最近前に買ったハンドグリップで握力を鍛えている。握力というより前腕の筋肉を鍛える為に始めたのだけど。
ネットを見ながらグッグッグっと、心なしか前腕が太くなってきた様な気がする(腫れてるだけ?)
なぜ前腕を鍛えるか? それは、
筋肉があり体ががっしりしている人は説得力や安心感がある→僕はひょろひょろなのでせめて普通の筋肉を付けたい→でも普段は胸や二の腕なんてあまり露出しないよね→前腕は露出する事が多い→ハンドグリップで前腕鍛えたら筋肉ある人に見えるんじゃね?
という理由です。
でもぶっちゃけ見た目以外に前腕太くなって握力強くなったら何の役に立つの? と思ったが色々役に立つようだ。
まず握力×スピード×体重=破壊力という花山薫理論は……置いといて、単純に重いものを持つ時に役に立つ。
重いものを持つって力こぶで有名な上腕の方がいいんじゃないの? と思われるけど、まあ確かに上腕は大事、けど物をがっしりと掴めると感じる重さが全然違う。 そもそも重い物を持つ時の辛さって言うのが、
物を持ち上げる力(単純な腕力)+物を支える力(重心の保ちやすさ)=実際に感じる重さ
となる。スーパーの袋を思い出してほしいけど、重いあのビニール袋をそのまま持つとビニールが手に食い込んだりして非常に持ちづらい。そして袋を支える事に力を使ってめっちゃ重く感じる。
けど袋に取っ手を付けたりタオルを巻くと全然重く感じない。なんて事があるだろう。
握力とはそういう事。重い物を持つ時非常に役に立つ。握力と腕力は掛け算の様なもので、
腕力10×握力2=20 の人より 腕力5×握力5=25 の方が総合的な力は強いのだ。
滅多にないかもしれないけど崖に捕まったりとか津波に流されないとか、そういった時に握力は命を左右する力でもあるのだ。
以上諸々の理由から握力を鍛えるのは有効な事なのだ。
まあ僕は元となる腕力も弱いんですけどね。
おしまい。
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