ここ二日WOTという戦車ゲームをやってました。
ここ二日という言葉を分解すると、ここ二日で約17時間はやっていました。
昨日とか一日中やっていました。余りにもハマってしまったので昨日自制の為にアンインストールしました。
そんなWOT。
リアルな戦車戦が楽しかったり、装甲厚い敵だと貫けなかったり、隠蔽率意識しないと敵に一方的に発見されたり、中々知識によって実力が左右されるゲームだと思います。
僕はミリタリーは興味ありますが戦車の種類の知識は全然だったので、最初はわけわかめでした。敵KV-1に破壊されました。と出ても一体どんな奴に破壊されたのかわかりません。
でも慣れてくるうちに、KV-1=強い重戦車。傾斜装甲貫通できねえ逃げろ。 へっつぁーたん=可愛くて強い駆逐戦車。前面装甲で弾かれる。砲の威力も警戒。小さい。可愛い。 とか色々と知識が付きました。
まだ始めて二日なのにそこそこの知識が付いたという事は、このゲームを一ヶ月もやれば戦車通に慣れそうです。
まあアンインストールしたんですけど……。 色々とひと段落したらまた始めたいと思います。
それぐらいヤバイゲームでした。
さて、新しく対戦ゲーム始めた時に思うコト。でありますが、最初は楽しく、ある程度熟練すると惰性になったりすると思うんですよ。FPS然り戦車然りその他対人ゲーム然り。そんな変遷を下の図にまとめてみました。
因みにここでいう上級とか達人とかは一般ゲーマーのなかでの事です。プロゲーマーは達人の3ランクほど上にいます。
初心者 初級者 中級者 上級者 達人
よくわからないよ~ 慣れてきた楽しい 上を目指そう… あーこれで負けるかあ。 悟り。
【初心者】
この時は全然わからなく、下手するとここでやめてしまう時もあります。でも成長も早い時期なのであまり気にしない。
【初級者】
慣れてきた時、まだ味方にとってプラスになっているかわからないけどプラスの行動を出来た時は嬉しい。死んでも初級者だからショウガナイヨネという心を持てる。色々試行錯誤する面白い時期。
【中級者】
Wikiをはじめとした知識を本格的に得てきてゲーム内でもそこそこ活躍できる時期。初級から中級への移り変わりの時期が一番面白いと思う。反面中級から上級へ行こうとすると思い通りに行かない時もあり『遊び』から『修行』へと変わる時でもある。
【上級者】
勝つことや味方への貢献など当たり前になる時期。自分がいたからこのチームが勝ったと言える程の実力を持つ。上級中盤では反面味方のミスやマイナス行動にイラつきを覚えてしまう時期でもある。
ここらへんから人によっては勝つことが目的となりうまくいかないと激おこしちゃうかも。あと上級者なのにという自負がやられた時のショウガナイヨネという許容の心を阻害する。
【達人】
悟りの域。
その戦場でのトップスコアを狙おうと思えば獲れる域。味方がマイナス行動をしてもショウガナイヨネという許容の心を持てる。この辺りまでくると「息抜きにちょっくらゲームすっかあ」→無双。というゲームを遊びだけでなくストレス解消の手段として使えるようになる。反面飽き気味でもある。
この様に一番面白いのは初級~中級辺りなんですよねえ。達人の域も面白いんですけど、勝って当たり前になっているので、あんまり勝利の喜びはないんですよ。負けるよりは嬉しいけど、やっぱり初級の頃の勝利の快感には及ばないものがあると思うのです(モンハンでも作業的にリオレウス倒すより一番最初に倒した時の方が凄く嬉しかったでしょう)。
なので対人ゲームをやる時は「お、面白くなってきた」という初級~中級でやめるのも一つの手かもしれません。達人の域にいくまでに凄い時間を費やしてしまいますしねえ。まあ中級~上級あたりで上手くなろうと動画の研究している時も面白いのですが。
最終的に対戦ゲームというのは勝つ時もあれば負ける時もあるので、どっちも楽しめるプレイを出来た人が本当の勝利者ですね。
という感じでおしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿