夏の高校野球を見ていたんですよ。
なんだか夏の高校野球ってプロ野球よりも面白いよね。
予選は0対8とかそんな試合があるけど、そんな中でも頑張ったり、
県の準決勝あたりは良いスコアになって、ほんとどう転ぶかわからない試合展開とか、
本当に面白い。
何よりもテレビに映っている高校球児達はさ、今青春の真っただ中なんだなあって思うと、本当に輝かしく、羨ましくも思う。
まあトーナメントだからさ、負けた高校はそのまま高校野球の終わりになるんだけど、そんな姿もまた青春だと思う。
ただテレビを見ていて思ったのがさ、なんだか全然違う世界に住んでいるように感じるんだよね。
芸能人が違う世界に住んでいるとか、そういうニュアンスじゃないんだよ。むしろ芸能人の方がまだ同じ世界に住んでいるように思える。
現実離れしてるんだよなあ。
僕はテレビを見終わったら家でだらだらしているだけだけどさ、
負けた高校球児は、悔し涙を流して、なんやかんやそれを乗り越えて、そして残りの夏の青春を過ごしていくんでしょう。あわよくば女の子にモテたりしてね。
そういう高校球児が部屋でアイス食べてだらけるのと、僕がアイス食べてだらけるのとでは、全然違うんだよなあ。
やっている事は同じなのに、高校球児の方が100倍夏の青春なんだよなあ。
なんなんだろうなあこれは。
一応僕も大学4年生だからさ、大学生なりの夏の青春の過ごし方ってあると思うんだよね。
ただそれと高校はやっぱり違うのかなあって。
高校の夏っていうのはさ、なんか本当に、理想の世界に限りなく近いものなんだよなあ。
理想の世界なんて厨二っぽくいったけどさ、意味は全然違うけどイデアの様なもので、
詳しい説明はしないけどさ、僕はそこに至りたいんだよなあ。
これは割と真面目な人生の目標だからさ、ちょいと次の機会に詳しく話そうかな。
おしまい
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