。画像も5巻のもの。

しかしこの漫画を読み始めたら食事の事は些末な事になった。

そこには命を懸けてでも山に挑む男達がいた。

カメラマンである主人公の深町(画像で食事している人)はネパールの町で、1924年にエベレストにアタックしそのまま行方不明となったマロニーのカメラを発見した。(マロニーは「そこに山があるから」という名言を残した人)

マロニーはエベレストに登頂したのか。もししたならばエベレスト初登頂の歴史は塗り替えられる。その様な謎を解き明かすべく、深町が調査を進めると羽生(画像の漫画表紙)という男に出会う。

羽生は日本の登山界では伝説的な男だが行方不明とされていた。

とまあそこから深町が一旦日本に戻って昔の羽生の知り合いに会って、羽生の過去話をメインにストーリーが展開されてくのだけど、

最後に羽生はまだ誰も成し遂げたことのない、エベレストの南西壁冬季無酸素単独登頂に挑む。
最後に、なんて書いたがこの漫画は最初からこの為にあったのだろう。羽生の生き様を描いた漫画だ。

ここまで山の厳しさを圧倒的に描いた漫画を読むのは自分はこれが初めてである。
そしてそんな神々の領域に挑む人間の生き様があった。

「そこに山があるからではない、ここに俺がいるから登るんだ」

そういって羽生は登った。


この漫画を通して自分は何かをやり遂げる為の勇気の様なものを貰った。と書いたら、多分この漫画の3割ぐらいしか理解してないと思われるだろう。

勇気とか、努力とか、生き様とか、そういうのは山にしたらまだ三合目ぐらいのものである。この漫画から感じたモノの真髄は一言では言い表せない。そもそも一言で言い表せるならば元の小説もこの漫画も長々と描く必要がないのだから、言い表せなくて当然だ。(こういう考えがあるから自分は読書感想文とかそういうのにはファックな想いがある)

だからこの漫画で感じたものはここで吐露するのではなく、自分の糧にして小説で表現していこう。

おしまい。

2013年5月8日水曜日

69day 就活後半戦 残された大学名

説明会に行ってきた。

久しぶりの説明会である。スーツを着るのも久しぶり。就職活動をするのが久しぶりだ。

説明会の後そのまま筆記試験とグループディスカッションを行った。凝縮されていた。

グループディスカッションの時に自己紹介で大学名と名前を言った。その時ある事に気づいた。

そう、難関大学の名前が無いのだ。

東大とか、慶応とか、早稲田とか、一ツ橋とか。

そしてマーチと呼ばれる大学の名前も多分一個ぐらいしかなかった。

3月とかの説明会やディスカッションでは、必ずそれらのうちどれか一つはあったものだ。

ああ、なるほどな。僕はそう思った。

つまり12月からの前半戦は彼らのターンで、ここからが僕らのターンなんだな。そう思った。



ここから少し学歴の話。今までの会話は一旦終わったとして。

学歴による選別は僕は否定しない。当然の事だと思う。そりゃ、東大にも使えない人がいるだろうし、Fランと呼ばれる場所にもすごく有能な人がいるかもしれない。だけど企業が一つの指標として参考にするのはアリだし、何より難関大学に入った人は頑張ったのだ、僕は努力を否定しない。

ただ一つ言うならば、もし本当に学歴フィルターというものを採用している企業があるなら、募集要項に書いて欲しかったなあという事だ。

つまり、偏差値○○以上とか、何々大学と何々大学~みたいな感じで。

そうすれば無駄な労力と時間を使って説明会やらエントリーシートを書かなくて済むのに。

それは企業側にとっても手間が省けて良いだろう。

ただまあきっと法律的なモノで告知する事は出来ないのかな。

出来たとしても、企業イメージが悪くなるからする企業も少ないのかな。

うーん、残念だなあ。

おしまい。

2013年5月7日火曜日

68day 生活スタイル 夜型とか

ゴールデンウィークは完全な夜型人間となっていた。

朝の10時頃に眠り、夕方18時に目を覚ます。0時までは普通にご飯なり風呂なり娯楽なりをして、0時からは小説を書いていた(といっても集中切れたら夜食食べたりネットみたりするけども)。

効率が良いかはわからない。ただ光熱費とかを考えるときっと効率は良くない。

しかし自分はどうしても日中に小説なり課題なりに取り組む事が出来ないのだ。一度生活スタイルが普通の時に、昼の14時に小説と向かい合ってみたが、どうにも眠くなりそのまま夕方まで昼寝してしまった。

大学とか部活とか、人と関わる事ならば朝でも昼でも活動的なのだが、一人で、それも自主的に、かつ切迫していない。そんな課題はどうしても昼には出来ない。まだ夜があると思ってしまう。

この原因は本能なのか習慣なのか根性なのかはハッキリわからないけど、とにかく自分は夜型人間である。

しかしいつまでも10時寝18時起きなんて生活は続けていられない。

明日は会社説明会があるので朝には起きなければならない。一般人の感覚でいうと夜の22時に起きる様なものだ。そもそもまだ寝てすらいない時間だ。

この生活習慣を無理やり治すために昨日から一睡もせずに、今日の23時くらいに寝ようと考えた。

そうすれば朝に起きられるだろう。

この試みをしていて気付いたのは、昼にも小説が書ける事である。もちろんバッドコンディションなので効率は悪かったが昼に取り組めたのだ。

ここから導き出される答えは、自分が集中して課題に取り組める時間帯には日中とか夜中とかそういった外的要因はあまり関係ないという事である。

では何が集中できる要因なのか、それは
①一日の後半という思い
②ある程度の疲れや睡魔といった脳の麻痺
だと思う。

①は、もう一日を終えてしまう。何かしなければという使命感を湧き立たせる。重要なのは②だ。

②は、脳に余裕を作らないという事だ。十分な睡眠をとった万全な状態の脳では、その余裕を使って小説を書いている最中にもあれこれ考えてしまうのだ。つまり気が散ってしまうのだ。疲弊した脳は一つの事にしか集中出来ない。昔のある画家は睡眠不足と酩酊状態になった時にはじめて絵が描けたのだという。

もしかしたら一般人でも、仕事に熱中して「調子が出てきた」という時は脳が疲弊して仕事にしか集中できなくなったからなのかもしれない。


まあしかしこれが良い結果を生むかはわからない。

いくら集中出来るとはいえ疲弊した脳で書いているのだ。やはりどこかでおかしな所がでてくるだろう。

自分もこのブログはいつも寝る前とかの脳が疲弊しきった時に書いているが、後で見返すと論理的でなかったり支離滅裂な時があったりする。

もしかしたら今書いているこの記事もそうなのかもしれない。

おしまい。

2013年5月6日月曜日

67day コーヒーに和菓子は合う

ドーナツにはコーヒー。スコーンには紅茶。和菓子には緑茶。それが飲み物と食べ物の組み合わせである。

しかし、和菓子とコーヒー。この組み合わせの素晴らしさを自分は広めたい。

そもそもコーヒーを漢字で書くと珈琲。なんだか大正ロマン的な雰囲気が出ていかにも和菓子と合いそうである。

モナカ、あんみつ、ぜんざい、きんつば。これらとコーヒーが絶妙にマッチし、苦味が和菓子の過度な甘ったるさを打消し、甘さが珈琲の過度な苦味を打ち消すという素晴らしい相乗効果を発揮しているのだ。

特に和菓子の中でも小豆やあんこといった珈琲と同じく豆をルーツとした和菓子ががコーヒーと良く合う。

自分がこの組み合わを良くやるのはファミレスや和風の食事処である。

ドリンクバーで珈琲を淹れ、デザートのぜんざいと共に食すのだ。すると庶民向けの店とは思えない味が実現する。


ここまで書いて勘の良い人は気づいたかもしれないが、「過度な甘さの和菓子」「過度な苦味の珈琲」「ドリンクバー」「ファミレス」これらの単語が表すのは安物、二流品という事だ。ドリンクバーの珈琲は不味くて飲めないという人もいるだろう(自分はそういう味も好きだけど)。

つまりここでお薦めしている和菓子と珈琲といった組み合わせは不味いものを美味しくする手段なのだ。

まあこれは、自分がそうそう一杯1000円もする珈琲やぜんざいを出す店に行かないからであって、もしかしたら「甘すぎない本物の和菓子」と「苦味ではなくコクを感じる本物の珈琲」の組み合わせも凄く美味しいのかもしれない。

どちらにせよ、もし家に和菓子があって緑茶を淹れようとしているならば、一回でいいから珈琲との組み合わせとしてもらいたいものだ。

2013年5月5日日曜日

66day 神は上向きの人間に寄って来る

アカギという麻雀漫画で敵である鷲巣が「神は強い者にすり寄ってくる……!」的な事を言っていた。

底辺の人間の願いには全く耳を貸さず、自分の意思で道を切り開こうという者に神はついてくるのだ。

ニュアンスとしては勝利の女神は進む者につくのだ! というより、神は勝ち馬乗りだ! という感じだったけど。

確かに、実際神様達の世界があったと仮定したら、そこでも結局なんか上下関係というか、見栄があると思うんだよ。

つまり神が人の願いを叶えられるとしたら、当然沢山の凄い願いを叶えた神が凄い神って尊敬されるんだよ。

そしたら神はどうするか、やる気のない底辺の人間の願いは当然聞かなくて、やる気があってなんか凄い事やれそうな人間の願いを助けてあげると思うんだよね。そっちの方が叶えられそうだし、叶えた時の実入りも大きいから。

つまり神様は勝ち馬乗りなんだね。

だからまあ、神頼みをするときは、弱ってる時じゃなくて、強気の時、そっちの方が叶う気がする。オカルトでも精神的にもね。

確かに運とかそういうのって上向きの人に来ると思いますわあ。

だから弱って神頼みなんてしないで、常に上に向けて努力していって神様を従わせよう。

そう思ったのでした。

おしまい。

2013年5月4日土曜日

65day 新宿御苑 映画 高尾山

せっかくのGWに部屋にこもりっきりもなんなので、部活の友人や後輩と外に行ってきた。

行った場所はタイトル通りの場所。

映画館に行ってチケットを買ったら2時間以上待つ事になったので近くの新宿御苑にて暇つぶし。

男5人でいった御苑だけども温室なりバラ園なり日本庭園なりで意外と盛り上がって楽しかった。2時間ぐらい潰したいときは本当に良い場所だね新宿御苑。

そして本来の集まりのメインである映画、劇場版シュタインズゲートを鑑賞した。

アニメの一年後の出来事で、キャラへの感情移入はアニメやゲームで完了済みだったので懐かしさ半分で楽しむことが出来た。

んーストーリーとしては舞台は相変わらず秋葉原中心で、壮大な事件は起きないわけだけど(主人公の岡部倫太郎が消えてしまうというのはおいといて)、キャラクター同士の想いというものを主題にした作品だったと思います。

それはそれでいいけども、シュタインズゲートの面白かったところである、何度も何度も何度も何度も失敗して、それでも諦めないで奇跡を掴む。というカタルシスはあまり得られなかったかな。まあ1時間半しか上映時間がないからアニメの様に何度も絶望に落としている時間はないのは仕方なしに。

原作ゲームは本当にすごかったんよぉ、ストーリーも伏線も、全てが噛みあっていた。

そして最後に夜の高尾山。新宿から370円直通で高尾山口に行けるし、元々映画にしようかアウトドアにしようかと悩んでいた所に、別に二つとも出来るんじゃね。という考えが飛び込み決まったスケジュールなのです。

夜の高尾山は3回目なので特に目新しい事は無し、ただやっぱり山頂からの景色は何度見ても良いものだ。自分達が着いたときに先にカップルが一組だけいてそそくさといなくなってしまったんだけど、いい雰囲気の所悪いことをしたかなあ。

しかし登りは順当に疲れるだけだからいいんだけど、下りは膝が痛いね。そして結果的に満身創痍になって「もう行くのはやめよう……」と思うんだけどきっと時間が経ったら行きたくなるのだろうか。ラーメン次郎みたいだね。

そのあと松屋で特盛を食べて帰宅して風呂に入って今にいたります。

というか無理やり生活リズム変えて、朝起きて映画見にいったからほぼ徹夜状態に近くて終始眠かった。

今も割と限界なので今日はここまで。




2013年5月3日金曜日

64day ゲームシナリオのためのファンタジー辞典 という本

ファンタジーの小説を書くにあたって、ファンタジーの知識は必要不可欠である。

自分は今まで多くのファンタジー小説であったりゲーム、漫画に触れてきたが、そこで得た知識は漠然としたものであり、作り手に回るとしたら少々心もとないと思い、ある書物を購入した。

それが「ゲームシナリオのためのファンタジー辞典」である。

自分が書くのはゲームシナリオではないが、これは小説にも十分流用可能である。

国家・魔法・武器・宗教・世界・魔物・生活といった7分野について細かく説明してある。

国家では世界史で習うような封建制国家の成り立ちだとか、中世ヨーロッパの戦争は実はそんなに人は死ななかったとか、プレートメイルが出来たのは銃に対抗する為(つまりプレートメイルを物語に出すなら絶対に銃は存在している)等々、物語にリアリティや整合性をもたらしてくれる。

その他魔法とか武器とか宗教は一つ一つをネットで調べれば知識は得られそうだが、辞典形式という事もあり、絵柄と解説付きでわかりやすく整理されているのがグッドだ。

なにより普通の読み物としても面白い。学生時代に世界史の資料集とか読むのが好きだった人にはたまらないだろう。資料集の何倍も楽しい事間違いなしだ。

というなんだか本のマーケティング記事みたいになったけど本日はここまで。あふぃブログだとここでアマゾンリンクとか貼るのかな。

2013年5月2日木曜日

63day 乙嫁語りという漫画を読んだ

小説書くとなると本格的に家から出ない&代わり映えのしない生活になってブログネタに困るという。

まあしかし漫画を読んだのでその感想をば。


19世紀後半の中央アジアカスピ海周辺の地域を舞台に、「乙嫁」をキーワードに、厳しい自然の中に生きる人々の生活と文化、時に人間の愚行を織り交ぜた物語を緻密で丁寧な画で描く。
乙嫁とは、「若いお嫁さん」、「美しいお嫁さん」、或いは、「可愛いお嫁さん」という意味の古語。』(ウィキペディア)

まあこんな風にありますが、実際はほのぼのとした日常系漫画です。

19世紀中央アジアの食べ物や家の文化とかが見れて非常に面白い。

なんだか家族を大切にする概念とか、父親は絶対とかそういうのも面白い。
町の人が皆友好的というのはさすがに漫画的な表現なのかな、それともあの地域の人はおおらかなのだろうか。

あと5巻の結婚式の話も面白かった。一週間は飲み食いしてひたすら祝う結婚式。沢山の人に祝ってもらった方がいいので通りすがりの人も飲み食い。お祭り騒ぎ。

まあそういった文化的なものを楽しめる日常漫画です。

そして何よりキャラが可愛い。なんだろう、絵が上手いっていうのは確かにある。書き込みが精巧過ぎる時もあるぐらい絵はうまい。

ただそれ以上にキャラが魅力的なんだよなあ。個性的? あの地域独特のあふれる元気? とにかく可愛い(思考停止)。 個人的には双子が好きです。

続きが楽しみじゃあ~。

おしまい。

2013年5月1日水曜日

62day えーと、本を読んで小説を書いた。

今日はジョージ・R・R・マーティンの「七王国の王座<氷と炎の歌①>」というファンタジー小説を読んでました。
ファンタジーを書くならと友人からお薦めされたのでアマゾンでぽちって届いたものですね。

ラノベと違い、ハヤカワ文庫から出てるガチなファンタジーなので最初は読み辛かったけれども、しっかりとした、こうあるべきというファンタジー小説な感じがします。まだ序盤しか読んでないけどね。

小説の方はプロットとか流れとか考えてたけど、どうにも実際に書いてみないとわからない!

そう思って書き出しました。しかし3時間かけてワード4ページ分。わかっていたけど中々の遅筆。

書いてるときはそんなに時間が経ってると思わないんだけど、ふと時計を見るとすごく時間が経ってるのね。

しかしこれは本当に気合い入れて書かないと一ヶ月で第一稿っていうのは難しそうだなあ。

きっと書いてる途中で詰まる時もあるだろうけど、とりあえず後で何度も推敲する前提で今は一度完成させていこうと思います。