まず自分の通学プロセスを述べると、
家→徒歩→駅→駅→自転車→大学
(5分) (35分) (30分)
という様な感じになる。
駅から大学までは普通はバスを使うが、バス代が往復600円と、とても高いので駅前の駐輪場と契約して駅から自転車で大学に行っている次第だ。バスと比べても所要時間は変わらないし、むしろダイヤに左右されないため、早く自由に着く事が出来る。
駐輪場の料金が月額2000円 定期が大体8000円強で通学には合計1万円掛かる計算となる。
4年生になり、授業が週一となったため、定期は買わず、1日往復800円強の電車賃を出して大学に行く。
電車は一ヶ月に往復4回ぐらいしか利用しないからいいとしても、今度は駐輪場に2000円を払うのが高く感じてしまう。バスに乗っても600×4=2400円で400円しか差がないからだ。
そこで家から大学まで自転車で通学する事にした。
初めての事ではない、長期休みの度に駐輪場の契約を切る為、自転車に乗って家に帰っていた。
今日は大学に所用があり、行きは電車で、帰り自転車に乗って帰ってきたというわけだ。
一応時間を計ってみた所1時間12分で帰る事が出来た。
つまり
家→自転車→大学
(1時間12分)
となる。実にシンプルだ。
ここで驚いたのがこの1時間12分という時間だ。
向かい風もあり、だらだらと走ってこの時間である。
金を払って電車とバスを使った場合は1時間10分。乗り換えやダイヤを考慮するともう少しかかるだろうし、人身事故などで電車が止まった場合はもっと遅れる可能性がある。
対し、交通費は無料で頑張れば1時間を切る事が出来る自転車通学のなんと素晴らしい事か。
体は疲れるが普段運動していないので良い運動になる。主に多摩川沿いを走るので景色もよく気持ち良い。雨の日はおとなしく電車に乗ろう。
家から大学までの長距離自転車通学という試みは今のところ中々いい感じである。
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